おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

夏がきたきたコンサート2022

2022-07-24 18:00:50 | ヒヨコまめ活動記録
佐野こどもの国、夏がきたきたコンサートにて、ヒヨコまめで出演させていただきました。

こどもの国では春夏秋冬でファミリーコンサートがあります。小さな赤ちゃんを連れた家族や、こども同士で遊びに来た小中学生など、たくさんのお客さんに見守られながらの、とても和やかなコンサートです。

まずは、今年も開催できたことに感謝です。

今回は、昨年までこどもの国のスタッフだった兵藤先生と、ウクレレの太田先生を含め、4人での出演でした。
久しぶりに兵藤先生と一緒に歌えて、すごく嬉しかったです。


夏の歌を中心に、みんなで参加できる手遊び歌や、アニメ鬼滅の刃のテーマ曲集など、いろんな曲を演奏しました。


このボード、よく見ると
夏がきたきたじゃなくて、「きたさた」になってます。

なんでこんなところを書き間違えたんだ、私?

さて、夏の童謡は、楽しく歌えて大好きです。
この中で私が一番好きなのは、南の島のハメハメハ大王かな。

私が子どもの頃もこの曲はありましたが、当時は「ハメハメハ」という謎の言葉が気に入っているだけでした。
大人になってからは、「風が吹いたら遅刻して 雨が降ったらお休みで」という、日本の学校や会社では決して許されることのない、のんびり加減が好きです。

でも、農家になって、このカメハメハ風ライフスタイルに近くなりました。
雨の日は、ハウスの作業はありますが、外の作業はお休みです。
ただ、風が吹くと作物が倒されそうで心配になり、遅刻はできないかな。
どこまでも日本人な私です。

ディズニーのリトルマーメイドの曲「アンダー・ザ・シー」も、ヒヨコまめでよく歌っています。

海の底は楽しいよ!
ここではみんなハッピー!
地上よりもいいよ!
と、海の仲間に誘われるのですが、私だったら地上に上がらずに海にとどまりたいです。

ユニゾンで歌ったり、ハモったり、ソロだったり、追いかけっこで歌ったり、長いピアニカメロディーもあったりと、私たちらしいアレンジで歌っています。
また、靴をはいていたために誰にも気づかれませんでしたが、私たちはおそろいのリトルマーメイドの靴下をはいていました。
見えなくたっていいの!
夏らしい靴下をはくだけで、嬉しいから。

鬼滅の刃シリーズでは、兵藤先生が「紅蓮華」を、私が「炎」を、ヒヨ子さんが「残響散歌」をメインで担当し、歌いました。
夢中で演奏しましたが、コンサート終了後に、「鬼滅シリーズよかったです!」とお声かけいただき、とても嬉しかったです。
これは、来年放送開始となる「刀鍛冶の里編」のテーマ曲も歌わなくちゃですね!

今回のコンサートは、新館長をお呼びして「うみ」と「ハメハメハ大王」を一緒に歌っていただいたり、こどもの国スタッフさんに学生ボランティアさんを加えた大勢のダンサーに盛り上げていただいたり、手遊び歌でお客さんと一緒に体を動かしたり、一時間の間にいろんなことができました。
長い時間にもかかわらず、ずっと手拍子で盛り上げてくれた小さな女の子がいてくれるなど、すごく幸せな時間を過ごさせていただきました。

何をするのにも年齢は関係ないはずですが、まさか40代にもなってこんなに楽しいステージに立たせていただけるとは、本当にありがたいことです。
どこまでいけるのかわかりませんが、いけるところまで行ってみたいような気がします。
うん、行ってみよう!

仮面ライダークローズ、仮面ライダーエグゼイド

2022-07-20 14:38:06 | 作品レビュー
ちぇりまほで知った俳優、赤楚衛二くん。
ちぇりまほではおどおどしている役でしたが、かつて仮面ライダーだったという話が信じられなくて、「仮面ライダービルドBe The One」を見たことは以前の作品レビューで書きました。確かに赤楚くんは仮面ライダーでした。

もっと仮面ライダーの赤楚くんが見てみたいと思い、「仮面ライダークローズ」という映画を見てみました。
クローズ、つまり赤楚くん演じる万丈が主人公の映画です。

走る赤楚くん
変身する赤楚くん
もだえ苦しむ赤楚くん
女の子に抱きつかれてどぎまぎする赤楚くん
一時間、赤楚くんの振り切った姿を見放題です。

シリーズ全体を見ていないので話は半分くらいしかわからなかったのですが、感情むきだしの赤楚くんは、ちぇりまほの安達とは全然違います。
この二人を同じ人が演じているとは信じられません。
どちらが本当の赤楚くんに近いのかなと考えると、雑誌のインタビューなんかの印象からすると、安達の方が近いのかも。
まあ、ずっと仮面ライダーだったら、生きるのが大変そうだし、すごく疲れそう。

そして、前回の作品レビューで書いたプリレジェの元ちゃん、演じたのは飯島寛騎くんと言いますが、こちらも元仮面ライダーでした。
仮面ライダーエグゼイド、お医者さんの仮面ライダーです。
お医者さん役ということで、市の保健センターでも何度かポスターを見かけていました。
あれが元ちゃんだったとは。

