去年の米も風評被害で返される! 福島県産の米!
5月の1日、2日妻と一緒に帰省してきました。
先ずは、墓参り
駅前の同窓会長の若松屋に寄って供物用に団子を買いました。
その時の話で風評被害がひどいことを聞かされました。
「去年の米なのに、福島産というだけで返される」といこともあるようです。
福島県でも中通りの本宮市なのに影響はいろいろあるようです。
寺の名前を言ったら、あそこは全滅だと言われました。
墓石が殆ど倒れてしまったんだ!行ってみなっせ!
あいさつもそこそこに墓に行ってみました。
我が家のは大丈夫でした。
しかし、そこここで墓石や燈籠がでんぐり返っていました。
実家と新宅によりました。
両方とも、殆どの家の屋根に被害が受けているのに奇跡的に無傷だったと聞いて安心しました。
新宅の息子さんは郡山と東京で大きな不動産を営んでいるのですが
地震の起きた日は南相馬郡のマンションの契約で、説明を終わってハンコをもらうときになってグラグラと来たらしいです。
契約が終わったら、港近くの土産物屋で魚の干物などを買う予定だったのに、間一髪助かったと言っていました。
結構運が良いようです!
帰りに、「裏磐梯ロイヤルホテル」に泊まったら、お客さんがいっぱい来ていました。
夕食も1回ではさばききれないで、時間で2回に分けるほどの混雑でした。
▲部屋のまどから駐車場を写す
同窓会長の