今日、記念すべきデビューの日でした。
直売所で売るのが初めてなので、お店の人にあれこれ相当聞きながら、苗を置かせてもらいました。
これ、ズッキーニの苗なんですが、何の苗か外見だけではわからないので、段ボールの切れっぱしに「秋ズッキーニ苗」と書きました。
何のデビューなのか、というと…
直売所デビューです。
今年４月から農家になり、作った野菜を直売所で売るために販売登録をしたのです。
しかし、先日思いがけない出来事があり、そのため、野菜より先に野菜の苗を直売所で売ることになりました。
直売所で売るのが初めてなので、お店の人にあれこれ相当聞きながら、苗を置かせてもらいました。
これ、ズッキーニの苗なんですが、何の苗か外見だけではわからないので、段ボールの切れっぱしに「秋ズッキーニ苗」と書きました。
ポットに培養土を入れ、種から大切に育てた苗たち、売り場に置いてくる時、まるで子供を初めて保育園に預けてくるかのような、後ろ髪ひかれる気持ちになりました。
小雨の降る中、必要もないのに、「がんばれ」という気持ちをこめて、少しずつ水をあげて帰りました。
直売所からのメールでわかったのですが、夕方に20本の苗を置かせていただいたところ、午後6時半の閉店までに1本売れたようです。
たった1本ですが、初日から売れるとは思っていなかったので、とても驚きました。
嬉しいというよりも、「元気に大きくなって、買ってくれた人を喜ばせてあげてね」と祈ってしまう、そんな気持ちです。
あと19本の苗たち、明日も元気な姿を、お客さんに見せてあげてね。
