刀剣、書画,骨董の老舗「お宝 福屋」（伊勢崎市）がネットショップ開設
伊勢崎の骨董店の老舗「お宝 福屋」がネットショップを開設しました。
写真撮影から、ネットショップへアップまで、ご自分で出来るように精進されました。
開発は、ＷＥＢサポート群馬(代表 金山武）が担当させていただきました。
ネットショップはｅｃ－ｃｕｂｅ
ブログはｗｏｒｄｐｒｅｓｓ
です。
ec-cubeを使用して、何回か開発していますが、優秀なソフトですが、バグがいくつかあり、システム開発の知識とＰＨＰ言語の知識がないと歯が立たないようです。
幸い、40年間メインフレームでシステム開発を行ってきた経験が役に立ちました。
郵便番号ＤＢのアップロード ｅｃ－ｃｕｂｅ xserver
お宅チックな話題で恐縮です：
【ec-cubeのインストール時の備忘録です。
ＤＢを直接操作しますので、再インストールになる危険な操作を含んでおりますので、予め、ＤＢのダウンロードをしてから作業を行って下さい、なお、自己責任でお願致します】
ｅｃ－ｃｕｂｅのインストールで最大の難所は、郵便番号のアップロードではないでしょうか。
と言うのは、郵便番号データは日本郵政公社から提供されている12万件以上のデータをデーターベースに載せる事になります。
通常のレンタルサーバーの場合は、アップロードするのに時間がかかり、タイムアウトになります。
ｘｓｅｒｖｅｒの場合は、時間当たりのデーター更新件数に制限があって、何回か手動でアップロードを掛けているとシステムエラーとなって、強制的にアップロードできなくなります。
何回かやっているうちに正常に終わったように見えるときでも、10万件が過ぎたころには、全部の件数があがっていないのに、あたかも正常に終わったかのように終了してしまいます。
何回やっても同じ現象でアウトです。
他のサーバーではどうかなと試してみましたが、xserver以外でも、自動更新でアップロードしても同じ件数で終了してしまいます。
ＭＹＳＱＬの制限なのか、ｅｃ－ｃｕｂｅのバクなのかはっきりしません。
そこで奥の手
直接ｍｙｓｑｌの管理画面からアップロードする事にしました。
ｐｈｐｍｙａｄｍｉｎ（ＭＹＳＱＬ５）へのリンクをクリックしてＤＢの管理画面を表示させます。
ｍｔｂ－ｚｉｐテーブルに対して今までの中途半端なデータを消す為に、「空白にする」ボタンを押します。
次にｍｔｂーｚｉｐテーブルに対してインポートを掛けます。
参照で、ローカルのＣＳＶファイルを指定して
ＣＳＶの区切り記号はカンマ区切りなので、管理画面の「フィールド区切り記号」が”；”になっているので、そこを”，”に修正して
実行ボタンを押します。
「ｅｃ-ｃｕｂｅの手動操作」ではあれほどアップロードに時間に掛かっていたのに
数分かからず終了します。
念のため「表示」で内容を確認しておきます。
注）ＤＢを直接操作することになるので【自己責任】でお願致します。
▲移動スタジオ
ＤＢネームに何を設定するか Xserverへのｅｃ－ｃｕｂｅインストール
【この記事は、ｘｓｅｒｖｅｒへのｅｃ－ｃｕｂｅのインストールの技術的な事柄について備忘録的に書いてあります。
これからインストールをする人にやインストール中に嵌まってしまった方の以外には分からない部分があると思いますが、ご容赦ください。】
ｘｓｅｒｖｅｒへのＥＣ－ＣＵＢＥのインストールについては、諸先輩が丁寧なガイドをＷＥＢで公開されているので嵌まる所だけで恐縮ですが
分かりにくいところを解説してみたいと思います。
一番嵌まる所はＤＢの設定です。
