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ファラリスの雄牛

誰でもちょっと頑張れば作れるを目標に。

ハセガワ バルキリー 5

2020-04-05 01:15:08 | ハセガワ バルキリー
やっちまいました……



エアブレーキの蓋と本体にできた白い隙間のラインを埋めようとマスキングして黒を噴いて赤をやろうと赤の上に貼ったマスキングはがそうとしたら……

やらかしました……

んで、リカバリーしようとこの状態の上からシャインレッド噴いたら…。

段差が目立ってかなりヤバいことに……

これは目立つ…強烈に目立つ……







テンパったので剥がす前の惨状の写真、撮り忘れましたよ……




シャインレッド&ブラックのデカールはなくなりましたが、黄色と青のは残ってます。

緑は?って??

リカバリーしようと上からシャインレッド噴いたあとに、黒は手抜きしようと緑のやつから黒だけ切り取って上から貼りましたよ。

これが失敗だったのです…

この黒のデカールを元のデカールの上に貼ったもんだから……

モールドがなだらかに埋まりました……


んで、もう全部剥がしちゃえになったんですよ………

剥がす前にコーションデカール保護しないとまずいのでつや消しのクリア噴いて完全に密着保護させて…

ぬるま湯につけながら1000番のペーパーあてたり、爪でコリコリしたり、モールドはケガキ針で彫り直すなどして剥がして


で、その作業後の状態




思わぬトラブル……

まずはマスキングして通常通りグラデーション塗装から始めます。



ただ、この白の立ち上げは機体色のホワイトFS17875ではなく、ガイアのピュアホワイト。

これにシャインレッド吹き付けて




こうなりました。



んでから、余ってるデカールのパーソナルカラーを切り取った黒ラインをペタペタと。



なんとか復元できました。
やれやれです。

ハセガワ バルキリー 4

2020-04-01 01:37:00 | ハセガワ バルキリー
中国からの部品到着を心待ちにしています……

接続端子とフラッシュユニットがまだ届かないのです……

基本塗装はすでに終ってデカールの割れや隙間のリタッチや、マルイチモールドをはじめとする細々とした塗装とデカール貼り付けの残りを残すのみです。











ぶら下がった配線が物悲しい…、

接続端子なしでつなげることもできるんですけど……


今回は何をどういじったかについて書いていこうかと思います。

過去投稿にだぶるものもありますけど。

○エアブレーキ
ピンバイスで何個か穴開けてデザインナイフで繫いで開口、裏側の肉厚削って少し薄くしました。
まぁ、ハセガワバルキリーの定番工作ですね。



中の冷却機をそれっぽく塗装(思いっきり手抜き)


機首の塗装ミスって他の箇所と比べて白が薄いのがバレてしまいました……デカール貼ってしまった後なので修正不能です……

ここらへんは最終の汚しでなんとか誤魔化したいと思います…

○翼


新品状態でいきなりでした。
まさか湾曲してるなんて……
硬いプラじゃなくて落としただけで凹む柔らかいプラで良かった。

ドライヤー当てながらまっすぐに修正できました。
この画像はかなり修正してもうちょっとかなってとこまで来たやつで、最初の画像取り忘れたのは悔やまれます。


実はウエポンセットも購入しておりまして。しかし説明書では武装固定で仕上げる仕様。
せっかくなら好きなようにつけたいのでネオジム接続にしました。

翼の裏にウエポンアタッチメントのモールドあるけど2個しかない。しかし最大5箇所につける。
このモールドいらんだろってことで削り落としました。

指定の場所にネオジム2ミリ配置して裏側にこのシート

厚みが0.2ミリのスグレモノ。
プラの肉厚薄くしてから二枚重ねで貼り付けました。




表から見ると透けて見えてます。

ネオジムの上にモールド代わりにハイキューのこれを貼って(アマゾンで定価の2.5倍値で購入……)



こうなりました↓




○スーパーパック
基本LED仕込んでるだけのかんたんなお仕事なのですが、一部変化というか試してみたいことがあったので記載します。

ブースターの前のパネルに灯火レンズあるんですけど、これを衝突防止灯にしようと思いまして。

スペース的には余裕あるのでLED直でつけれるんですけど、試しにグラスファイバー使ってみようかなと。








画像ではわかりにくいですが、バックパックに接続するアームを真ん中で切って、その接続軸からピンバイスで穴開けてそこに配線とグラスファイバー通してます。


点灯状態

衝突防止灯ってもっと明るく点滅するんですけど、頭部の衝突防止灯が元々ただのセンサーライトでボーッと光る程度に調節していた関係でここもボーッと点かないと行けないと思ったのでグラスファイバーの光にしてみたって経緯です。

