OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

史上最強のロックオルガニスト

2005年06月09日 | つぶやき
HAMMOND B-3 ORGANにレスリ-スピ-カ-を12台繋いで滝の様な轟音のオルガンサウンドで一時代を築いたLEE MICHAELSが、健在だというメ-ルを三重のマイケルズフアンからをいただいた。
私にとっては先日亡くなられたジャズオルガンの神様ジミ-・スミスと並ぶオルガンのアイドルである。B-3オルガンとドラムの2人だけで、あれだけ素晴らしい音楽をつくることが出来たのだ。

ジミ-・スミスのB-3サウンドを聞いて、B-3オルガンに夢中になり、とうとう日本ハモンド社に入社した私がリ-・マイケルズのレコ-ドを聴き、益々B-3オルガンに取り憑かれ、ついにB-3専門店をつくり現在にいたっている。
こうなった原因リ-の演奏するスト-ミ-・マンデイを30年以上経った21世紀の今日聴いても凄い演奏である。誰の影響も受けていない独創的なアドリブ、フレ-ズにのしかかるような重々しいベ-ス。正にロックオルガンである。

誰かが書いていたが、この曲を演奏するとどんなに白けたステ-ジでも観客がのってくるそうである。
今年で六〇歳を越えたマイケルズはロサンジェルスでエビ料理の店のオ-ナ-となり大成功して、たまにごく親しい身内の前で演奏しているそうだ。是非、生の彼の演奏、特にスト-ミ-・マンデイを聴いてみたい!!!

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