以前、ライブドアによるフジテレビ株買収に絡んで、インターネットとメディア、ジャーナリズムに対して、蹴ログに書いてきた。
業を企み、実行するということ
インターネットは魔法の杖ではない
地上波デジタルとインターネットとの融合は別議論
インターネットとテレビというメディアの融合とジャーナリズムの観点
ライブドアに捜索が入ってから、会社の図書館で主要4紙を毎日チェックしていたが、どれも、これでもかというほど堀江社長バッシングが続いていた。けど、報道されている内容というのは、これまでにもある程度分かっていたこと。それをここぞとばかりに叩く、そして、堀江社長個人について、これでもかと叩く。しかも他の新聞と同じ論調で、ということに、戸惑いとやり場のない腹立たしさを覚える。
「メディアを変えることができるのはメディアしかない。」
というのが持論だが、旧来メディアに自己反省しようとする姿勢はないのか?
もちろん、堀江社長ら幹部が逮捕されたということで、法に反することが実際にあったのであれば、制裁を受けなければならないのだが、あふれる報道を冷静に見極めるためには、今回の問題の本質を見極める目を養っていかなければと思う。
そして、この騒動が、旧来メディアの欺瞞というか怠慢を助長し、自己反省や改革の芽を摘んでしまうきっかけとならないことを祈る。
業を企み、実行するということ
インターネットは魔法の杖ではない
地上波デジタルとインターネットとの融合は別議論
インターネットとテレビというメディアの融合とジャーナリズムの観点
ライブドアに捜索が入ってから、会社の図書館で主要4紙を毎日チェックしていたが、どれも、これでもかというほど堀江社長バッシングが続いていた。けど、報道されている内容というのは、これまでにもある程度分かっていたこと。それをここぞとばかりに叩く、そして、堀江社長個人について、これでもかと叩く。しかも他の新聞と同じ論調で、ということに、戸惑いとやり場のない腹立たしさを覚える。
「メディアを変えることができるのはメディアしかない。」
というのが持論だが、旧来メディアに自己反省しようとする姿勢はないのか?
もちろん、堀江社長ら幹部が逮捕されたということで、法に反することが実際にあったのであれば、制裁を受けなければならないのだが、あふれる報道を冷静に見極めるためには、今回の問題の本質を見極める目を養っていかなければと思う。
そして、この騒動が、旧来メディアの欺瞞というか怠慢を助長し、自己反省や改革の芽を摘んでしまうきっかけとならないことを祈る。