マルチストラテジーを開発中・・躍動するストラテジー達! [SS.labo通信]   

躍動のストラテジー!・株日記-あんな話・こんな話・週間パフォーマンス・相場の局面は?・来週はどうなる?マルチストラテジー

週間パフォーマンスレポート10月4週目10/28まで

2016-10-29 20:56:25 | 週間パフォーマンスレポート

  週間パフォーマンスレポート10月4週目10/28まで


月別損益額表:ベスト3  10月月間 10/28まで

***************◇Information◇*****************
        ◆新作・ストラテジー登場◆
    1:マルチ:デュオⅢmode1 新作販売中
    2:マルチ:トリオⅣmode1  新作販売中
*************************************************

月別損益額表:10月月間ベスト3 (損益の表示は簿価です)
---------------------------------------------
Ⅰ:SGS-FC(新)---------------10月損益:999300:利回り:33.31%
Ⅱ:マルチ:デュオⅡ-------------10月損益:851700:利回り:28.39%
Ⅲ:マルチ:トリオ Ⅲ-------------10月損益:816300:利回り:27.21%
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    ・・オレンジの背景色(網掛け) 押すと明細が見えます
chart:
 
 

マルチ:トリオⅢ  
マルチ:デュオⅡ 
SGS-FC 

「ストラテジー」の通信簿10月月間:10月4週目10/28まで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
10月は31日(月)を残すのみになっています。
先日のJR九州のIPOは、100株のみでしたが当選してささやかなボーナスをもらいました。
トレンドは上昇に転じ、ロング系は力強い機能が感じられます。トレンド転換以来押し目らしい押し目がないので、逆張り系が機能する場面があまり出現しません。したがって、ロング系といっても、ブレイクアウト系でない順張りだけが機能する局面であるようです。
局面は当然に変異するので、ショートとロングの両面で機能するストラテジーでないとダメ。片方だけだと対応しきれません。
 各ストラテジーの機能の状態の今週は、ほぼ先週に同じ。

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さて、ストラテジーの深堀 ・・・

◆シストレにおける「フィルター」という概念

私の使っている「シストレ」のプラットホームは、相対的な”少数派”のようである。したがって、ブログからの発信は、”少数派の見解”を自覚している。

所謂「プラットホーム」についての評価は、このブログのテリトリーでも散見するが、概ね異議はない。概ね異議はないのだが、それでもこだわるのは、あの評価項目にはない・「フィルター機能」の使い方、あるいはフィルターの質のレベル(開発者の習熟度かもしれないが)、・ストラテジーの複数運用時における「資産残」の活用の方法、・・が、どうしても多数派とは違うみたいで、少数派でもいいや、と固執してしまうようである。つまり他は多数派の方がよさそうだが、肝心な部分は”根幹にかかわる”ので譲れない。めんどくさいので”いいとこどり”を合体してくれないかな・・はいい考えだと思う。
これを視覚的に表現すれば、どちらが損益曲線が滑らかできれいなのか、ということが判断材料になっているわけで・・・。どちらがリスクを回避できるのか、それでいてパフォーマンスを上げやすいのか、という問題と同質である。
これは、入力がバッファを使ったパレット方式で便利である、・これには確かに憧れるし使ってみたいが・・・といった問題と違った次元のようにも思える。

