オレンジな生活のろくでもない生活

サッカーとかその他諸々に関する日々徒然の感想をダラダラと綴った日記、のはず。

自衛隊撤退論におもうこと2

2004-04-20 19:07:46 | 雑録帳
「人質を取られた状態での自衛隊撤退」というケースは避けられたわけで、「テロに弱みを見せない」と「人質の無事奪還」という目先の目標は達成されたわけで、アメリカがイラクへの主導権を形ばかりにしろを国連に渡すことを決定したわけで、それは要するにユダヤ・ロビーの影響力とアラブ世界の反発を考慮して、イスラエルでは強行に出るために(形ばかりにせよ)イラクからは表から退くことをバランス感覚からアメリカは決定したわけで、ということはイスラエルのシャロンはその強硬路線をアメリカの後ろ盾の元さらに推し進めることが予想されるわけで、結局何が言いたいかというと、日本の動向が世界を連鎖的に動かすことも考えられるわけで、


とどのつまり、「日本はどうするべきか」をここらで立ち止まって考え直すタイミングなのだろうし、(1)「日本の国益」(これが優先順位の一番目になるはずだ)(2)「世界の平和と発展」(大事なことだと解っていても言葉にすると胡散臭い)の為にどうするべきか考えるべきなのだろうし、そのためには(1)何を持って日本の国益なのか、と(2)日本人にとっての世界と平和と発展とは、どういう状態なのか?をまず認識しなくちゃならないのだろし、

で、仮にこの世界情勢下において「日本の国益」と「世界の平和と発展」に必要なら、ためらうことなく自衛隊撤退というチョイスだってとるべきなのだろう。


シリアスしないと宣言しておいてシリアスなブログを何本か書いているです。でも「想い」や「考え」や「感想」は浮かんでくるわけで。

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