地デジ化 画像が途切れる 群馬テレビが映らない!
昨日(5月27日)、地デジのTVとビデオのセットが届きました。
奮発して40型です。ビデオはWチューナーのHDD内臓ブルーレイ付きです。
LANにも接続できるとか!
さあ!
良く映るぞ!
▲地デジセット
と思いきや、映像が途切れます。
テレビ内臓の電波のレベルチェッカーで強さを調べると、基準に達していません。
アナログは綺麗に写っていたのに、地デジは機嫌が悪いようです。
早速カラオケ仲間の電気屋のOさんに電話して見てもらうことに。
アンテナの向きの調整でなおるだろうと思っていましたが、
アンテナが壊れていました。
▲反射器(コーナーリフレクター)が壊れた
カラスが良くイタズラするらしいです。
でも、30年近く風雨にさらされていたので、まあ寿命かなと、感謝です。
「在庫があるよ」ということでアンテナを交換していただく事に
▲アンテナ交換
こんな高いところは、DIY好きの私でもとっても無理です。
アンテナ交換して、さて電波の強度を計ってみますと
強度が足りません。
さあ大変、どこで電波が漏れているか!
また、アンテナのところまで登って、分配器のところで電波強度を測定!
OK!
さて、どこか、まさか屋内配線!?
とりあえず、室内のテレビコンセントからのケーブルの端子を調べます。
端子へつないである同軸ケーブルの先端を磨いて、再測定
OK!
今度は途切れずに映ります。
バンザーイ!
良く映ります。
お茶にして、カラオケの話に話題が移ったときに、「そうそう群馬テレビは映るかい?」
群馬テレビにチャンネルを回すと、時々途切れます。
「群馬テレビは映らない事が多いんだいね!」
さあ、大変!
と思っていと、Oさんが、おもむろにテレビへつなぐアンテナコードの端子を交換しました。
再度、群馬テレビにチャンネルを合わせると
バッチリ!映ります。
さすがー!
経験ですね!
パソコンのサポートもそうですが、経験を積むと「この辺かな」という勘が働くようになります。
これで、地デジが楽しめます。
Oさんありがとうございました。