久しぶりに会うKさんと、久しぶりに鐘撞堂山に登りました。
思い起こすと、最初に鐘撞堂山に登ったのは、2003年4月のこと。
あれから、18年も経ちました。
2人とも、足に全く自信がないので、1番早く頂上に着く南コースで行きました。
9時40分出発。
途中、道を譲った若い女性が、「これ、キンランですよ」と教えてくれました。
慌てて、写真を撮りましたが、ピンボケで・・・
キンランとは、金蘭?
40分かかって、10時20分に頂上(標高330.2メートル)に着きました。
戦国時代に、事あるごとに、この鐘をついて、非常事態を知らせたそうな。
豊臣秀吉の小田原城征伐の時、鉢形城が落城し、その時に鐘も取り去られたそうです。
冬、澄み渡った空気の下ならば、遠くスカイツリーも見えるのですが、この季節では見ることはできません。
不自然な鐘の写真。
実は、鐘の右側に自分が写っているので、鐘を打つ指先だけ残しました。
頂上からの景色の写真は撮り忘れてしまいました。
1時間くらい休憩をして、今度は雑木林の中を歩く北コースで下山。
この花は、はこべかな。
小学校の時に、学校で飼育していたウサギのえさにしたよねーと、それはそれは古い話で...
駐車場には、サクランボがなっていて、
これは桜の木なのか?
お花見をする桜には、サクランボはならないよね、
じゃあ、これはサクランボの木なの?
そういう知識が全くない二人のいい加減な話で、盛り上がって、解散となりました。
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