平成二十四年 十月六日(土)
一調
氷室
謡 浅井文義
太鼓 三島元太郎
能
◆半蔀 立花供養
シテ 浅見真州
ワキ 福王茂十郎
間 茂山千五郎
大鼓 山本哲也
小鼓 林吉兵衛
笛 杉信太朗
(地謡 省略)
朝から少し雲が気になってはいたけど、まさか まさかに 本当に降るなんて…
ぽっ………
ぽっ………
ぽっ ぽっ
法被を着たおじさん達が舞台上に番傘をさして現れる。
地謡に番傘をさし
そして大皮に 小鼓、 笛にも
揚げ幕から現れた前シテも傘を手にして現れた。
傘をさした女人もなんともしっとりと美しいのだが
やばぃ…やばぃよ、雨はあかん。
もう、ひたすら祈ってましたよ
どうか、どうか雨よ 止んで下さい!
お願いします!
舞台の裏から聞こえてきた今夜の信太朗さんのお調べ。
それはそれは、凄く良かったのですよ。
夜空に冴え渡る澄みきった音は、柔らかくまろやかだけど真っ直ぐに体の中に強く響いてくる。
お調べを聞いただけで、もう心が震える。
ああ、今夜も来れてよかったと幸せに浸っていた、それだけに!
気がきじゃなかった。
シテが早々に中入り、囃子方まで舞台をおり地謡も。
ワキと間の二人だけが残った舞台に私は半泣きですた。。。
も~~~あかん(涙)
そして
とうとう中止のアナウンスが流れ、今年の塔影能は終わったのでした。
女心と秋の空…とか言うけれど。
わたしの心はそんなに変わりやすくないんですがね(苦笑)
さて…
きをとりなおして
来年のご出勤は味方玄さんです!
よっ♪待ってました(笑)
もしかしたら源さまも来るかも。
来年は降らんでや!
そういえば
わたし 一年ぶりの信太朗さんなんだけど、なんか凛々しくなっとられましたね~。
髪型がオシャレ( ̄m ̄)ちょいと松田翔太っぽいと思ったのはわたしだけ?
一調
氷室
謡 浅井文義
太鼓 三島元太郎
能
◆半蔀 立花供養
シテ 浅見真州
ワキ 福王茂十郎
間 茂山千五郎
大鼓 山本哲也
小鼓 林吉兵衛
笛 杉信太朗
(地謡 省略)
朝から少し雲が気になってはいたけど、まさか まさかに 本当に降るなんて…
ぽっ………
ぽっ………
ぽっ ぽっ
法被を着たおじさん達が舞台上に番傘をさして現れる。
地謡に番傘をさし
そして大皮に 小鼓、 笛にも
揚げ幕から現れた前シテも傘を手にして現れた。
傘をさした女人もなんともしっとりと美しいのだが
やばぃ…やばぃよ、雨はあかん。
もう、ひたすら祈ってましたよ
どうか、どうか雨よ 止んで下さい!
お願いします!
舞台の裏から聞こえてきた今夜の信太朗さんのお調べ。
それはそれは、凄く良かったのですよ。
夜空に冴え渡る澄みきった音は、柔らかくまろやかだけど真っ直ぐに体の中に強く響いてくる。
お調べを聞いただけで、もう心が震える。
ああ、今夜も来れてよかったと幸せに浸っていた、それだけに!
気がきじゃなかった。
シテが早々に中入り、囃子方まで舞台をおり地謡も。
ワキと間の二人だけが残った舞台に私は半泣きですた。。。
も~~~あかん(涙)
そして
とうとう中止のアナウンスが流れ、今年の塔影能は終わったのでした。
女心と秋の空…とか言うけれど。
わたしの心はそんなに変わりやすくないんですがね(苦笑)
さて…
きをとりなおして
来年のご出勤は味方玄さんです!
よっ♪待ってました(笑)
もしかしたら源さまも来るかも。
来年は降らんでや!
そういえば
わたし 一年ぶりの信太朗さんなんだけど、なんか凛々しくなっとられましたね~。
髪型がオシャレ( ̄m ̄)ちょいと松田翔太っぽいと思ったのはわたしだけ?
きっと来年は大丈夫ですよ!!
ワタシもかつて、埼玉の川越薪能を見に行ったとき、さんざん蚊にさされカユカユ~、そのうちゲリラ豪雨になったことがあります。
中止かなと思ったのですが、クライマックスなシーンで、演者の方も平然と続けておられて。
ずぶぬれでそのまま最後まで観たことがあります~。
申し込みしてからはホント指折り数えて楽しみにしてましたから。
でも野外上演は仕方ないですよね
それに奉納だからブツさん達の為の能だから。
仕方ないです。来年がありますもんね!ありがとうございます。
ドシャブリの中ですか
たとえ屋根があっても叩き付けるような豪雨だと装束や面も、楽器も濡れてしまいますよね
演者(関係者)さん達、思い切りましたね~。
凄い!