80GGの遊戯三昧

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

光風展、洋画家たちの青春展、宮本三郎展へ

2014-04-24 20:54:51 | 日記
4月22日(火)
久し振りに絵を見に東京に行きます。
数日前からの腰痛で歩くのも辛かったのですが、飛行機代をキャンセルするのがもったいないので頑張って行くことにしました。
飛行機は得意のジェットスターです。
受付カウンターで予約表を見せると非常口の15Aが空いてるので如何と言われたのでOKしました。お陰でレッグスペースは十分で隣の席も空いており、エコノミープラスより楽でした。
しかし、ここは非常時にはドアを開けなければならず高齢者や年少者は座れないと認識していましたが。
まぁ、よいことよいこと、ありがたいこと。



今日の泊まりは、新鎌ヶ谷です。急なことで都内に適当なホテルが無く京成電鉄沿線で選んだのですが、ホテルの近くの道路に東経140度の印線を引いています。



4月23日(水)
今日は、三つの展覧会巡りをします。
地下鉄大手町駅を出ると素晴らしい好天気に誘われ、ついつい皇居お堀端まで歩きました。

今夕、来日するオバマ大統領も明日はここに入られるかと思いつつ周りの目映い新緑に目を奪われ時を忘れました。
先ず、初めは東京駅の北口にある東京ステーションギャラリーの「洋画家たちの青春」展です。展示作品は明治の終わり頃から昭和にかけて活躍した洋画家の作品が展示され見応えのあるものです。また、会場の壁面が赤煉瓦の歴史物でいい雰囲気を醸し出していました。

東京駅北口
会場入り口

煉瓦の壁面

黒田清輝、藤島武二、猪熊弦一郎、小磯良平、須田剋太、脇田和ら80数名の作品とともに藤本東一良の油絵「上昇気流」もいいところに飾られていました。


次は、新国立美術館の「第100回記念光風展」です。
絵を描いている家内が、100回記念会友賞を受賞したので、こんなことはもうないことよと思って重い腰、いえいえ、痛い腰を上げて来ました。
地下鉄の乃木坂駅から直通で館内に入れます。


受賞者の張り出し

第2室の上部に展示されていました。

地元の大江の浜小屋を描いたものです。

メインの第3室には、日展理事長で新居浜に縁の深い寺坂公雄先生の作品が中央に展示されていました。
同じ、部屋に日野功愛媛支部長の作品も展示されています。右の作品です。

全部で37室もあるので見るのにかなりの体力を要します。

最後は、自由が丘にある世田谷美術館分館「宮本三郎展」ですが、ここまでくると足腰にきます。まず、絵を見るということじたいが足が疲れるものです。

初めての美術館なので、少し迷いました。
絵を見るのも好きですが、美術館そのものにも大いに興味を持ちます。宮本画伯のアトリエを美術館にしたのでそんなに大きくないので目立ちません。



館内は、撮影禁止なのでパンフレットをみてください。



4月24日(木)
腰も大分良くなって、夕方に家に帰りました。
出発前日には、行くのを止めようかと思ったのですが不思議ですね。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さわ)
2014-04-25 20:21:57
じいちやんひこうきのりたいな

コメントを投稿