
Day2
龍神温泉---龍神四バイパス---大塔村
訪れた廃村: 岳 / 大平
日高川沿いを南下していたR371は、支流の丹生ノ川に移り、川を遡って行きます。

四半世紀前から正体が気になっている謎のVウサギ。
誰やねん。

【祝】龍神四バイパス開通【祝】 (と言っても、もう四年前だが)
・・・でも折角なので、昔の迂回路を行ってみよう。
ナビが古くて、開通したバイパスは表示されていません。

迂回路から見上げると、賽ノ谷を跨ぐ新道の橋が見えました。
笠塔トンネルを抜けると、善道地蔵(大江百合子建之)が有りました。
岳と大平の集落跡は、この地蔵奥の沢沿いに有るようです。

沢を進むと、洗い越しの作業道に突き当たりました。

その道を少し南へ行くと、岳という集落跡に辿り着きました。

石垣の段々を登り最上部に至ると、崖を横切る山道を見つけました。
更に奥にあると云う大平集落跡への道でしょうか?

少し進むと滝が有り、近くには☆星神様☆を祭る祠がありました。
「昭和42年建て替え、施主は小松原区と二川森林組合」
祠は先ほどの作業道からも登る事が出来そうでした。
携帯で地図を確認しようとしたのですが、電波が有りません。辛うじてキャッシュされていたボヤっとした地形図を頼りに先へ進みます。


遡行途中に有った地層や滝。

更に沢を遡行すると、斜面に陶器のかけらを見つけました。そこを登ると、作業道の終点に出会いました。そして、終点の先の山道を進むと炭窯跡が有りました。

ボヤっとした地図上で見る最終到達地
大平の位置をちゃんと調べていませんでしたが、地図によるともう少し奥になだらかな地形が確認できるので、おそらくその辺が廃村だと思われます。
あと10分も進めば辿り着けそうですが、キャンプ場のチェックインの時間を考えると直ぐにでも引き返す必要があり、見つけた作業道で急いで戻りました。
何とか時間内にキャンプ場に到着できました。
まだ明るいので、途中の看板にあった名水を汲みに行こうかと「乙女のしずく」へ行ってみました。

・・・が、残念ながら昔の様な潤いはもはや無いようでした。

乙女の寝顔
おわかりいただけただろうか?

平瀬集落内の旧道区間(通称銀座通り)
左に見えるのが現道。対して、おにぎりは旧道に向いている。

乙女の湯に寄って乙女三部作をコンプリートしたら、キャンプ場に戻ってテント設営。
キャンプ客は私だけでした。
Day3に続く。
☆廃村の情報については、以下のサイトを参照しました。
村影弥太郎の集落紀行
龍神温泉---龍神四バイパス---大塔村
訪れた廃村: 岳 / 大平
日高川沿いを南下していたR371は、支流の丹生ノ川に移り、川を遡って行きます。

四半世紀前から正体が気になっている謎のVウサギ。
誰やねん。

【祝】龍神四バイパス開通【祝】 (と言っても、もう四年前だが)
・・・でも折角なので、昔の迂回路を行ってみよう。
ナビが古くて、開通したバイパスは表示されていません。

迂回路から見上げると、賽ノ谷を跨ぐ新道の橋が見えました。
笠塔トンネルを抜けると、善道地蔵(大江百合子建之)が有りました。
岳と大平の集落跡は、この地蔵奥の沢沿いに有るようです。

沢を進むと、洗い越しの作業道に突き当たりました。

その道を少し南へ行くと、岳という集落跡に辿り着きました。

石垣の段々を登り最上部に至ると、崖を横切る山道を見つけました。
更に奥にあると云う大平集落跡への道でしょうか?

少し進むと滝が有り、近くには☆星神様☆を祭る祠がありました。
「昭和42年建て替え、施主は小松原区と二川森林組合」
祠は先ほどの作業道からも登る事が出来そうでした。
携帯で地図を確認しようとしたのですが、電波が有りません。辛うじてキャッシュされていたボヤっとした地形図を頼りに先へ進みます。


遡行途中に有った地層や滝。

更に沢を遡行すると、斜面に陶器のかけらを見つけました。そこを登ると、作業道の終点に出会いました。そして、終点の先の山道を進むと炭窯跡が有りました。

ボヤっとした地図上で見る最終到達地
大平の位置をちゃんと調べていませんでしたが、地図によるともう少し奥になだらかな地形が確認できるので、おそらくその辺が廃村だと思われます。
あと10分も進めば辿り着けそうですが、キャンプ場のチェックインの時間を考えると直ぐにでも引き返す必要があり、見つけた作業道で急いで戻りました。
何とか時間内にキャンプ場に到着できました。
まだ明るいので、途中の看板にあった名水を汲みに行こうかと「乙女のしずく」へ行ってみました。

・・・が、残念ながら昔の様な潤いはもはや無いようでした。

乙女の寝顔
おわかりいただけただろうか?

平瀬集落内の旧道区間(通称銀座通り)
左に見えるのが現道。対して、おにぎりは旧道に向いている。

乙女の湯に寄って乙女三部作をコンプリートしたら、キャンプ場に戻ってテント設営。
キャンプ客は私だけでした。
Day3に続く。
☆廃村の情報については、以下のサイトを参照しました。
村影弥太郎の集落紀行
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