オスプレイの雄姿
熊本周辺は九州独特の火山灰堆積による土壌のため、振動や水に弱いとされていて、今回は各地の道路が(他地域に比べて非常に多くの箇所で)分断されました。
そのため救援の物資の運搬がままならず、被災された皆さんが水と食料その他生活に必要な物資の不足に悩んでおられました。
そうしたおり、物資の運搬手段として、政府はオスプレイの使用を決心しました。
まことに正しい判断だと思います。この機に反対する面々も表立って反対はできないでしょう。
安全性が云々されていますが、それは反対のための意見で、このような緊急事態においては何ら説得力は持ちません。
しかしメディアの反応は2分されているように感じます。
素直に称賛するメディアもあれば、一方で「実績つくりだ」と危惧するメディアもあります。
運搬を中止させようというのでしょうか。まったく論外です。
運搬している途中で発言すべき内容ではありません。
運搬に協力し、被災された方々の苦しみが少しでも軽減できるよう協力し、そして、皆様を励ますのがメディアの役割思います。
この緊急事態を何だと思っているのでしょうか。
日本国民として素直に受け取ってほしいものです。
そして政府は是非ともこの機会にオスプレイを少しでも早く購入すべきです。
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