「フィルター」という概念・
発祥の起源を遡ると、斎藤正章さんにたどり着く。
これは、氏がセミナーや講演やwebなどのたびたびの発言を確認すると明らかなようだ。
・・・ 氏は、「シストレ」が黎明期の時代に、「暴落対応の逆張り・ストラテジー」を「ある本」で公表した。発表した当初はかなり機能し、そのストラテジーは、有名になりもてはやされた。やがて、リーマンショックの時代を迎えて泥沼の下落が始まるとそのストラテジーの定義は、エッジを底抜けしてしまい、斎藤氏の逆張りは機能しなくなってしまった。斎藤氏は、これで積み重ねた資産の40%を失ったといわれる。・・・ここまではシストレに関心を持つ人たちに広範囲に認識されている事実である。同時に、人気の高かった氏の逆張りの人気も凋落する。 ・・・ここで一念奮起した氏は、逆張り・ストラテジーの改良に取り組み、リーマンショックの時代ぐらいの下落・暴落時にも対応できるストラテジーを作り上げる。しかし氏は、ここら辺から、思うところがあってか、自分が使っているストラテジーの詳細については一切公表しなくなる。しかし考え方については、セミナーや評論でときおり漏れ伝わってくるのだが・・・
 ・・・この時、改良に使った手法が「シグナル数フィルター」。確かに、ある追加指標を加えて、シグナル数を100以上にすると、80%以上勝率を維持しながら、リーマンショックも大震災も負けにならなくなるのであり、・・・ 以後シグナル数フィルターは、他のプラットホームにも引き継がれていったと聞くが詳しくはわからない。
 以後、発展的に、銘柄フィルターと動的フィルターが追加されて今日に至る。以後「シストレ」に魅力を感じた者たちは、僅かに発信される氏の発言やコメントや考え方を頼りに、追随して「逆張りのストラテジー」を鍛えていく。今では長い検証期間のどの暴落にも耐えて利益を出すストラテジーを・・到底氏のレベルには追い付けないまでも・・つくり、足もとまで辿り着いている。


  ***************◇Information◇*****************
「マルチ:デュオⅡ」と「マルチ:トリオⅢ」の廃番を予定しています
-------------------------------------------------------
◇入替・新作予定:登録申請・審査中◇
・フォンティーヌ:DLⅡm2(新)-----10月損益:391900:利回り:13.06%
・シータ・DCⅡ.(入替)------------10月損益:175100:利回り:5.84%
・3点チャージ・V2.(入替)---------10月損益:26400:利回り:0.88%
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

月別損益額表:4位以下
---------------------------------------------------------
Ⅳ:マルチ:デュオⅢ-------------10月損益:648000:利回り:21.60%
Ⅳ:マルチ:トリオⅣ--------------10月損益:648000:利回り:21.60%
 注:マルチのⅢとⅣの違いは、暴落用逆張りストラテジーのあるなし:
  :暴落がないときは、サマリーは同じになります。
Ⅵ:シータ:1--------------------10月損益:613400:利回り:20.45%
Ⅶ:ディオーネⅢ:BBプリュm3.----10月損益:317400:利回り:10.58%
Ⅷ:BBモアン:Ⅲmode3..------------10月損益:279000:利回り:9.30%
Ⅸ:3点チャージ・V1-.------------10月損益:27000:利回り:0.90%
 ---------------------------
Ⅹ:シータ・DC.------------------10月損益:-12300:利回り:-0.41%

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番外:休憩中:Contrary2-損益:0:利回り:0% 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


月間Best3:サマリ

Ⅰ:SGS-FC(新)----------------10月損益:999300:利回り:33.31%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/28
 勝率: 78.35 %
 勝ち数: 941 回 負け数: 260 回 引き分け数: 223 回
 平均損益(円): 10,247 円  平均損益(率): 1.97 %
 平均利益(円): 20,265 円  平均利益(率): 4.01 %
 平均損失(円): -17,221 円  平均損失(率): -3.74 %
 合計損益(円): 14,591,830 円  合計損益(率): 2,806.67 %
 合計利益(円): 19,069,330 円  合計利益(率): 3,777.78 %
 合計損失(円): -4,477,500 円  合計損失(率): -971.11 %
 最大連勝回数: 26 回 最大連敗回数: 7 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 242,900 円(2015/10/16)
 最大ドローダウン(時価ベース): 316,700 円(2015/10/14)
 PF: 4.259 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 2.70 日
信用レバ2:初期資産300万~~~~~

Ⅱ:マルチ:デュオⅡ-------------10月損益:851700:利回り:28.39%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/28
 勝率: 71.69 %
 勝ち数: 1,041 回 負け数: 411 回 引き分け数: 142 回
 平均損益(円): 13,071 円  平均損益(率): 2.30 %
 平均利益(円): 30,217 円  平均利益(率): 5.58 %
 平均損失(円): -25,841 円  平均損失(率): -5.24 %
 合計損益(円): 20,834,998 円  合計損益(率): 3,659.11 %
 合計利益(円): 31,455,588 円  合計利益(率): 5,812.42 %
 合計損失(円): -10,620,590 円  合計損失(率): -2,153.31 %
 最大連勝回数: 20 回 最大連敗回数: 11 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 579,100 円(2015/08/26)
 最大ドローダウン(時価ベース): 567,100 円(2015/08/24)
 PF: 2.962 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 2.74 日
 信用レバ2:初期資産300万~~~~~

