
銀山温泉は山形県尾花沢市の奥羽山脈の懐に位置する銀山川両側に沿って大正から昭和の初めにかけて建てられた温泉街です。2,3階建ての木造建築は大正ロマン漂うタイムスリップしたような町並みです。銀山温泉とは江戸時代に大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しているそうです
映画「おしん」の舞台となった温泉としても知られています





老舗「古山閣」正面に描かれた外壁画「鏝絵(こてえ)」は宿の名物で顔料を混ぜた漆喰を使い描かれている。100年の風雪に耐えられるそうです。
その壁画の一部です


映画「おしん」の舞台となった温泉としても知られています





老舗「古山閣」正面に描かれた外壁画「鏝絵(こてえ)」は宿の名物で顔料を混ぜた漆喰を使い描かれている。100年の風雪に耐えられるそうです。



16日17日山形県蔵王の樹氷見学に行ってきました。ロープウエイを乗り継ぎ地蔵尊山頂駅に向かいました。前日までは温かく樹氷はほとんど融けて青森椴松が緑の肌を見せていたそうです。打って変わって16日は猛吹雪で視界はほとんどなく氷点下10度の世界を体感、まるで冷凍庫の中、いや吹雪いているのでそれ以上の体感に感じました。一晩で青かった青森椴松は真っ白に変わり痩せてはいましたが面白い姿に変身しました。まるでダンスをしているようです。






痛いほどに吹き付ける吹雪に立っているのもやっと、急いでシャッターを切り早々に下山しました。