ＤＢの設定で、ＤＢサーバー名がわかりにくいところだと思います。
インストールの中ほどで、ＤＢをＥＣ－ＣＵＢＥに設定する画面が出てきます。
設定内容は
１．【ＤＢの種類：ＭＹＳＱＬ】
２．【ＤＢサーバー：？？？】
３．【ポート：入れなくて良い】
４．【ＤＢ名：ＤＢ名】
５．【ＤＢユーザー名：ＤＢ名に同じ】
６．【ＤＢパスワード：ＤＢを設定したときのパスワード】
上記の２．ＤＢサーバーのところ「？？？」が分からないところです。
因みに、４．のＤＢ名はｘｓｅｒｖｅｒのコントロールパネルから
「ＭＹＳＱＬ５設定」を押すとデーターベースの一覧が表示されます。
データベースと表示されている項目にデーターベース名が入っています。
これを入れるだけなので簡単です。
問題なのは２．ＤＢサーバーです。
「２．ＤＢサーバー名」に間違って入れたがるのは、その表のなかのアクセス権所有ユーザーのカッコ書きにある「ｓｖ○○○.xserver.ｊｐ」ですが、これでは×です。
私はこれで嵌まりました。
ＭＹＳＱＬ設定の下に「phpmyadmin(MySQL5)」があります。
これをクリックして、ＤＢの中味を見ます。
中味を見るには、先のＤＢユーザー名とパスワードが必要です。
「phpmyadmin(MySQL5)」の画面が表示されます。
その一番上に表示されている「ｍｙｓｑｌ○○．ｘｓｅｒｖｅｒ」が２．ＤＢサーバーに入れる値です。
すこし難しいですがインストールには色々はまる所があります。
ＥＣ－ＣＵＢＥは機能が大きく使いやすいソフトですので頑張った甲斐はあると思います。
▲楊枝入れ
ＩＴ研究会会員からＷＡＤＡＸレンタルサーバーへの「日本発のエーコマースオープンソースＥＣ－ＣＵＢＥ」のインストールを相談された。
ＷＡＤＡＸはｅｃ－ｃｕｂｅへの自動インストールがあるのだが、如何せんＷＡＤＡＸ用にアレンジされたｅｃ－ｃｕｂｅであることと、なによりもインストールされるフォルダーがｅｃｃｕｂｅとなる事である。
つまり外部からアクセスするのに、http://ドメイン/ｅｃｃｕｂｅ/ｈｔｍｌ/となってしまう。
これをドメイン直下にインストール出来ないかという相談である。
私のお客様は既にドメイン直下にインストールさせていただいているので、難しい事ではないのだが、ＷＡＤＡＸルールが色々あってトラブルにならないとも限らない。
特に、パーミッションの制限がある。
ｅｃ－ｃｕｂｅのインストーラーはぱーミッションをチェックするのでそれとの整合性が問題となる。
それと、最近のバージョンはデーターベースソフトＭＹＳＱＬのバージョンが４だとうまく動かない事が確認されている。
お客様のサーバーのＭＹＳＱＬのバージョンを５にしていただかなければならない。
ＭＹＳＱＬ４から５へのはサーバーを移転しなければならない。
幸い、あまりコンテンツが入って無いと言う事なので、サーバーを移転していただいた。（ＷＡＤＡＸ無いで無料でサーバーの移転をしてくれるとのことである。通常のサーバーではデータベースのバージョンアップはサーバーを変更にしなくてもＤＢのバージョンアップだけやって頂けるのだが、コンテンツも移動するとなるとユーザーに取っては厳しいところである）
直下に設置する為には
ダウンロードしたｅｃ-ｃｕｂｅのＤＡＴＡフォルダーをＨＴＭＬフォルダーに入れて、defines．ｐｈｐの中をｄａｔａフォルダーの位置についての記述を変更しておく必要がある。
それが終わったら、ＦＴＰソフトでサーバーにＨＴＭＬの中身をアップロードする。その際パーミッションをしてしてアップロードしておいた方が良い。
詳細はｅｃ－ｃｕｂｅ研究会で