Ⅲ:マルチ:トリオ Ⅲ-------------10月損益:816300:利回り:27.21%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/28
 勝率: 67.73 %
 勝ち数: 1,599 回 負け数: 762 回 引き分け数: 129 回
 平均損益(円): 8,865 円  平均損益(率): 1.78 %
 平均利益(円): 23,716 円  平均利益(率): 5.06 %
 平均損失(円): -20,798 円  平均損失(率): -4.82 %
 合計損益(円): 22,073,432 円  合計損益(率): 4,421.86 %
 合計利益(円): 37,921,264 円  合計利益(率): 8,098.07 %
 合計損失(円): -15,847,832 円  合計損失(率): -3,676.21 %
 最大連勝回数: 17 回 最大連敗回数: 8 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 396,800 円(2015/08/26)
 最大ドローダウン(時価ベース): 327,250 円(2015/12/25)
 PF: 2.393 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 1.54 日
信用レバ2:初期資産300万~~~~~~~~~~~~~~~
*今回から、サマリーを詳細にしました。DDの時価と簿価。ペイオフレシオ。

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来週の株式展望 2016/10/28

2016-10-28 22:04:01 | 週間展望

  今週の結果;来週の展望・10/28

 

コメント・

 こんな読みが当たっているかどうか?さっぱりわからないが、・・・
 ・・・ 例えば、このところ円安になりドル円が105円になったりしている。想定レートをどのように決めて、どのように計算して、決算予想を出しているのか、正確には”知る由”もないのだが、どう考えても”下振れ”の可能性が大きく思えてならない ・・・
 そうすると、大企業の”株価の上値追い”は重たいような気がする。
 しかし追い風・、だとしたら、必然に低位株の底上げが、資金が循環しながら、行われるのではないか、と。まだ全体像はぼやけているが、、徐々に低位株が底値を切り上げているような状況が続いている。
 それも、米大統領選と米利上げ(12月)まで。ここを通過することで、為替レートは110円を越して、しばらく円安が定着し、、、日本の株相場は、大型も中型も小型も全体が上げ相場になってゆく ・・・のだろうか。出来過ぎの筋書きのような気もするのだが・
 勝ち過ぎると勝てなくなる、勝ったり負けたりが普通で、結局、永遠の必勝法は無いってことではないだろうか。
 高度でご尤もな戦略すら最近は勝てないようです。「スマートベータ」「クオリティ」、「バリュー」、「最少分散」などが流行だったが、トレンドの逆風で反対売買しようとしたら、それまでの儲け以上ににすっ飛ばした、なんて・・・。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 同じ新興株括りなのに、なんで、jqとマザーズは、こんなにも違うんですかねー?


熊さんレポート

 本日の日経平均株価終値は+109円の17,446円と反発いたしました。TOPIXも+10.40の1,392.41ポイントと反発いたしました。
 日経平均株価の中期基調は上向き継続。短期基調も上向き継続となっております。
 日経平均株価のサイコロは●○○○○○●○○○●○「9勝3敗」。日足は窓空け十字線を形成いたしました。注意が必要です。

 市場では「一部の海外投資家は利益確定売りが優勢となっている。節目17,500円を超えて上値を追うような動きは乏しいようだ」「欧米での金利上昇を背景に、為替が1ドル105円台前半までドル高/円安方向に振れたことが支えとなり、序盤から買いが優勢の展開。金融株の上昇も投資家心理の好転に寄与した。ただ短期的な過熱感などが意識され、節目の17,500円を手前に伸び悩んだ
」などと指摘されております。
 日経平均株価の動きですが、先週月曜日から+43円(月)、+63円(火)、+35円(水)、+236円(木)、-50円(金)、+49円(月)、+130円(火)、+26円(水)、-55円(木)と上昇基調が続いております。注目された本日の動きは+109円と反発しました。

