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セリングクライマックス って何!

2015-09-15 21:09:59 | 株式日記


セリングクライマックス って何!

selling climax 劇的な売り(暴落状態)。

セリング・クライマックスとは、・・・

株価暴落の様子のことで、チャートであったり、慌てふためいて”売りに売りを呼ぶ”ことだったり・・の様子であることは確かですが、どうも心理的な状況の方が言い得ているようで、悲観的な心理状態を指していると考える方が的を射ていると思います。


 ・株式市場が下落しているときに、外的な状況・天災や政変や事変での急変などが引き金になり、全株所有者のほとんどの投資家が「もうダメだ...」と悲観的なパニックを起こし、一斉に売ることで起こる大暴落のこと。
 ・・焦ってわれ先にと売り、その売りがまた売りを呼ぶ、雪だるま式の連鎖的な売りがセリング・クライマックス。株価はどんどん下落。
 ・今日で株式市場は終演してしまうような恐怖さえ感じるような状況。

株を持っている人みんなが売ってしまえば、それ以上売りたい投資家はいなくなる。すると、株価はもう下がることがない。セリング・クライマックスが起こると、株価は一番安い値段を付けることになる。

次に待っているのは、上昇!。怖い怖いセリング・クライマックスの実体は、『買いのチャンス』だった。それも、並みの上昇ではない。大暴落した分、上がるときには急騰する可能性が高い買いタイミング。


・株式投資をするときには天邪鬼になる・
○株式投資をする人のほとんどは、株価が上昇しているときに買いたくなり、
○セリング・クライマックスのような下落のときには、売りたくなります。
これが、相場の時の普通の人の心理で、それで普通の人の8割から9割の人が、これで負けるのである。それでは、投資をしている人は、せっせと損に精を出しているようなもの。こうして、自称投資家のほとんどは負けているのです。
・負けない投資家になりたい人は、反対のことをすればいいんです!
・しかし、「セリング・クライマックス」の恐怖・底なしの泥沼に落ちていく無間地獄のような恐怖感に打ち勝って、反対売買で”買い向かう”のは容易ではありません。
・頭で理解しているぐらいでは、怯んでしまい、つい‘様子見’という”日和見”になります。
・「システムトレード」のバックテストは、特に「逆張り」Strategyは、この「セリング・クライマックス」のV字回復の過程の勝ちパターンの追体験でもあり、この検証を繰り返すことで、徐々に恐怖感が薄らぎ、確信へと変わっていきます。
・これは、無限の下落するのではないかという恐怖感に打ち勝つ、メンタルの強化とは質的に違います。



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