おかげで翼端灯も少し明るさを抑えないといけなくなりました……

○機首、脚部

前にもサラッと書きましたが、ストライクバルキリーなので宇宙戦装備ですから着陸装置、ライディングギアならまだしも普通にタイヤですから違和感しかありません。

なのでカバーパーツのシリンダーとか切り取って蓋のパーツだけにしてそれを接着。

しかし機首はともかく脚部に至っては接着した蓋をそのまま加工無しで取り付けることができません。

隙間がかなりあきます。

なのでパテで裏打ちしつつ、ふくらはぎパーツに馴染むように隙間を埋めて仕上げました。

何気に今回の工作で一番時間がかかった部分です。







以上が今回の改修ポイントです。



ハセガワ バルキリー 3

2020-03-28 03:47:00 | ハセガワ バルキリー
部品が届きませんねー……

コロナが長引けば完成も遅れるっていう…

現実逃避も兼ねて作業続けます。

バックパック以外ではほぼ塗り終えたので気分転換にデカール貼りです。


なにげにレビューでハセガワデカール硬いだのマークソフター効かないとかネガティブな情報もあって今まで敬遠してましたよ。

でもここまで来たら貼らねばならんです。

まぁ…1/48の大型なので1/72に比べれば楽だろうと思います。

んでペタペタと


機首の塗り間違い、まだ直してません…てか、直すの忘れてて貼っちゃいました……

頭部のおでこのセンサーらしきもの、自分解釈で衝突防止灯にしようと思ってます。
てか、ここしかないでしょ……つけるとしたら…





機首の統合軍シンボル付きの黒いライン貼るときにいきなりミスって真ん中で真っ二つになりましたがリタッチ可能なので問題なし。

あとは綺麗にストレスなく貼れましたよ。

噂で聞いてたほど貼りにくさは感じなかったですね。
確かにマークソフター効きにくいってのはありましたが、わたし的にはむしろこれぐらいのが好きです。

ガンダムデカールなんかすぐに溶けるってか絶対触れないぐらいにグニョグニョになりますからね。
原形保ってくれるので良いと思います。

垂直尾翼なんですが、

一応指示どおりに貼り付けましたよ。

でもこうなって


こうなるわけで……
ほとんど見えない、しかしきっちり組み込む姿勢、これは素敵です。
こういうこだわりがいい。

なのになぜ、腕の黒ライン省いた!!?肩はともかく下腕の黒ラインはチラ見どころかしっかり見える部分だぞ??
それとスネの外側の黒いラインも…追加ブースターで覆うからと言って…
まぁ、ラインなんぞマスキングして塗れば良いんですけどね。


ボヤくのもこれくらいに作業進めます。








ガンポッドにセンサーレンズつけて形としては仕上がりました。
しかしバンダイプラモに慣れきってるだけにこのハセガワのプラモってある意味作る側次第な面、ありますね。

翼は湾曲してるし、モールドは埋まってるし、このセンサーレンズや機首のセンサーレンズにしても調整しないと1ミリくらい突き出してるし…


ドライヤーで温めながら湾曲伸ばしたり、削るだけで済むからマシですけど。





パイロットきちんと塗りました。
首もLEDの切った足を軸代わりにして回るようにしました。
まだ汚し入れてませんけど、これは最後の最後です










キャノピーのスジボリもやり直しました。





ハセガワ バルキリー 2

2020-03-22 00:13:29 | ハセガワ バルキリー
塗装ブースも新調して、実はこれまた20年近く使ってたプロコンBOY WAも長年使ってきたガタが来て細かい塗装できないただの吹きっぱなしツールと化していたので、バルキリー作るにあたって新調しました。