 先週木曜日に「本日『三角保ち合い上放れ』となりました。本来でしたら幅のある上昇に期待となるのですが、本日で5日続伸と過熱感が高まっておりますので、目先この過熱感を冷ます調整が予想・・・、翌日の先週金曜日は過熱感を冷ます一服の動きとなりました。
 その後は、堅調な動きとなり5日移動平均線上で推移し上昇基調は継続しております。本日は+109円の上昇と、買い優勢の展開が続いております。
 見方に変更はございません。・・・、11月中旬にかけて上げ下げしながらも4月25日に記録した高値17,613円を目標とした動きが予想されます。 ・・・熊谷亮
(「マエストロ・ボナセーラ」の許可を得て転載しています)


勉君レポート

 (1)米株はドル高で反落
新規失業保険申請は減少、英GDPはポンド安で高成長、長期金利上昇でドル高鮮明、米株は悩ましくレンジ相場内の動き。引け後決算はグーグル高のアマゾン安。

(2)前日は反落
前日は4日ぶり小反落55円安。ボリンジャーバンド+2σ沿いのジリ上げが続行。下げそうで下がらない相場は外国人の先物買い。先日判明は「10月の外国人、先物1兆円買い、現物0.5兆円買い」。自社株買いや日銀のETF買い、かんぽの自主運用など考え合わせれば、下げにくい事情も分かるか。
決算発表を受けてオリックスや富士通が買われる一方、キヤノンやLINEが売られた。

(3)円安で反発か 17450±100円くらいか
105円台の朝は3カ月ぶり、好感して反発、17500円接近か。ただ、円安だが米株安、後者を気にすれば一気の上げに躊躇もありそう。それにしても「いつ見ても16500円」退屈な相場から今月1カ月でほぼ1000円幅上がって来た相場。ボリンジャーバンドの+2σ睨み。決算発表は今日278社、月曜332社で一山目。

(4)届いた105円
3カ月ぶりの105円台は僥倖。米国の12月利上げ確率は8割に迫り、かなり織り込まれてきた印象。今晩発表のGDPや来週発表のISMや雇用統計など好調なら、ほぼ決定的なのか。トランプリスク、ドイツ銀問題、チャイナ不安など外部環境の不透明感は薄れる方向性だろう。

(5)決算相場序盤
想定レートを102円、100円へ見直し業績下方修正が続いているが、実勢が105円方向では「悲観するには遅すぎでは?」、悪材料出尽くし的反応の方がむしろ真っ当だと思う。
 ・・・執筆者: 山田 勉

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週間パフォーマンスレポート10月3週目10/21まで

2016-10-22 09:05:37 | 週間パフォーマンスレポート

   週間パフォーマンスレポート10月3週目10/21まで

 



月別損益額表:ベスト3  10月月間 10/21まで

***************◇Information◇*****************
        ◆新作・ストラテジー登場◆
    1:マルチ:デュオⅢmode1 新作販売中
    2:マルチ:トリオⅣmode1  新作販売中
*************************************************

月別損益額表:10月月間ベスト3 (損益の表示は簿価です)
---------------------------------------------
Ⅰ:SGS-FC(新)----------------10月損益:723700:利回り:24.12%
Ⅱ:マルチ:デュオⅢ-------------10月損益:566200:利回り:18.87%
Ⅱ:マルチ:トリオⅣ--------------10月損益:566200:利回り:18.87%
Ⅳ:マルチ:デュオⅡ-------------10月損益:536400:利回り:17.88%
注:マルチのⅢとⅣの違いは、暴落用逆張りストラテジーのあるなし:
 :暴落がないときは、損益は同じになります
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    ・・オレンジの背景色(網掛け) 押すと明細が見えます
 
