黒姫童話館～童話の森ギャラリー

昨日の朝までは、うだるような四国にいたのに、

ポシェ姉ちゃんのハンドルに連れられて、気温１８℃の高原にやってきました。











長野県、黒姫高原にある童話館にやってきました。






子供たちが小さかった頃、いろんな絵本を読んで過ごしました。

コドモに読み聞かせると同時に、私も幼かった頃に父や母に本を読んでもらった思い出を楽しんでいたのかもしれません。

古い私の本、年上の従兄弟たちからお下がりの絵本、今の時代のキャラクターたち。

大人になった娘と、昔を振り返りながらの絵本談義は、甘酸っぱいようなくすぐったいような不思議な気分でした。


館内に入ると、楽しい仕掛けが待っていました。



おおかみと七匹のこやぎの大時計です。

小っちゃな子達や、おっきなおねーちゃんまで、つかの間の子ヤギ気分を味わっています。


展示物は、先日亡くなられた松谷みよ子さんを追悼するコーナーや、親交のあるミヒャエル・エンデのコーナーなど、

子供よりも、昔のコドモ＝私達、親世代がより深く楽しめたのかも知れませんね。



広大な敷地内には、松谷みよ子さんの山荘が移築されています。






そして、今回のお目当ては、リサとガスパール＆ペネロペ展







遊びに来たよ～

白い女の子リサと、黒い男の子のガスパール



ポシェ姉ちゃんにとって、妹と弟だったのかもね。

そして、後に我が家にやって来たポシェット＆プラムにもそっくり！

たくさんの原画を見学出来て楽しい１日でした。



高原には、コスモスがゆらゆら～

迷子のまいごの・・・・・

日本橋界隈の再開発がニュースになったのはいつのことだったか・・


初めての日本橋散歩は、ビルの谷間で右往左往。あっという間に迷子です。

へとへとになって、通りを一とはいると、歴史を感じさせる乾物屋さんや紙問屋さん。

時代小説の中で登場人物がお使いに出されたりする、日本橋の問屋街。

たくさんのヒトが行き交う通りは、今も時代を映す大きな流れのようです。


ちょっと敷居の高かった、こんなつくばいのある



お蕎麦やさんでアコウダイの焼き魚定食￥１１８０でお昼ご飯をいただきました。


古いモノと新しいモノ、楽しいお江戸見物でした。