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織内将男の日 光 讃 歌 

世界遺産の二社一寺などの歴史、文化を育んだ、日光の自然や地域を訪ねます。

日本の世界遺産 白神山地(8) 「ブナ林の集水性」

2012年07月31日 09時10分17秒 | 世界遺産 白神山地
.




日本の世界遺産 白神山地(8) 「ブナ林の集水性」 .





ブナの純林




木肌の変色が見られる「マザーツリー」





ところで、「ブナ」(山毛欅)とは、

ブナは、温帯域に生育する落葉高木で、大きいものは高さ30mにも達するものがある。 
樹皮は主に灰白色であるが、黒灰色(地衣類の付着による・・?)と灰色の斑模様が特徴であろう。
表面はきめが細かく、よく地衣類(菌類、藻類であって植物ではない)などが着いて、独特の模様のように見える。

ブナ科ブナ属の木で落葉広葉樹、温帯性落葉広葉の樹林を構成するとあり、椎茸などの栽培以外には、あまり役に立たないとされていた木であったために、伐採を免れたと言われる。

ブナの樹木は、細い枝先の一面に小さな実を付けるため、果樹と同様に寿命がさほどでもなく、平均寿命は200年ほどであると言われている。
自然に放置して倒れたブナは、他の樹木や生物の生存に欠かせない栄養分を供給する、二次的な役割もある。 

「白神山地」のブナの原生林は樹齢の若いもの、大木、老木、倒壊し朽ちたものまで、あらゆる世代が見られるが、400年以上のものも確認されている。


ブナの樹皮には地衣類やコケ植物が付着生育している。
それは樹皮が剥がれ落ちないというブナの性質による要因も大きいが、幹を雨水が流れ落ちて湿気分が多いことも関係が深い。

降雨時にブナ林を歩くと、幹に勢いよく雨水が集まって流れているのに驚かされる。


ブナの樹形は、水を集めるようにできている、

このような幹を伝う流れを「樹幹流」といい、この樹幹流は単に雨水が集まって流れているのではなく、栄養分が多く含まれているのである。 
それはブナの樹幹が、水に養われる地衣類(菌類と藻類との共生体)やコケ植物の生活場所となっているためである。

ブナの樹幹を伝わって流れてきた水はブナの根元で地中に吸い込まれ、地表を流れる水は見えなくなってしまう。 つまり地面に吸い込まれていくのである。 
ブナ林の土壌は豊かであり、黒い土の中にまるでスポンジに吸い込まれていくように雨水が吸い込まれていく、一般にこれらの土壌を「腐葉土」という。
腐葉土が進化すると、更に栄養豊かな黒土を醸成する。

ブナ林の発達する冷温帯は、夏の間は結構気温が高いので植物の生産性は高い。 
しかし、暖温帯に比べて有機物の分解速度は遅く、差し引きとしての有機物の蓄積度は最も多い地域である。 
この厚く積もった有機物を多量に含む土壌が大量の水分をため込むことができるのである。 

無論、土壌動物もたくさん生息しており、土壌構成を良好なものにしている。
ブナ林は「緑のダム」とも呼ばれるが、それは地上部の植物部ではなく、ブナの作り出した豊かな土壌が雨水をため込むのである。




次回、 白神山地(9) 「十二湖駅






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日本の世界遺産 白神山地(7) 「白神山地のブナ林」 .

2012年07月30日 09時57分27秒 | 世界遺産 白神山地
.





日本の世界遺産 白神山地(7) 「白神山地のブナ林」 .




ブナの純林



マザーツリーと言われるブナの古樹




白神山地」は、広大な原生林である「ブナ林」が特徴。

「白神山地」の特徴は、殆どが「ブナ林」に覆われていることである。
白神山地には人間活動の影響をほとんど受けていない源流域が集中し、世界最大級といわれるブナ林が広域に渡って、ほぼ原生そのままの姿で残されている。

そのブナ林内には多種多様な植物群が共存し、それに依存する多くの動物群が育まれ、自然の生態系がありのままの姿で息づいている。
山地は、名勝地のような美しい高山植物や雄大な景色を眺められる場所はあまり多くはなく、市街地のそばにある林のような原生の林(ブナ林)が巨大化したものと考えるのが妥当である。

世界遺産の登録は、観光地であるからではなく、このような広大な原生林が世界的に珍しいためなのである。


「世界遺産」とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然などである。 

人類が共有すべき普遍的な価値をもつものを指し、文化遺産と自然遺産及び文化と自然の複合遺産の3つに大別される。 

なお、白神山地は、文化遺産である法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、屋久島とともに、日本で最初に世界遺産として登録されている。



次回、 白神山地(8) 「ブナ林の集水性





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日本の世界遺産 白神山地(6) 「白神山地の国有林」

2012年07月28日 09時28分29秒 | 世界遺産 白神山地
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日本の世界遺産 白神山地(6) 「白神山地の国有林」 .


