OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

5月8日の日記に書いた

2008年05月12日 | つぶやき
レスリー2121はYSジャズ科の生徒Yさんが今日購入してくれました。5月18日にYさんご贔屓のライブハウスが10周年記念ライブを堺市のホテルで行い、そのライブにYさんのバンドも出演することになりXKcEVOに既に買って頂いてる2101と2121を繋いで使うそうです。150人以上入る会場ですのでちょうど良かったです。

入れ替わりに珍しいハモンドのコードオルガンS-6が入荷します。60年代のハモンド社が最も力を入れてたオルガンです。
真空管オルガンですので、何とも言えない素朴で暖かい音がします。

ハモンドオルガンで最も早くポップスを弾いた有名なシアターオルガン奏者ジェシー.クロフォードが弾くコードオルガンS-6です。クロフォードは最初に他の楽器とアンサンブルでハモンドを使った人でもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=-xIeUkJfRvM

このコードオルガンはその後トランジスターになりPIPERの名でヒットし、70年代にはLSIを使ってSOUNDERというコードオルガンに進化しましたが、音的には真空管を使ったS-6が最高でした。アメリカのロックのバンドでも使われていました。
さしずめコードオルガンのB-3です。

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