チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

納税者なら絶対に理解しなくてはならない事です。

2020-02-04 17:01:16 | 大西つねき フェア党 
れいわ新選組の動画の中、お話会に参加している方との山本太郎代表とのディスカッションで重要なポイントが在りましたので「青空トーク」でアップさせていただきます。

以下の話は納税者が理解していなくてはならない事です。

先ずは、お金の創られ方です。信用創造というシステムで市中銀行がローン、借入金の発生で初めてお金が生まれる事です。お金を創るのは政府でも日銀でもありません。例えばチャーリーが新車を買いたいと思い、〇〇銀行へ行き200万円のローンを申請し承認されるとそこで初めてチャーリーの口座に200万円と書き込まれます。ここで、初めて200万円が生まれます。

日本中の市中銀行で、法人や市民がローンや借入を起こし始めて我々が使う円・¥という日本の通過が発生しています。

ローン・借入金がお金を創ります。そしてローン・借入金には必ず金利が付きます。

さて、この25年日本はデフレ状態が続き、市中銀行での信用創造が働くなっています。お金が造られない状態が続いています。これを埋めているのが政府発行の国債なんです。この国債は国の借金ではありません。もう一度言います。国債は国の借金ではありません。政府の借金です。

この政府が発行した国債ですが、これが現在の日本のマネーストック(国内に流通している円・¥)の総量を維持しているものです。ですから、この国債は税金で返済するものではありません。さて、仮にこの国債を税金で返すとどうなるか?

返済してチャラになると当然そのお金は世の中から消えます。我々がコンビニやスーパー、電車に乗ったりバスを利用する時に日常使っているお金・通貨が消えてしまいます。これが、現在日本や他の国々が導入している信用創造による通貨の発行システムです。

これに関しては、れいわ新選組の大西つねき氏丁寧に説明し手いるので動画をご覧ください。これは納税者として知っておかなければ「イロハ」です。





んじゃ、2020年現在発行された100兆円国債はどうするのか?
放って置けばいいのです。なぜならば、日本政府が発行された国債は95%が日本の国内に留まっています。円で発行された日本政府国債はデフォルトになる事はあり得ない事は、財務省がお墨付きです。つまり、家で例えればお父さんから、お母さんが借金しているしている様なものです。これは全て国内で帰結する貸借になりますので、デフォルトつまり国債が紙屑になるような事は無いということです。

国債を返す為・税収を増やすための消費税10%では?
多分現在の自民・公明与党は国債の返済を含む増税を理由にしているのでしょう。ですから、国債を返す為という理由で増税するのは方便・ウソです。

国債は返す必要は無い。なぜならば、デフォルトしない。国債は国民の財産であり、これを帳簿上無くすと通貨が消えてしまう。国債の返済とセットで増税をする事は自民・公明が作り出した方便。

ここまでの話は納税者が知っておくべき話です。これを理解すれば、10%への消費税増税が全く必要ない事がよくわかります。また、我々がやらなければならない事は、日本の経済を現在の国債金融組織が創りだしたシステムから離れ、日本政府が通過の政府発行権を行使し日本の経済を独立させなければなりません。これをすれば、史上最悪の25年間のデフレを取り戻すことが出来、力強い経済が回りだす起点となります。

これを政策理念に置いている政党は「フェア党」だけです。












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