あいがけ神代カレー  ご当地B級グルメ

秋田県仙北市 田沢湖・角館・・・ご当地B級グルメ&ヒーロー

A級グルメツアー最終日・・・久々の出会い編

2007年09月21日 | 神代カレー
カレンジャー隊長は前夜のご乱食?の影響もなく
そろそろ
吉牛が食べたいなぁ~と本気で思いながら
銀座4丁目、スタバの斜め向かい「genten」に赴くのであった。


場所は多分ここらへん

ここのチーフシェフ高橋一行さんは
秋田角館出身、数年前までは「一行樹」というお店を
地元で開いていました。
料理評論家、山本益博さんの紹介で現在のお店に行ってしまい
多分4年ぶりぐらいの再会だったと思います。

角館時代にも
料理の一品一品へこだわり方、手のかけ方が
「半端じゃない」の一言で
コースも最後のほうにくると、理解を超越してしまう
凄みのある料理が出てきて
酔っ払ったカレンジャー隊長は理不尽に「やりすぎじゃぁ~ないですかぁ~」って!からんだ記憶があります。


さて今回は昼食ということもあり
品数は少なめだったのですが「一行ワールド」健在で
シンプルな料理に真髄が発揮されていました。
温野菜のサラダ一つでも
食感が変わり・味が変わり・温度が変わるの料理の化学変化です。
ほほほ・・いい仕事してますねえ~って感じです。

嬉しかったのが
稲庭うどん・あきたこまち・香の物、など
秋田の食材も使って頂いています。本人の意向なのか不明ですが・・・
しかし、あきたこまちの旨さを東京で知る!などと
秋田地元民には洒落にならないお米の美味しさでした。

ここはやっぱり「おかわり~」の一言!デザート(名前忘れた)まで
ご好意によりおかわりさせて頂きました。

ご好意といえばもうひとつ
コースにはない料理も頂きました。
とても我々の予算で採算が合うような食材ではなかったので
紹介しません。夜のコースにはたぶん入っていると思います。
ヒントはメタボリックカレンジャー隊長の共食い食材+パンケーキ
挟み+各種ソース添え、って感じです。
おお!これは初めての食感と味の組合せ~「初めて出会う旨い料理は
後頭部にガツンとくる」と同伴者が申しておりました。
なんとなくお分かり頂けますでしょうか?

あ!ちなみに一行さんは和食の料理人です。
ここが面白いところでもあります。

さて満腹になったところで次は・・・
スイーツ系のA級品を求め有楽町方面に・・・
お店では今話題のケーキを食しながら・・・
名前がまったく思い出せない・・・
ケーキの名前は「バンブー」だったような・・・
パリで抹茶を使い評価が高いパティシエのお店・・・
サダハルだったかな?

実は隊長、甘い系がちょっと苦手
本当に一口だけで満足なんです。
数年前まで羊羹が食べれない人でした。
よって記憶も曖昧ということでお許しを・・・

これで全ての行程を終了しました。

今回は結果としてかなり値段の高いゾーンつまりA級・S級を
狙いすまし、一気に食べ歩きました。
料理人さん達のこだわり・熱意を十分に感じてきました。
美味しさ=高級食材ではないと思っています。
料理は探求と情熱だと思います。

神代カレーも熱意を持って
B級品の美味しさをお伝えできればと考えています。

ちなみに帰宅後、まだ、吉牛は食べていません。
それでは皆様御機嫌よう!

手洗い奨励!機動販売戦隊 神代カレンジャー!