マルチ:デュオⅡ 
SGS-FC 
マルチ:デュオⅢmode1 
マルチ:トリオⅣmode1 

「ストラテジー」の通信簿・10月月間:10月3週目10/21まで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 今週は、三角保合の上値抵抗線を上にブレイクアウトし、上昇トレンドへ入ったように見えます。これがダマシでないといいのですが、まだ確信が持てません。先週は、5連騰のあと金に負け、週間では”460円”のアップです。
 各ストラテジーは、どれも順調に損益を積み上げてきていますが、程度の差は明白になっています。とりあえずは、沈んでいるストラテジーはありません。
-----
 ◇トレンド対応と階段型損益グラフについて、、、
 掲示のストラテジーのうち、約三つは極端なトレンド対応型になっています。
 一つは、上昇トレンドの時しかシグナルを発生させないため、20~30%の月がシグナル無しになります。もう一つは、底値圏の時にしかシグナルを発生しません。こちらは、全体トレンドではなく、個別銘柄のトレンドなどで、極端な全体トレンドとの相関にはなりませんが、、それでも一つもシグナルが出ない月があります。最後は、暴落対応底リバウンドです。こういうストラテジーの損益グラフは、階段型右肩上がりです。ただ、買いのシグナルが出なくても、売りのシグナルはでるので、トレンド変換期には、保有株はほぼマイナスになります。・・・損益グラフ・上昇+少し下落+平坦、という形の連続。
 マルチ・など、複数のストラテジーを運用する際には、どうもこんな「階段型損益グラフ」を生み出すストラテジーが最強なんではないかと思うようになりました。シングルストラテジーに、滑らかな右肩上がりの損益曲線・などありえません。すべての局面を一本のストラテジーで賄えるなどとは、かなり傲慢な嘘です。滑らかな右肩上がりの損益曲線を描けるのは、恐らくマルチストラテジーだけです。
 マルチストラテジーは、限られた資産運用で、優先上位のストラテジーがスクリーニングでシグナルを出した後、残された資産を、優先下位のストラテジーにどう引き継ぐかの仕組みです。優先上位が、局面にフィットせず、まるまる資産が残る場合もあり、多少残る場合もあり、この順送りの資産の引き継ぎで、その機会ロス無くすシステムです。⇒この仕組みが、「滑らかな右肩上がりの損益曲線」を描ける唯一の方法、、、。
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 ショートとロングの両面で機能するストラテジーでないとダメ。片方だけだと対応しきれません。
 各ストラテジーの機能の状態の今週は、ほぼ先週に同じ。

  ***************◇Information◇*****************
「マルチ:デュオⅡ」と「マルチ:トリオⅢ」の廃番を予定しています
-------------------------------------------------------
◇入替・新作予定:登録申請・審査中◇
・フォンティーヌ:DLⅡm2(新)-----10月損益:287200:利回り:9.57%
・シータ・DCⅡ.(入替)------------10月損益:149700:利回り:4.99%
・3点チャージ・V2.(入替)---------10月損益:26400:利回り:0.88%
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

月別損益額表:4位以下
---------------------------------------------------------
Ⅴ:シータ:1--------------------10月損益:504200:利回り:16.81%
Ⅵ:マルチ:トリオ Ⅲ-------------10月損益:502800:利回り:16.76%
Ⅶ:ディオーネⅢ:BBプリュm3.----10月損益:340000:利回り:8.61%
Ⅷ:BBモアン:Ⅲmode3..------------10月損益:258300:利回り:4.53%
Ⅸ:3点チャージ・V1-.------------10月損益:27000:利回り:0.90%
Ⅹ:シータ・DC.------------------10月損益:13000:利回り:0.43%
----------------------------------------------------------
番外:休憩中:Contrary2-損益:0:利回り:0% 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


月間Best3:サマリー

Ⅰ:SGS-FC(新)----------------10月損益:723700:利回り:24.12%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/21
 勝率: 78.08 %
 勝ち数: 926 回 負け数: 260 回 引き分け数: 224 回
 平均損益(円): 10,134 円  平均損益(率): 1.95 %
 平均利益(円): 20,266 円  平均利益(率): 4.02 %
 平均損失(円): -17,221 円  平均損失(率): -3.74 %
 合計損益(円): 14,288,530 円  合計損益(率): 2,752.96 %
 合計利益(円): 18,766,030 円  合計利益(率): 3,724.08 %
 合計損失(円): -4,477,500 円  合計損失(率): -971.11 %
 最大連勝回数: 26 回 最大連敗回数: 7 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 242,900 円(2015/10/16)
 最大ドローダウン(時価ベース): 316,700 円(2015/10/14)
 PF: 4.191 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 2.71 日
信用レバ2:初期資産300万~~~~~

