ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

衣装が決まりいよいよ・・・

2010年08月28日 | 60歳からのクラシックバレエ
昨日のレッスン日に先生から衣装の写真を見せて頂く。

もう8月も末になって、発表会まで2ヶ月半と迫る。

60歳からクラシックバレエを始めたと言う事もかなり無謀な挑戦だったのではないかと思われるのであるが・・。

子供のころ少しだけ日本舞踊をやっていた事があり、ヨガやストレッチを取り入れたエアロビクスは、50歳ごろから始めてはいたので、体の筋肉はそれなりに備わっていた。形はともかくとして何とか皆さんのレッスンについていける状態であった。

昨年の6月に初めての発表会に参加し、今回は2度目の挑戦となる。

発表会の練習に入ってからは週に3日夜レッスンに通っている。仕事もぎっしり詰まっているときは良く頑張るなぁ~・・と我ながら思うのである。
いざレッスンを始めると、最初のバーレッスンだけで、滴り落ちる汗に快感を覚えるのだ。
なかなかこれだけの運動量を得る事は他では得られない。sazae3の元気の秘密はこの辺にある。ジャンプしても回転しても、息が切れる事は無い。(練習の甲斐あって回転は2回までは目が回らなくなった。)
バレエレッスンのお陰で、未だに階段は1段抜かしでスイスイ!

さて・・・・踊ると言う事で気が付いた事がある。
昨日のレッスンで、先生から、sazae3(sazae3とは言いませんが・・)の踊りは何か?変なのよね?・・・・「首の動きがなんか変なのよ!」キタキタ・・・

sazae3は何故か?盆踊りを踊ると「上手ねっ!」とおほめの言葉を頂く。
「盆踊りの輪の中でも、一人めちゃくちゃ目立った人がいると良く見たら・・・・○○さんっ!」
そうなのですっ!・・・sazae3は盆踊りが好きなのですっ!
今でこそロックソーラン等という動きが大きくリズムに乗った踊りが流行りだしているのだが、そのずっと前からsazae3は盆踊りを激しく大きな踊りで楽しんでいました。
当然目立つことは自覚しています。
その方が気持ちが良いのです。手だけでフラフラとメリハリなく恥ずかしそうに踊る盆踊りはつまらないので、大きな振りで踊るのです。これって気持ちが良いですよ!

さて・・・その癖がどうやらバレエのレッスンで出てしまっているようです。
先生が首を傾げていました。日本舞踊の様な変な首の動きでバレエを踊っていたようです。

そのような訳で、久々のお休みの今日はとことんバレエのDVDなどを何本も見ながらチェックです。「やはり違うのです!」手も振りや表情は共通した部分もあるように思えたが、首の角度はやはり微妙に違うのです。

レッスンしているメンバーの中には、社交ダンスをされている方も数名、ベリーダンスを始められた方・・・・そう言えば・・皆さんのレッスンを見せて頂いているとなにがしかその踊りの違いがどこかに出ているような気がします。回転の仕方など社交ダンスの方は独特の美しい回転をします。しかし・・・「バレエだけを極めてきている方のそれとは違うな!」
と気が付く時があります。
sazae3の場合は、子供のころに少し齧っただけの日本舞踊でしたが、首の付け方とバレエの首の付け方は違っていた。早くその癖を直さなければと反省しました。

「バレエはどの様な踊りよりも初めに身につける事が良いのかな?」
そう感じたsazae3でした。

先ずは踊りはバレエ・・そして音楽はピアノかな?・・・・他の踊りや楽器に進むとしても・・・・身をもって感じたことでした。50歳からのpiano・60歳からのballetであっても・・・・でしたぁ~・・・


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