情報交流館ネットワーク

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瓦職人、小浜真英 氏作のシーサー その3 魚をくわえたシーサー

2011-12-13 | その他

瓦職人、小浜真英 氏作のシーサー その3

 魚をくわえたシーサー

 

 魚をくわえたシーサーとして、良く紹介されます。

 

 

 

 

出典:ウイッキペディア  シーサー

シーサーは、沖縄県などでみられる伝説の獣の像。建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持つ。

名前は「獅子(しし)」を沖縄方言で発音したものである。八重山諸島ではシーシーともいう。

スフィンクスや中国の石獅(石獅子、en:Imperial guardian lions参照)、日本本土の狛犬などと同じく、源流は古代オリエントライオンもしくはと伝えられている。

元々は単体で設置されていたものだが、おそらくは本土の狛犬の様式の影響を受けて、阿吽像一対で置かれることが多くなった。阿吽の違いにより雌雄の別があり、各々役割があるとする説もあるが、研究文献等にそのような記述は見られず、近年になって創作された俗説である可能性が強い。

各戸の屋根の上に置かれるようになったのは、庶民に瓦葺きが許されるようになった明治以降である。それまでは、寺社や城の門、御獄(うたき)、貴族の墓陵、村落の出入り口等に設置されるのみだった。材質は石や陶器(素焼きまたは本焼き)、漆喰(しっくい)によるのが基本だが、近年ではコンクリート青銅製のものもある。

 

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瓦職人、小浜真英 氏作のシーサー その2

2011-12-13 | その他

瓦職人、小浜真英 氏作のシーサー その2

かってお父さんと瓦職人をしていた息子・健作氏は、今は大きなホテルの料理人として働いています。

今回の石垣島訪問で、兄の娘婿・純次氏と一緒に弟・健作氏の話を聞き、お父さんと一緒に瓦職人として活躍していた時のことを聞く事が出来ました。

 

話を聞いた翌日、竹富島にお父さん作のシーサーの写真を取りに行く事を話すと、弟・健作氏が連絡を取ってくれて、お父さんと一緒に働いていて、今も竹富島でお土産用の焼き物などをしていると言う木村泰司氏が急きょ案内していただける事になりました。

石垣市の離島ターミナルからフェリーがおおよそ30分間隔で出ており、竹富島へは約10分で着きます。

港で待っていてくださった木村さんの車で、町並みまで運んで戴きました。

車の中から、瓦職人として使っていたコテを見せてくれました。相当使い込んでいることが一目で分かりました。

ブーゲンビリアなどの咲き誇る「民宿 松竹荘」には、初期に作られていたもの(左)と新しく作られたシーサーの2対が、歴史を感じさせていました。

 

 

 

 

 

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