Ⅱ:マルチ:デュオⅢ-------------10月損益:566200:利回り:18.87%
Ⅱ:マルチ:トリオⅣ--------------10月損益:566200:利回り:18.87%
注:マルチのⅢとⅣの違いは、暴落用逆張りストラテジーのあるなし:
 :暴落がないときは、損益は同じになります
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/21
 勝率: 72.26 %
 勝ち数: 1,443 回 負け数: 554 回 引き分け数: 136 回
 平均損益(円): 12,237 円  平均損益(率): 2.20 %
 平均利益(円): 29,470 円  平均利益(率): 5.40 %
 平均損失(円): -29,643 円  平均損失(率): -5.59 %
 合計損益(円): 26,102,462 円  合計損益(率): 4,687.33 %
 合計利益(円): 42,524,536 円  合計利益(率): 7,785.27 %
 合計損失(円): -16,422,074 円  合計損失(率): -3,097.94 %
 最大連勝回数: 18 回 最大連敗回数: 5 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 436,800 円(2014/12/26)
 最大ドローダウン(時価ベース): 409,900 円(2014/12/25)
 PF: 2.589 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 1.49 日
 信用レバ2:初期資産300万~~~~~(マルチ:デュオⅢ)

Ⅳ:マルチ:デュオⅡ-------------10月損益:536400:利回り:17.88%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/21
 勝率: 71.78 %
 勝ち数: 1,030 回 負け数: 405 回 引き分け数: 142 回
 平均損益(円): 13,060 円  平均損益(率): 2.30 %
 平均利益(円): 30,194 円  平均利益(率): 5.58 %
 平均損失(円): -25,938 円  平均損失(率): -5.26 %
 合計損益(円): 20,595,098 円  合計損益(率): 3,619.22 %
 合計利益(円): 31,100,188 円  合計利益(率): 5,747.58 %
 合計損失(円): -10,505,090 円  合計損失(率): -2,128.35 %
 最大連勝回数: 20 回 最大連敗回数: 11 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 579,100 円(2015/08/26)
 最大ドローダウン(時価ベース): 567,100 円(2015/08/24)
 PF: 2.960 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 2.76 日
信用レバ2:初期資産300万~~~~~~~~~~~~~~~
*今回から、サマリーを詳細にしました。DDの時価と簿価。ペイオフレシオ。

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来週の株式展望 2016/10/21

2016-10-21 21:43:28 | 週間展望

  来週の株式展望 2016/10/21

 

三角保合・離れ!上へ

コメント・

三角保合・離れ!上へ?

◇おさらい・・
・「三角保合」のことをペナントとも言います。「ペナント」は三角旗を意味します。
・上から下へは、上値抵抗線:下から上へは下値抵抗線。
・この抵抗線を突き破るのが、ブレイクアウト(BO)です。
・上へのBOは上昇トレンド。下へのBOは下降トレンド。・・◇

・ついに、上へのBO,上昇トレンドに入りました。
・ここまでは、特にコメントはありません。異議なしで、その通りだと思います。

・さて本題・
  ・「三角保合」の期間は、エネルギーは内向して溜まるといわれています。
  ・”溜まった”エネルギーは、弾けると大きく解放されて、
     ・暴騰(暴落)になる場合が多いといわれています。
  

・この「三角保合」の期間中でも、
     ・溜まったエネルギーは、時々個別に噴火する、・・・のではないかと・・・・
     ・別の表現では、「三角保合」では様子見(日和見)が多く、
        売り買いのエネルギーが委縮して、少しのエネルギーで価格が飛んでしまう現象・・・

  ・この「三角保合」の時、シストレで、空売りシグナルが出て仕掛けると、
     ・・・”ストップ高”を掴む確率が異常に高い、という傾向が出ています。  ・・・逆張り・空売りストラテジー
     
◇上へのBO,上昇トレンド、・
・ペンタゴンチャートによれば、転換点(BOポイント)は17300円。わずか12円下回りました。
・したがって、弱い上昇で18000円が次の目標地点だそうです。
・この見解は過去大きく外れたことがないので、たぶん・と信じる方に傾いています。
・「ペンタゴンチャート」を読解する能力は、今のところありません。つまり、分析は借り物・・


