最初に行った施設は、昔、スポーツマン(自称)だったオトンには物足りないかも…
ということで、ケアマネさんが別のデイ・サービス施設を紹介してくれた。
そこも家から割と近く、もともと病院だったところで
私も小さい頃はよくお世話になった場所。
今はケアハウス兼デイサービス施設になっている。
いつもと違う散歩コースに行こうと理由をつけて家からそこまで歩いていく。
途中ちょっとした段差で躓くオトン。
ケアマネさんがオトンの歩き方を見て色々と確認をする。
こういうことでもやっぱ分かるんだ…と感心する私。
施設に着きなんとなく昔の面影があるなぁと外観を見ていると、
ちょうど利用者さんたちの通院時間とかさなり、
送迎車から降りてくるおじいちゃん・おばあちゃんたちとご挨拶。
みんないきいきしてるように私の目には映った。
さてオトンはというと、
ここの施設には自転車のトレーニングマシーンが置いてあって、
これで弱った足を鍛えて、体を動かす楽しみを思い出してもらおうというのが目的。
あと、皆の輪に混じって一緒にレクリエーションにも参加してもらえたら…
と思っている。
いるんだけど…、
出たオトンの屁理屈病。
自分はもとスポーツマンだったからこんな なまっちろいマシーンは意味がないみたいなことを口走り、
「昔は、走って鍛えた」とかぬかしやがる。
オマエ…今走れんやろが!擦り足で歩いとるやろが!(= =メ)
自分の今の状態を全く理解していない。
全然やりたがらないので、誘い水になればと
とりあえず私がマシーンに乗って自転車をこぐ。
おぉ!これ効く効く。
ちょっと家に欲しいかもwww
さて、オトンに振ってみたけど…
「俺はいい」の一点張り。
ケアマネさんとそこの施設の看護師さん理学療法士さんも
一緒になっておだてたりしてみたけどまぁ頑固。
しばらくそんなやりとりがあって、
最終的にはオカンの「乗ってるとこ見てみたい」の一言で
渋々マシーンに乗る。
さすが、忠犬オトン!
オカンの言うことだけは聞くw
が、ものの1分も経たずに「もういいだろ」ときたもんだ。
「どうでした?」とケアマネさんが聞いても
「私には必要ありません」と言いまたスポーツマン話を繰り返し、興味も関心も示さなかった。
とっとと帰りたがるオトン。
施設の人に深々と頭を下げて施設を去る我々。
施設から家までの道すがら、ケアマネさんと色々話す。
私)「こんなんで、すみません…」
ケ)「男の人は最初なかなかこういう施設に馴染みにくいですから。
今、これだけ歩けているのでこの状態を維持できたらいいですね。
他の人と話すことなく黙々と体を鍛える環境の方がいいかもしれないですね。
今度はもっとトレーニング器具が充実している施設に行ってみましょうか」
ということで、来週3件目の施設訪問が決定した。
ケアマネさんありがとうございます。
ということで、ケアマネさんが別のデイ・サービス施設を紹介してくれた。
そこも家から割と近く、もともと病院だったところで
私も小さい頃はよくお世話になった場所。
今はケアハウス兼デイサービス施設になっている。
いつもと違う散歩コースに行こうと理由をつけて家からそこまで歩いていく。
途中ちょっとした段差で躓くオトン。
ケアマネさんがオトンの歩き方を見て色々と確認をする。
こういうことでもやっぱ分かるんだ…と感心する私。
施設に着きなんとなく昔の面影があるなぁと外観を見ていると、
ちょうど利用者さんたちの通院時間とかさなり、
送迎車から降りてくるおじいちゃん・おばあちゃんたちとご挨拶。
みんないきいきしてるように私の目には映った。
さてオトンはというと、
ここの施設には自転車のトレーニングマシーンが置いてあって、
これで弱った足を鍛えて、体を動かす楽しみを思い出してもらおうというのが目的。
あと、皆の輪に混じって一緒にレクリエーションにも参加してもらえたら…
と思っている。
いるんだけど…、
出たオトンの屁理屈病。
自分はもとスポーツマンだったからこんな なまっちろいマシーンは意味がないみたいなことを口走り、
「昔は、走って鍛えた」とかぬかしやがる。
オマエ…今走れんやろが!擦り足で歩いとるやろが!(= =メ)
自分の今の状態を全く理解していない。
全然やりたがらないので、誘い水になればと
とりあえず私がマシーンに乗って自転車をこぐ。
おぉ!これ効く効く。
ちょっと家に欲しいかもwww
さて、オトンに振ってみたけど…
「俺はいい」の一点張り。
ケアマネさんとそこの施設の看護師さん理学療法士さんも
一緒になっておだてたりしてみたけどまぁ頑固。
しばらくそんなやりとりがあって、
最終的にはオカンの「乗ってるとこ見てみたい」の一言で
渋々マシーンに乗る。
さすが、忠犬オトン!
オカンの言うことだけは聞くw
が、ものの1分も経たずに「もういいだろ」ときたもんだ。
「どうでした?」とケアマネさんが聞いても
「私には必要ありません」と言いまたスポーツマン話を繰り返し、興味も関心も示さなかった。
とっとと帰りたがるオトン。
施設の人に深々と頭を下げて施設を去る我々。
施設から家までの道すがら、ケアマネさんと色々話す。
私)「こんなんで、すみません…」
ケ)「男の人は最初なかなかこういう施設に馴染みにくいですから。
今、これだけ歩けているのでこの状態を維持できたらいいですね。
他の人と話すことなく黙々と体を鍛える環境の方がいいかもしれないですね。
今度はもっとトレーニング器具が充実している施設に行ってみましょうか」
ということで、来週3件目の施設訪問が決定した。
ケアマネさんありがとうございます。