写真㊤二つとも：自動速度取締装置（オービス）
画像元→ http://www.kobayashiganka.co.jp/gt3/topics/orbis/orbis.htm
オービス摘発、誤差ないとは言えぬと罰金刑判決を破棄 (読売新聞) - goo ニュース 
同じ事案を扱った、速度違反で起訴取り消し 「取締装置の信用性疑問」 （共同通信 記事）の方がわかりやすい。
仙台高裁秋田支部の畑中英明裁判長は１４日、「速度取締装置の信用性に疑問がある」などとして罰金６万円の１審秋田簡裁判決を破棄し、検察側の起訴そのものを取り消す公訴棄却を言い渡した。
男性は２００４年８月、秋田県潟上市（当時の天王町）の県道で速度違反したとして出頭を求められたが否認して逮捕された。容疑を認めて釈放されたが、再び否認したため起訴された。
男性は法定速度を３２キロ上回る時速９２キロで走行したとされた。３０キロ以上の違反は略式起訴、略式命令となるが、３０キロ未満は、反則金の納付を通告しないと公訴を提起できず、判決理由で畑中裁判長は、装置の誤差は２キロ以上の可能性があると判断した。
イタチごっこだねえ……
０６．０３．１６