 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 本日の日経平均株価終値は-50円の17,184円と反落いたしました。TOPIXも-5.51の1,365.29ポイントと反落いたしました。
 日経平均株価の中期基調は上向き継続。短期基調も上向き継続となっております。
 日経平均株価のサイコロは○○●○●●○○○○○●「8勝4敗」。日足は陰線を形成いたしました。

 市場では「取引時間中は黒田東彦日銀総裁の衆院財務金融委員会における発言が伝わったが、相場への反応は限られた」「今後の国内企業の決算やファンダメンタルズなどを見極めることとなるが、業績が底入れするとの見通しが強まれば、海外投資家が日本株のポジションを積み上げる動きも期待される」などと指摘されております。
 日経平均株価の動きですが、先週金曜日から+82円(金)、+43円(月)、+63円(火)、+35円(水)、+236円(木)と上昇が続いておりましたが、注目された本日の動きは-50円と下落となりました。

 昨日に「本日『三角保ち合い上放れ』となりました。本来でしたら幅のある上昇に期待となるのですが、本日で5日続伸と過熱感が高まっておりますので、目先この過熱感を冷ます調整が予想されます。明日以降は徐々に注意しながら見ていきましょう」と書かせていただきましたが、過熱感を冷ます一服の動きとなりました。
 来週以降は11月中旬にかけて上げ下げしながらも4月25日に記録した高値17,613円を目標とした動きが予想されます。・・・熊谷亮
(「マエストロの株式ボナセーラ」の許可を得て転載しております)

 

◇相場を読む~6日ぶり反落

21日の東京株式相場は反落です。日経平均株価は50円安で6日ぶりの反落となっています。
前日のNYダウが40ドル安と反落したことより、ドル円相場の104円近い円安復帰を好感して、今朝の東京市場は50円ほど高く始まりました。前日までの5連騰で461円上げ、半年ぶりの高値を付けた後でもあり、一段と買い上がる動きは限定的で、53円高の後は小動きで、17200円台を小じっかりもみあう膠着相場となりました。 銀行株が堅調だったこともあり全般底堅く推移しましたが、14時過ぎに鳥取で地震があり、ドル円相場が104円を割り込んだことで、最後は軟化して引けています。
週を通せば328円高で反発、17000円台を回復です。中国のGDP「下げ渋り」、大統領候補のテレビ討論「ヒラリー優位揺るがず」、ECB理事会「次回にQE延長判断」を経ても円安トレンドが潰えなかったことを好感しました。
来週は25日にJR九州の上場、日米で決算発表ラッシュ、月末で経済統計も目白押しです。投資マインドがやや上向た折だけに、円高の影響が限定的と確認されれば、4月高値へ挑戦の場面もありそうです。
鳥取県で震度6弱の地震(NHK) ・・・ 山田 勉

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週間パフォーマンスレポート 10月2週目10/14まで

2016-10-16 02:00:31 | 週間パフォーマンスレポート

  週間パフォーマンスレポート10月2週目10/14まで


月別損益額表:ベスト3  10月月間 10/14まで

***************◇Information◇*****************
        ◆新作・ストラテジー登場◆
    1:マルチ:デュオⅢmode1 新作販売中
    2:マルチ:トリオⅣmode1  新作販売中
*************************************************

月別損益額表:10月月間ベスト3 (損益の表示は簿価です)

---------------------------------------------
Ⅰ:SGS-FC(新)----------------10月損益:458700:利回り:15.29%
Ⅱ:マルチ:デュオⅢ-------------10月損益:333000:利回り:11.10%
Ⅱ:マルチ:トリオⅣ--------------10月損益:333000:利回り:11.10%
Ⅳ:シータ:1--------------------10月損益:317100:利回り:10.57%
----------------------------------------------
    ・・オレンジの背景色(網掛け) 押すと明細が見えます
chart:
 
 

