アジのお稽古 その２４～ひっつき虫プラム

土曜の午前中はお山でアジアジです。

珍しく雨の降っていないお天気でしたが、台風が接近しつつあるとのこと、

「明日、日曜のお稽古はさすがにないだろう・・・・」

というわけで、楽しく走ってきました。


ポシェットはいつものようにゆっくりとお進みなさるが、ミスも無く、勿論拒絶もせず。

ただ不思議なのは最後のハードル４本くらいを全力疾走すること。

ポシェットが本気で走ればプラムは全く歯が立たない。

自分でコース検分してFinishがわかるんだろうか？

先生はいつも、「最初っからそれくらい走って欲しい・・・」と仰るが、それはハンドラーも同じ思い。

いったい何を考えてらっしゃるか、一度インタビューしてみたいくらいです。



ちびっこプラムは、先生が走り抜けられるコースを考えて下さって「うっひょ～い」と走ってます。←お子様ランチ？

それでも、バッククロスやエアプレーンもちょこっと入るので、ママさんたいへんです。

あっっと思うとたちまちドボン

それでも先生は、「よ～く褒めてあげて下さいね。プラムは指示したとおりに走ってます」


アジのお稽古を始めた頃、プラムがよくこちらを見てくれるので、どこかに脱走する心配もなく、「良かったよかった」と思っていましたが、

どうも、「ハンドラーの手を気にしすぎ」て、「肩の向きだけで進行方向が変わる」らしい。

初めは手の指示をよく見るほうがいいと思っていたのに・・・。

だから、母ちゃんの手の平の動き（ひらひらさせない）、高さ（適切な高さ）足先の向きetc.

ハンドラー次第で、ぐにゃぐにゃの軌跡になってしまう。



わんこって不思議。「一緒に走ってる」んだね～。


この日の教室は、「GOホップ、ホップ・・・・」の指示で、目の前のハードルを一頭で走り抜ける練習でした。

プラムも横を見ずにハードルを跳んでいけると速く走れて楽しそうでした。


楽しく走れるアジリティ。また来たくなるはずだよね～。

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この日は、午後から地元の文化ホールで、

「いらっしゃ～い！」の六代目　桂文枝　の襲名披露公演を観に行きました。

いっぱい走って、ご飯を食べて、シャワーして、涼しい観客席で・・・・・・。

ちょっぴり眠くなりましたが、ライブの話芸を楽しめました。

はぁ～、忙しい一日でした。