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軽井沢~標高1150Mの森の家とエコ農園からの便り

雄大な浅間山の南麓・千ヶ滝西区の農園で、自然の生態系保全のため化学物質を一切使用せず西洋サラダ野菜の栽培に取り組む

雪によるハウスの倒壊は免れた

2011-02-13 22:43:13 | Weblog
丸2日間降り続いた雪で農園のビニールハウスが重みで潰れやしないかと・・・
実は昨日から案じていたのだった。

「毎年、何軒かの農家のビニールハウスが雪で潰れんるですよ」

と、農協の若い職員が話していたことが脳裏にあってこの時期は雪が降り続けると気を使うわけだ。



ご覧のとおり2棟のハウスは無事だった。
日照があるとハウス内の温度が急上昇し、そのため屋根に積もった雪は傾斜の強いこととあいまって溶かされて落ちてしまうのであろう。

昨年は、降ったあと曇天が続き屋根の雪は積もった状態だったのでモップなどを使って妻と二人で雪下ろしをやったものだった。



今回はご覧のとおり裾に全部滑り落ちていた。多いところで地上から1m位の高さだ。



ハウスの中のロロロッサ、マーブルレタスそしてジェンテリナなどの苗達およびチコリーは無事だった。



ホッとして南西方向に目を向けたらそこは八ヶ岳連邦。
主峰の赤岳(標高2899m)もすっきりと見える。

かつて頻繁に山歩きをしていた頃この赤岳にも登ったことがあった。