シータ:1 
SGS-FC 
マルチ:デュオⅢmode1 
マルチ:トリオⅣmode1 

「ストラテジー」の通信簿・10月月間:10月2週目10/14まで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 10月2週は、上下激しい動きながら、先週末から僅かに4円安。ほぼ変わらずの横ばいの展開でした。ピッチ幅247円。・・日経225指数
 しかし、我々システムトレーダーは、個別の銘柄を対象にしています。
 例えば、10/14(金)の東証一部の騰落は ・・・値上がり1,100銘柄、値下がり749銘柄、変わらずは136銘柄・・・となっています。さらにシステムトレーダーは、二部もマザーズもJQも対象にしています。たとえ日経平均が”凪”であったとしても、全銘柄の中には、激しく暴騰しているものも、激しく暴落しているものもあり、コップの中はいつも”大嵐”と思って間違いありません。
 そう考えると、下降トレンドに”ブレイクアウト”順張りが、上昇トレンドに”逆張り・底打ちリバウンド”が機能する可能性は常にあるわけで ・・・
 日経平均が”凪”であったとしても、シグナルが出ないのは、ストラテジーの機能の質の問題ととらえた方が正解だと思っています。
 こういう時期に、鋭角的な「テクニカル指標」は、見ているとほとんど機能しません。むしろ、”ファジー”の要素が強い”シグナル数”をフィルターにして加えると、驚くほど機能する場合があります。これ以上詳細すると、ストラテジーの詳細が”透けます”ので、ここまで・・
個人的な感想ですが、シストレの環境としては、悪くないと思っています。
ただし、ショートとロングの両面で機能するストラテジーでないとダメ。片方だけだと対応しきれません。
各ストラテジーの機能の状態の今週は、ほぼ先週に同じ。

  ***************◇Information◇*****************
「マルチ:デュオⅡ」と「マルチ:トリオⅢ」の廃番を予定しています
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

月別損益額表:4位以下
---------------------------------------------------------
Ⅴ:マルチ:デュオⅡ-------------10月損益:283000:利回り:9.48%
Ⅵ:マルチ:トリオ Ⅲ-------------10月損益:282400:利回り:9.41%
Ⅶ:ディオーネⅢ:BBプリュm3----10月損益:149600:利回り:4.99%
Ⅷ:BBモアン:Ⅲmode3.------------10月損益:135900:利回り:4.53%
----------------------------------------------------------
Ⅸ:シータ・DC.------------------10月損益:-15200:利回り:-0.51%
 ------------------------------------------------ 

番外:休憩中:Contrary2/3点チャージ・V1-損益:0:利回り:0% 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


月間Best3:サマリー

Ⅰ:SGS-FC(新)----------------10月損益:458700:利回り:15.29%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/14
 勝率: 77.94 %
 勝ち数: 915 回 負け数: 259 回 引き分け数: 221 回
 平均損益(円): 10,095 円  平均損益(率): 1.94 %
 合計損益(円): 14,082,030 円  合計損益(率): 2,700.73 %
 最大連勝回数: 26 回 最大連敗回数: 7 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 242,900 円(2015/10/16)
 PF: 4.154 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 2.71 日
信用レバ2:初期資産300万~~~~~

Ⅱ:マルチ:デュオⅢ-------------10月損益:333000:利回り:11.10%
Ⅱ:マルチ:トリオⅣ--------------10月損益:333000:利回り:11.10%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/14
 勝率: 72.20 %
 勝ち数: 1,431 回 負け数: 551 回 引き分け数: 134 回
 平均損益(円): 12,238 円  平均損益(率): 2.20 %
 合計損益(円): 25,895,262 円  合計損益(率): 4,647.86 %
 最大連勝回数: 18 回 最大連敗回数: 5 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 436,800 円(2014/12/26)
 PF: 2.584 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 1.49 日
 信用レバ2:初期資産300万~~~~~

Ⅳ:シータ:1--------------------10月損益:317100:利回り:10.57%
 -----
バックテスト期間: 2014/01/01~2016/10/14
 勝率: 76.52 %
 勝ち数: 841 回 負け数: 258 回 引き分け数: 145 回
 平均損益(円): 15,555 円  平均損益(率): 2.78 %
 合計損益(円): 19,350,933 円  合計損益(率): 3,461.11 %
 最大連勝回数: 24 回 最大連敗回数: 10 回
 最大ドローダウン(簿価ベース): 602,000 円(2015/08/26)
 PF: 3.212 平均保持日数(イグジット済み銘柄のみ): 3.77 日
信用レバ2:初期資産300万~~~~~~~~~~~~~~~

 

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