オトン介護日記~未知の世界へ~

認知症になったオトンの介護日記。
不安と不満を延々ぶちまけます。

とうとう…

2014-10-18 07:41:43 | 介護日記
明け方オカンの金切り声で目覚める。

私が起きる時間までまだ10分あった。
もう少し惰眠をむさぼりたい…と思ったけど、
オカンのギャンギャン声が収まらない。

「もしや…!?」

不安にかられた私は、自分の部屋を出て居間に向かった。
案の定、
オトンがお洩らしをしてしまった…。


正直オトンの認知症が始まっても
私たちはまだマシな方だと思っていた要因のひとつ。

排泄行為は自分でできる。

これが唯一の私たちの心の支えというかよりどころにしていた。
していたのだが…。

あぁ…とうとうこの日がきてしまったか。

とりあえず今日が初めてなので、
たまたま(?)なのか、もうヤバイのか見極めないと。
紙おむつは様子見よう
…と朝の緊急家族会議(オカンと私のヒソヒソ話)は終わった。

ちなみに、昨日書いたケアマネの件はまだ未定。
私は用事で同席できなかったので、オカンがオトンを連れて直接施設を訪問。
正式契約をする前に、何回かこの施設に通ってみることになったそうな。

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