そんなエグゼイドとクローズが両方出る映画、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」を見てみました。
赤楚くんと飯島くんの両方を堪能できました。
二人とも美しく、優しく、強い。

なんのために命がけで戦うのか、まだわかっていなかった万丈(赤楚くん)が、歴代の先輩ライダーと出会い、その意味を見つけるというストーリーもよかったです。

エグゼイドは初めて見ましたが、ゲーム的な要素が入っているみたいですね。
変身ベルトはピンクと黄色で、おもちゃっぽい感じ。
映画の最後でエグゼイドが無敵の力をもらうようなシーンがあるのですが、金ぴかになったのにはびっくり。
でも、ちゃんと飯島くんの声でした。

私が見てきた仮面ライダーの中では、エグゼイドはケガした一般市民が多く出てきた印象です。
お医者さんなので、患者さんが必要なんでしょうが、エキストラの人がたくさんいたのでしょう。
飯島くんに「大丈夫ですか?」「早くこちらへ」なんて言われて安全な場所に誘導されたら、心拍数急上昇で心停止しそうです。

当たり前なんですが、仮面ライダーって、「ライダー」なだけあって、バイクに乗るんですよね。
歴代のライダーと5~6台で連なってバイクで走っている姿は、圧倒されます。
過去には竹内涼真くんが演じた仮面ライダードライブというのもありましたが、これは初めて仮面ライダーがバイクじゃなくて車に乗るということで話題になりました。

また、最終的な決め技はライダーキック。
確かに、これまで私が見てきた仮面ライダーは、みんなライダーキックしていました。
ドライブも、ライダーキックは、したのかな?

仮面ライダー出身の俳優さんは、その後大活躍されるかたが多いですね。
そりゃそうです、みんなすごくイケメンですから。
イケメンで、正義のヒーローで、憧れない人はいないのでは?

ほかの仮面ライダー作品も、いろいろ見てみたくなっちゃったなあ。

PRINCE OF LEGENDシリーズ

2022-07-20 13:53:45 | 作品レビュー
ちぇりまほで町田啓太くんにはまった私は、これまでの出演作品を見てみようと調べ、「貴族降臨」という映画に出演していたという情報を入手。
映画だし、さくっと見ることができそうだな、と思って見始めると…

回想シーンがやけに多いし、何だか状況がわからない。

これは何かの続編なんだな。
最終的にわかったのですが、この映画は4作品の連続ものであった様子。

PRINCE OF LEGEND(ドラマ)
PRINCE OF LEGEND(映画)
貴族誕生ーPRINCE OF LEGENDー(ドラマ)
貴族降臨ーPRINCE OF LEGENDー(映画)

つまり貴族降臨は最後に見るべきものだったみたいです。

今は農閑期で時間もあるから最初から見てみるか、と思い見始めると、プリレジェ(PRINCE OF LEGENDの略)は学園恋愛もの。
そんな甘酸っぱいドラマ、見られるかなと心配になりつつも、町田くんが先生役で出るそうなので見てみました。

子供向けか~?なんて思いながら見始めると、何だかどんどん物語に引き込まれていきました。
映画版は「伝説の王子選手権」の様子なんですが、伝説の王子になるべく、14人のイケメンが戦うのです。
戦うたって、アクションというよりかは、壁ドン対決とか、お姫様抱っこ対決とか、ちょっと様子がおかしいのです。
14人の王子はみんな違った路線の王子で、きっとどんな人でも誰かにはまってしまいます。

ちなみに私は町田くん推しで見始めたはずなんですが、最終的にはTeam奏の奏くんと第二側近元ちゃんのファンになりました。
この二人の壁ドンはすごかった。
目からハートが出ましたよ、本当に…。

ちなみに奏くんたちが通っていたロイヤルフェニックス学園は、どう見ても群馬県庁。
仕事で何度も行っていたけど、こんなセレブの学校で使われるとは嬉しい限りです。

その後に続く貴族誕生、貴族降臨もプリレジェシリーズ。プリレジェ出演者はそのまま出演しています。
貴族とはつまり、ホストのことなんですが、貴族降臨では伝説の王子奏くんとホストのドリーが対決するのです。
フェンシングで。

もうなんか、農家の私からすると、セレブも貴族も見たことない世界です。

貴族降臨で、奏くんの弾き語りシーンがありました。
ビリージョエルの「Honesty」です。
この曲はその昔中学校の英語の授業で聞いて、大好きになった曲でした。
このピアノ弾き語りを見て、奏くんを演じた片寄涼太くんのファンになってしまいました。

片寄涼太くんはGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーで、歌い手さんです。特技がピアノということで、本当に弾き語りをしています。
ドラマで弾き語りのシーンがあれば、役者さんは弾いているふりをして、実際はピアニストが弾いているのが普通でしょう。
でも、片寄くんは本当に弾いている。足でペダルを踏みながら。
しかも、奏くんとして演技をしながらの弾き語り。
素敵です、本当に。
それを見ながら涙を流す第二側近の元ちゃんも美しい。

