ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

つぶやき

2024年06月17日 | 雑感

今日も暑かったのですが一日曇り空が多くて昨日に比べてそんなに暑くなかったですね。

夫が呟きました。何を思ったのでしょうか?大きな病を抱えているからふっと将来のことなど考えたのでしょうね。

「俺が生きていれば年金額も多いし役に立っているよなぁ・・」

とのことです。

急なつぶやきに・・・驚いて「勿論最近は重いものも持ってもらえてるし、力仕事も遣って貰えるし」病気をする前よりは庭の仕事などあまりできなくなっていますが、それでも最近はゴミだしは遣ってもらうようにしています。自分の食べた物の食器も洗うようになりました。

「縦の物も横にしない」という程のつわものだったのですが、最近は「無為徒食」ではいかんと自分で思うようになったようです。体力が落ちてからそのように考えるのですから人間は不思議です。元気な時から動いてもらえたらどんなにか私も幸せだったかと思います。

でも気が付いてやってくれようとした気持ちが素晴らしいですよね!

お風呂は夫が後に入るようになってから我が家のお風呂はピッカピカです。

疲れているときなど「そのままでいいからお風呂につかるだけでも体には良いのだから」と入浴を促すのですが・・・最後の一滴迄水を切って奇麗なお風呂場になっております。私は時々床の目地だけブラシを掛ければ綺麗さが保たれる感じです。

もともと綺麗好きですから遣りだしたら凄いのです。

体力気力が落ちてきた高齢者になってから目覚めてくださり大変にありがたいことです。

あまりきれいだと汚すのが嫌だから今日はお風呂止めとこうかしら(苦笑)とこうなることもありんす(爆笑)

長い人生にはいろいろ想像も出来なかった事が起こることがあるものなんですね。

 

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