南房総鋸山
南房総2日目は昨日の雨も上がりすっきり良い天気になったので
一度は行きたいと思っていた鋸山に行くことにしました。
勝浦から内陸を通り保田までのドライブです。
途中河津桜が続く川沿いを進み、それは綺麗な里の景色を堪能しながらの旅、
千葉もなかなかだなーと思いながら。
いよいよ鋸山に到着しましたが、登り階段がきついことはまだ気が付いていません。
お弁当を広げて腹ごしらえしていざ頂上へ、
歩数は5000歩ほどでしたがその半分は階段、階段（2639段）、
ロープウエーは使わずに上ったり下りたり
下りも同じ段数だけ階段を下りることになり
最後は膝がぶるぶるガタガタ笑ってました。
全山が日本寺の境内とは凄い！標高329ｍ
あー！疲れたーーーー
けどご利益あるかしら
南房総の旅一日目
3月中旬
一日目、房総半島を菜の花畑を見ながらのんびり海沿いを走る。
館山で地魚に腹鼓を打ち、房総フラワーライン、千倉、鴨川、勝浦、まで
ドライブ
午後からは雨が降り出し、もやがかかった海岸沿いフラワーラインは
春の花苗に植え替えが終っていたので今一つでした。
畑の中の菜の花は青い空に黄色が良く映えて爽やかで見事でした。
一路宿泊先へ
先日市内のホールでセーフティコンサートが皇宮警察音楽隊、
県警音楽隊、市内の中高校生の音楽隊が参加して
東日本大震災で津波被害にあった東北地方、旭市津波被害、
浦安市液状化被害復興支援を銘打って開催されました。
当日ロビーで陸前高田の方のブースで写真のおつまみ昆布を購入、
早速座席で手でちぎりながら頂き、あまりの美味しさで
お隣や、後ろの方など知らない方達にもおすそ分け、
皆さん口を揃えて「おいしーーね」と言ったと思ったらその方たちは
席を立ちロビーに行き同じ「おつまみ昆布」を買って見えました。
お隣の男性の方はお一人でいらしていましたが
昆布のお蔭でお話を聞くうちにご実家が陸前高田で津波で家を流され
知り合いの何人もの方が亡くなられたり
親御さんは福島で今も避難生活しているとお話して、
思い出したのか涙が止まらなくなり
コンサートの最中もずーと泣いておられました。
明日であれから4年、今でもそのことが鮮明に思い出され涙する姿に胸が痛くなりました。
私たちも液状化の被害にあい、断水の日々を送りましたが、
それに比べれば家は傾きはしても壊れることはなかった。
「おつまみ昆布」は会場で口コミで買われたりして、コンサート終了時点では完売でした。
帰り際ブースの方は深く頭を下げられておられましたが
こちらの方こそ美味しい昆布ありがとうございました。
素敵なコンサートに心を癒されましたが
昆布で繋がった他にはない特別な時間を共有することが出来たことを
感謝しつつ祈りを捧げます。
「高田の奇跡の一本松」がパッケージにある「おつまみ昆布」
長さ50センチもあるのですが
ちぎってあっという間に食べてしまいました。
パッケージ裏面にこんなコメントがありました
都内にアンテナショップがあるようですのでリピートしまーす。
ミネラル一杯ほんとうにおいしいのよー
アロハシャツがブックカバーに変身
随分昔、ハワイ旅行で買ったアロハシャツがタンスの肥やしになっていた。
捨てるのは待てとばかり
大小サイズの違うブックカバーに仕立て直し
我ながらいいかもー