重畳たる白神山地の山並、
マザーツリー2-


1993年( 平成 5年12月) 白神山地は自然遺産として世界遺産登録に正式決定した。

国道101号線に「是より青森県」の標識が有った。
そして、白神山地の山襞(やまひだ)が海岸まで迫出している。 
日本海より競り上がり、延々と続く山並みの「白神山地」は、平成5年(1993年)「屋久島」と共に、世界遺産(自然遺産)に登録された。

「世界自然遺産」登録地域は、中央部の核心地域と周辺の緩衝地域に分かれ、これらの地域は世界遺産登録時より以降は開発を行わず、現状のまま保護される事になっている。

白神山地は青森県南西部と秋田県北西部の県境にまたがる標高100メートルから1,200メートルあまりに及ぶ山岳地帯の総称です。
遺産地域はこの白神山地の中心部に位置する約一万七千HAの地域で、都市から遠く離れ、傾斜が急峻なため、ほとんど手つかずの広大で原生的なブナ林が残されている。


白神山地のブナ林内には多種多様な植物群落が共存し、また多くの動物群も生息していることから、わが国の固有種であるブナを中心とした森林生態系の博物館的景観を呈している。

たとえばアオモリマンテマ等の地域固有の植物をはじめ500種以上の植物が生育しているほか、ツキノワグマ、ニホンカモシカ等14種の中大型哺乳類、イヌワシ、クマゲラ等84種の鳥類、約2,000種の昆虫類など、多様な動物が生息している。

又、日本の世界自然遺産である知床、白神山地、小笠原諸島、屋久島のいずれにおいても、国有林野が大きな面積を占めていて、「森林生態系保護地域」に指定されている。(全体で陸域の9割以上が国有林野)

「森林生態系保護地域」とは、国有林野事業が大正4年に発足させた保護林制度の区分の1つで、原生的な森林生態系を保存することにより優れた自然環境の維持・野生動植物の保護、遺伝資源の保存等を目的とするもの。

白神山地は原生的な状態で残存するブナ林は、動植物相の多様性で世界的にも特異な森林であり、生態学的に進行中のプロセスを示す顕著な見本であるとしている。(林野庁)




次回、 白神山地(6) 「白神山地のブナ林






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日本の世界遺産 白神山地(6) 「白神山地の国有林」

2012年07月28日 09時28分29秒 | 世界遺産 白神山地
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日本の世界遺産 白神山地(6) 「白神山地の国有林」
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重畳たる白神山地の山並、




白神山地のブナの女王とされる「マザーツリー」





1993年( 平成 5年12月) 白神山地は自然遺産として世界遺産登録に正式決定した。

国道101号線に「是より青森県」の標識が有った。
そして、白神山地の山襞(やまひだ)が海岸まで迫出している。 
日本海より競り上がり、延々と続く山並みの「白神山地」は、平成5年(1993年)「屋久島」と共に、世界遺産(自然遺産)に登録された。

「世界自然遺産」登録地域は、中央部の核心地域と周辺の緩衝地域に分かれ、これらの地域は世界遺産登録時より以降は開発を行わず、現状のまま保護される事になっている。

白神山地は青森県南西部と秋田県北西部の県境にまたがる標高100メートルから1,200メートルあまりに及ぶ山岳地帯の総称です。
遺産地域はこの白神山地の中心部に位置する約一万七千HAの地域で、都市から遠く離れ、傾斜が急峻なため、ほとんど手つかずの広大で原生的なブナ林が残されている。


白神山地のブナ林内には多種多様な植物群落が共存し、また多くの動物群も生息していることから、わが国の固有種であるブナを中心とした森林生態系の博物館的景観を呈している。

たとえばアオモリマンテマ等の地域固有の植物をはじめ500種以上の植物が生育しているほか、ツキノワグマ、ニホンカモシカ等14種の中大型哺乳類、イヌワシ、クマゲラ等84種の鳥類、約2,000種の昆虫類など、多様な動物が生息している。

又、日本の世界自然遺産である知床、白神山地、小笠原諸島、屋久島のいずれにおいても、国有林野が大きな面積を占めていて、「森林生態系保護地域」に指定されている。(全体で陸域の9割以上が国有林野)

「森林生態系保護地域」とは、国有林野事業が大正4年に発足させた保護林制度の区分の1つで、原生的な森林生態系を保存することにより優れた自然環境の維持・野生動植物の保護、遺伝資源の保存等を目的とするもの。

白神山地は原生的な状態で残存するブナ林は、動植物相の多様性で世界的にも特異な森林であり、生態学的に進行中のプロセスを示す顕著な見本であるとしている。(林野庁)




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日本の世界遺産 白神山地(5) 「白神山地の地形、特徴」

2012年07月27日 09時40分14秒 | 世界遺産 白神山地
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日本の世界遺産 白神山地(5) 「白神山地の地形、特徴」 .




重畳たる白神山地の山並、遥かに岩木山が望まれる



ブナ純林-





地形
白神山地を流れる河川には、青森県側に大川、暗門川、赤石川、追良瀬川、笹内川があり、秋田県側には粕毛川がある。

その各河川の流域を分ける尾根沿いに標高1,000mから1,200m級の山々が連なっていて、主なものとしては、大川流域に青鹿岳(標高1,000m)、赤石川流域に魔須賀岳(標高1,012m)、追良瀬川流域に天狗岳(958m)がある。

そして旧岩崎村と旧深浦町を分ける分水嶺に白神岳(1,232m)と、白神山地内では最高峰の向白神岳(1,243m)があるほか、県境の尾根沿いに二ツ森(1,086m)、真瀬岳(988m)、雁森岳(987m)、小岳(1,042m)がある。



特徴
白神山地の特徴は、人為の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が東アジア最大級の規模で分布していることにある。

又、このブナ天然林には、ブナ-ミズナラ群落、サワグルミ群落等をはじめ多種多様な植物が生育し、高緯度にもかかわらず、ツキノワグマ、ニホンザル、クマゲラ、イヌワシ等をはじめ非常に多くの動物が生息し、白神山地全体が森林博物館的景観を呈している。


特に世界遺産地域は、最も良く原生状態が保たれており、その価値は、地球的に見ても極めて重要であると評価されている。

ブナ林は、動物の餌となる植物が多く、他の森林に比較して豊富な動物が生息しているほか、水源涵養機能や地表侵食防止機能なども高いのが特徴で、このような多面的な機能や美しさは、近年日本でも高く評価されるようになっている。





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