2016春。
「お母さんやけど・・・・庭に野良猫が仔猫産んだみたい」
母からの電話。
(母は3か月程、九州に帰省していたので、その間に出産したらしい)
・・・・・・・・・・・・・・・・
返す言葉が出ず・・・
とりあえず、触って人間のにおいがついて母ネコが来なくなったらアカンから
様子を見ることに。
その間、夫に保護する可能性があることを話し、
どうしていくかを相談。
我が家には、リンダとアメリがいるので・・・・
里親を探す間、どう保護するかとか、里親探しをどうしたら良いかとか考えた。
数日後、様子を聞くと
どうやら、母ネコが仔猫を連れて行ったらしく
すぐにいなくなったとのこと。
気にはなるものの、どうする事もできず過ごしていると
「お母さんやけど・・・・仔猫が戻ってきた・・・・しかも、増えてる」
母からの電話。
え・・・増えてる???
当初、3匹と言っていたけど、5匹に増えて帰ってきたとのこと・・・・
5匹------
ハ-ドルが一気に上がる 笑
で、その時、保護したのがきぃ~ちゃん・こっちゃん姉妹。
猫は初めてで、持ち方とか扱い方とか詳しい子に手伝ってもらって
我が家2Fで生活をスタ-ト。
里親募集していたので、可愛がりすぎて情が湧いて
別れがつらくなっては、いけないと
写真とかは、極力、撮らずに
お世話のみに徹してやること・・・約1か月。
1匹・・・また1匹・・・・そして、1匹・・・・と
新しい家族に迎えてもらって
そして、最後、きぃ~ちゃんとこっちゃんの番。
あぁ、この生活も最後かぁぁって
ちょっと寂しいような、ホッとしたようなそんな気分に浸っていると
里親希望のAちゃんから電話。
「今、ゴミ捨て場で目も明いていない仔猫を見つけちゃった」
エ----
そんな事、あるんか。
でも、その瞬間、きぃ~ちゃんとこっちゃんは、我が家の一員に。
初めは、戸惑うこともあったけれども
今では、なくてはならない存在になってます。
一番に巣立っていった
まぅちゃん。
そして、ジュリ-、おこげちゃん。
みんな、幸せに暮らしているって連絡をもらうと
本当に、うれしいです。
縁って大切にしたいですね。