オトン介護日記~未知の世界へ~

認知症になったオトンの介護日記。
不安と不満を延々ぶちまけます。

忠犬改めストーカーオトン

2014-11-16 23:06:51 | 介護日記
オトンのオカン依存がハンパない。

今までは我関せずに夕飯食べたらすぐに布団に入っていたオトンが、
認知症になってからは、オカンがいないと布団にすら入らない。
「先に寝てていいよ」と言っても「お母さんがまだだ」と言ってソファーから動かない。
だから、オカンがお風呂に入っている時は私と兄貴がオトンの相手をする。
主にこの時のオトン担当は兄貴だ。

私は過去にバトっているので、オトンとは少々距離をおく。
これは家族会議の結果だ。

このオカンが風呂に入っている時ってのがとにかく厄介。
以前にもここに書いたことがあるが、
「お母さんはどこだ?」が延々続く。
最近はバージョンアップして、
「お母さんはいつ帰ってくるんだ?」になった。
「お母さん仕事まだなのか?」
などの変化球が垣間見れるwww

まぁ、オカンが風呂の時はいいとして、
昼間来客があった時は、
廊下の隅から玄関を見てオカンが戻ってくるのをずっと立ってまっている。
電柱の陰から飛雄馬を見守る明子姉さんのように…。
はたまた家政婦は見たの市原悦子のように…。
これらはTVだからいいんだけど、実際生で見ると「コワ…!キモッ!!」となる。

オカンが洗濯している時も台所で洗い物をしている時も、
いつもオカンの側に寄ってくる。

が、一度も手伝うことはない…。





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