OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

ナイトクラブのハモンドオルガン

2007年04月26日 | つぶやき
一人でビッグバンドサウンドの出せるハモンドオルガンはナイトクラブで重宝され、もてはやされていた時代がありました。実際私がハモンド社に入社した頃は、大阪でも沢山クラブでハモンドが演奏されていました。

クラブの演奏で最も有名なオルガニストがポピュラーオルガンの第一人者レニー.デイーです。デッカ.レコードからおびただしい数のアルバムを出しています。

晩年はフロリダのセントピータースバーグに自分のクラブ、「レニー.デイーズ.デン」を持ちそこで演奏していました。今日の映像は彼のクラブでのレニー.デイーのリラックスした演奏です。
hhttp://www.youtube.com/watch?v=sHX_zygxN1Y&mode=related&search=
いかにも白人好みのジョークを交えた明るい演奏です!
上からの映像が鏡なので左右反対になりちょっと気持ち悪いですね(笑

オルガンは1930年代発売のモデルAです。なぜか彼はB-3が発売されてもこのオ-ルドハモンドのモデルAにこだわっていました。


日本でこんなに明るい演奏をするのは小曽根実さんくらいでしょう、小曽根さんも震災まではm.mjoinという自分のクラブで演奏していました。

その小曽根さんが出演する[関西JAZZ]の第2弾が5月4日にNHKで公開録画がありB-3をレンタルします。http://www.nhk.or.jp/osaka/event/schedule/kansai_jazz0504.html

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