朝鮮民族の事大主義形成の解明(3国統一の流れ) 2017-02-03 08:00:10 | 歴史(認識) 三国統一の流れ 6世紀以降支那大陸で、隋と唐という二つの大帝国が相次いで登場した。 隋、唐帝国が誕生するはるか以前から半島で鼎立していた高句麗・百済・新羅の3国は支那大陸の政治勢力と様々な結びつきを持っていた。3国は自らの立場を強力にするため、支那の王朝の朝貢国になり、王朝の権威を利用していた。 高句麗は支那の王朝の権威を利用し、百済や新羅を圧迫していたが、AD500年ころ百済が新羅と同盟し . . . 本文を読む