本日のお散歩。

二人と二匹、日々是散歩。

気持ちをあわせて

2010-06-15 | ヒトの暮らし
とある日曜日。
とある高校の食堂です。



ポシェットは、パパと訓練におでかけ。

ママは別の訓練に来ています。



実は、クラリネットを習っています。
始めてから、ちょうど4年が経ちました。

ご近所に教えてくださる先生がありましたので、週に一度、個人レッスンを受けています。

最初は、楽器の組み立て方からはじまって、初歩の初歩からのスタートでした。
先生のレッスンはとても楽しくて、1時間があっという間に経ちます。
でも、難しくなってくると、
いつもコンコンとリードが当てられているようで、ポシェットの気持ちがよく判ります。

はじめは、「人様の前で演奏なんてとんでもない・・」
と思っていましたが、先生の所属するクラリネット協会で、「みんなで合奏しませんか」というお話がありました。始めて1年目を迎えるころでした。

この合奏は、「クワイアー」といって、大勢で、4つのパートにわかれて合奏するのです。
実際参加してみると、100人近くは、中高生で、協会員を除けば一般参加者は5~6人だけです。

恐る恐る合同練習に参加すると、たくさんの楽器の音が重なって、実にいい感じでした。
私は・・・といえば、人と合わせて演奏するような技術もありませんでしたので、ただただ呆然としているだけでした。
それでも、とても楽しかった。

以来、毎年参加するようになって、今年で4回目です。


(ワタシが側についていてあげないと、ちっともお稽古しないんです。このヒト。 というわけで、監督と観客の二役です。決して伏せ待てではありません。 )


(練習が足りませんよ。もっとよく楽譜を読みましょう。仕方がないですね。ワタシが教えてあげましょう。 トコロデ これナーニ。)


オトナになってからのお稽古は、なんだか気恥ずかしい反面、新しい発見もあり、いいことがいっぱいでした。

ただ、下手な音階を聞かされる家族に大迷惑をかけています。

パパに感謝しています。



(というわけで、ワタシを狙う不審な黒い筒はママのクラリネットでした。まだ、ペロペロしたことはありません。今回、賞品はありませんが、ママを応援してあげてね)



お稽古の保護者参観について行くポシェットに「お疲れ様」のぽちっをよろしく。
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへにほんブログ村




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太鼓判