今まで結構な数のガンプラ作ってきましたが、全て「ベタ塗り」が基本となってたのはそういうことです。


私だってグラデーション塗装くらいできますよ。できますとも……たぶん……


それを証明するには作らなければなりません。


で、バルキリー作りながら塗ってます。

というのもね、今回のコロナ騒動でアマゾンで注文した「中国製品」が輸出入規制でもう注文して一ヶ月くらい経つのにまだ届かないのです。

アマゾンのショップからもメールが来てますよ………

材料揃わなけりゃ完成もできないので。

塗りまくってます。




機首…後で気づきましたが、キャノピー前の黒い塗装、間違ってますね…

本体の翼の開閉モーターあるだろうところの装甲に小さな○で円形にモールドされてたやつ、


「新品状態ですでに○の何個かが消えてました」


こんな小さい○、ケガキ針で彫り直すなんて技術ありませんよ……


だから埋めました。

エアブレーキのパーツですが、凹モールドになってるのをピンバイスで穴開けて繫いでくり抜いてみました。


このキット、宇宙戦装備のストライクパック装備してるのになぜか重力下の着陸装置が仕様となってます。

しかし、宇宙戦仕様なのにそれはおかしいので着陸車輪は作らずにフタのパーツを接着してプラ板とパテで整形して閉じた状態で作ってます。






ガンポッドの指定色はフレームとかのグレーと同じなんですけど、ガンポッドって金属バット的な使い方もする鈍器でもあるのでソリッドカラーではなく、やはり金属色のが硬さが感じられて良いのではないかと思いました。

ガンメタ塗った上からRジャジャの赤メタリック表現の下地に使ったメタリックグレーを上から吹いてます。




って、感じでグラデーション塗装しています。

カッターマット、塗料で汚くなってるのと、新品のが写り込んでますが、これも100円ショップで新調です。

んで、塗装もあらかた終わってデカール貼ろうかなっとざっくりと見てると気づきました。


腕の黒をカバーするデカールがないことに。

マスキングして塗装ってのも考えましたが、ちょっと前に買ってて使うきっかけ探してたアイテム使ってみようと。

ハセガワのマットブラックの薄いシールのやつ。

んで、貼ってみた結果がコレ。



んー、いい感じです。

ほとんど見えないところですからこんなもんで良しとしましょう。


ガンポッドにクリアブルーとクリアオレンジでキンキンに熱いだろなってところはクリアオレンジ、普通に熱いだろっとことにクリアブルー吹いて焼き付け表現入れて、デカール貼って





順調に作業は進んでいます。


ハセガワ バルキリー

2020-03-16 01:23:26 | ハセガワ バルキリー
久しぶりの更新になります。
ここ一年ほどなんかモチベーション上がらず全くプラモ作ってなかったのですが、今年になってチマチマと再開し始めました。

Rジャジャも作ってますよ。
綺麗なメタリックになってきてます。





肩アーマーに私が映り込んでます…お恥ずかしい…

メッキ塗料なかなか塗ってて楽しいです

なんで今年に入って作り始めたかと言うと、前々から「電飾」ってやつに興味がありまして、なんか作りたくなったんですよ。

んで、たまたまハセガワのストライクバルキリー見つけたので購入。

アマゾンで電飾部品大量購入。


やらかしました。


小さい買物してると気づけば結構な金額使ってやんの…


まぁ、そんな感じで製作してます。



まずはなぜかパイロットから作り出しまして…まだヘルメットちゃんと塗れてませんが……







コクピットのモニターはキットのスクリーン部分をくり抜いて、透明プラ板薄く削ってクリアグリーン塗って更に上からプルーパール噴いたものを貼り付けて裏からブルーのLEDの間接照射でなんとなくモニター光ってる感じにしてみました。

プルーのLEDで蛍光色照らすと光る特性利用してパイロットの肩の非常灯?と、メインパネル周辺のボタン類の一部が光るようにしています。

これを利用して変態…じゃなかった…編隊灯を裏から照らして暗闇でボーーっと光るようにしたかったのですが、翼端の編隊灯どうやって光を通すかで頓挫したので断念してます。
光ファイバーも買ってあるけど、それらを翼内に通す技量がなかった……



ね、翼端の編隊灯光らせるためのテストで蛍光塗料塗ってるでしょ?

翼には翼端灯とメインライト?にチップLED仕込みました。


電池ボックスはプラ板で囲いを作って、そこらへんに転がってたボタン電池の部品バラしてセットしてます。


んで、これらを繋いでみた結果がコレ。



ヘッドライトは別回路にしてスイッチもう一つつけてみようかな。常時灯火するものでもないと思うし…
実はあまり戦闘機の灯火ルール知りません。
ググってどんなものがあるのか調べまくってます。


あと、衝突防止灯ってどこにつけるんだ??一応ストロボユニットも買って赤と白のチップLEDもあるんだが……