このシリーズは出演者全員がイケメンですので、カメラ目線やどや顔がバンバン出てきます。
美を堪能できる作品です。

ちなみに、このプリレジェはゲームもありました。
ちょうど先月、サービス終了となったみたいです。
もし私がリアルタイムでプリレジェを見ていたら、絶対このゲームやったと思います。
バレンタインやらクリスマスやら、季節に合わせたイベントもあったみたいで、ファンサービスが半端ないです。

きっかけはちぇりまほの町田くんでしたが、そこからまた一つ、新しい世界を見てみたくなりました。




さのクールアースデー2022

2022-07-19 19:03:56 | ヒヨコまめ活動記録
昨年に引き続き、さのクールアースデー2022のパフォーマンスコーナーにて歌ってきました。

コロナ禍ではありますが、イベントにはたくさんのお客さまにお越しくださいました。人が集まるところではマスクをするとか、距離をとることとかは、もう当たり前のこととして行動できているのですね。だからこそのイベント開催なのだと思います。

パフォーマンスコーナーでは、総合司会のワンクッションさんをはじめ、11組が出演しました。
いろんなイベントでご一緒したSANOブランドールさんとか、ねこずさんとか、お会いできてとても嬉しかったです。

さて、今回のヒヨコまめの曲目はこんな感じ。

ヒヨコまめのテーマ【オープニング】 
青い珊瑚礁(松田聖子)
Over Drive (ジュディマリ)
アンダーザシー(Disneyリトルマーメイド)
オールドファッション(ヒヨコオリジナル曲)
ヒヨコまめのテーマ【エンディング】

夏のイベントということで、夏の名曲カバーを中心にしました。
懐メロからお子様向けまで、私たちらしいラインナップだったかなと思います。

今回はタンバリンで盛り上がりを作ろうと、原曲を聞いて叩き方を考えたのですが、それが功を奏したのか、手拍子で盛り上げてくださったお客さまがたくさん。
すごく嬉しかったです!

タンバリンは単調に叩いてもそれ相応になるのですが、

ここから盛り上がります!
ここは手拍子していいところです!

など、リズムでメッセージを伝えることができます。
簡単にできる楽器ながら、伝えられるものが多い、素晴らしい楽器です。

本当のバンドならばドラムがそういう役割を担ってくれるのですが、その簡易版でタンバリンでも大丈夫みたいです。

ステージ終了後に言われた
ぴったりハモっていたね
という言葉が、今回一番嬉しかった言葉。

私まめ子と相方のヒヨ子さんは、声が似ていると言われることが多々あります。
話している声は違う気がするけど、歌声に関しては、もしかしたらお互いに溶け込みやすい声なのかもしれません。

こういう相方と出会えることは、奇跡的です。とてもありがたいことです。
声の質が似ているからこそ、ハモリやすいのかなと思います。
それでも、その時々で上手く当てられないこともありますが、それも生のステージだからこそ。
それでいいのかなと、自分に優しく…。

久しぶりのステージ。
30分のステージでしたが、人前に立つ緊張感や、歌い切った充実感、たくさんの気持ちを感じました。

ジェットコースターのような喜びや不安。
自分たちへの評価をその場でもろに受けることは、本当にいい経験になります。
いいパフォーマンスならばお客さまからいい反応がかえってきますし、そうでなければ相応の反応があります。

ステージを経験するごとに、もっと上手になりたい、次はこうしたいと考えます。
いい年して何やってるんだろうなんて考えは、必要ないのです。
何歳だって、いつだって、少し上を目指していいはず。

またこういうステージに立ちたいなと思える、素晴らしいイベントに参加させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

また来年も、歌えたらいいな。

祖母の旅立ち

2022-07-07 22:15:35 | 日記
2月に100歳の誕生日を迎えた祖母ですが、誕生日の少し前に転んで肋骨を骨折し、そこから施設暮らしをしていました。
それまで、デイサービスに行く準備を一人でやっていたり、自分の洗濯は自分でしたり、とてもしっかりした99歳でした。

そんな祖母は、6月末で亡くなり、先日お葬式も終わりました。

祖母に関して、ひとつ記憶に残るエピソードがあります。

祖母は背中に大きなほくろがありました。
なんのタイミングだったか忘れてしまったのですが、そのほくろについて私に話してくれたのです。

おじちゃん(祖父)が若かったころ、このほくろを見て
「これはお前のしるしだな。これを見ればお前だってわかる」
と言ったんだとか。

なんかエロい状況なんだな、と後になって何回か思い出したりしました。

昨日のお葬式の時に、このことを思い出しました。

祖父が亡くなってもう13年が経ちますが、あちらで久しぶりに再会するにしても、姿かたちはずいぶん老化してしまっています。
でも、背中のほくろは、若かった頃と変わらずにあるはず。
だからきっと、おじちゃんとおばちゃんはあちらで会えるだろう。

おばちゃん、ほくろがあって、よかったね。
そして、一世紀の人生、お疲れ様でした。