【佐世保バーガー:首都圏にじわっと浸透】 (再掲分)
東京新聞 平成5年2月25日付け朝刊の記事。
《「佐世保バーガー」と呼ばれるハンバーガーが東京都内など首都圏各地で静かなブームを呼んでいる。
「日本のハンバーガー発祥の地」として町おこしに取り組む長崎県佐世保市から名店や老舗が続々と出店してきたからだ。
チェーン店のハンバーガーとは異なるご当地、佐世保の味はどんなものか。早速、味わってみた。
佐世保バーガーにありつこうと、杉並区高円寺南にある「ZATS BURGER CAFE」へ。 注文してやってきたその姿を見て驚いた。直径十五センチ、重さも五百グラムとヘビー級。あまりの大きさに、一瞬どうやって食べればいいのか迷った。
初めて目にした佐世保バーガーはジャンボ(千二百六十円)タイプだけに、とにかくでかい。通常のハンバーガーの約二倍はある。 焼きたての香ばしい風味が食欲をそそる。おそるおそる分厚いハンバーガーにかぶりついた。肉厚のベーコンの塩味と、多めのコショウ、トマトの酸味、ふわふわとした卵の感触に肉汁が混然と合わさったうまみが口いっぱいに広がった・・・以下略 5年2月25日》
05.02.25
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さて、上記投稿は 05.02.25 の再掲分。この「佐世保バーガー」の現在は、どうなっているのだろうか?