おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 引き過ぎないこと

2016年11月10日 | 
袴を秋冬用に変えた。
夏物は洗ってアイロンをかけて箪笥にしまう
また来年までお休みなさい(^-^)













同じように稽古していても、課題や目標があるのとないのでは、気持ちが全然違います。

何をどうしたらいいのか、混乱していたこの二ヵ月とは全然違います。

また少し自分を信じることが出来るようになると、あれこれ考えたり引き出し探ったり、前向きに取り組めるようになりました。






今日は中りは1/3というところですか、気付いた事がありました。

14〜5本引いたあたりから、また弦音が濁ってきました。矢は下ばかり。
緩みか?押し負け?疲れか?矢先が低い?と思ったときにふと思いました。
矢先が下を向いている感覚はなかったので、もしかしたら口割り(矢自体)がさがってる?
ちうことは、、、
もしかしたら引き下げてしまっているのかも、と思いつきました。
前々から言われている、目通りあたりから力が入り出す癖。
そしてもしかしたら、目通りまでは自分が思うほど力は入っていないのではないかと。
まずは引き尺を気にするのを止めました。そしていつもなら会の手前で更に弓を引きつけようとするのですがそれもやめてみました。
もっと引きたくて気が治らない時は縦線と張りをたもつことだけに持っていく。
そう決めて引いてみたところ、ヒュンと矢が元気に走りだしました。
これか!?と続けた二 手も元気に的に向かって走っていきました(о´∀`о)
弦音も良くなりました。
明日もこれを試してみます。





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