大切な見ること。

見ることに関するすべてについて

左右の度数が違う方

2019-01-19 15:54:13 | 眼について

不同視といわれるもので、眼鏡度数が左右が大きく違う場合、

網膜に映るまでは、左右で見た物の大きさが違うので、

違和感が生じ、少しの違いであれば、順応可能の場合もありますが、

大きな違いの場合、掛けていられなくなったり、物が二つに見えたりします。

それを避ける為、無意識に、

両眼で見ていても、「抑制」という片眼しか使わないようにしたりして対処しようとします。

または、(一般的に)強い方の度数を落として、掛けていられるようにしたりします。

当店は、すべての方には該当しませんが、

度数を変えなくても、視力を落とさずに掛けていられる眼鏡を作製することができます。

両方良い視力が保たれているのであれば、大事な両眼で物を見る力を維持しておきたいです。

 

 

 

 

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二重焦点レンズ

2019-01-15 17:40:40 | Weblog

「足元が恐いので、境目(半月型の老眼部)のある遠近両用レンズをいつも掛けているの」と、

おっしゃるお客様。

そのお客様、階段を降りる時は、外しているらしい。

お聞きすると、他のメガネ屋さんで、足元が恐くないはずの境目の無い遠近両用レンズの

メガネを作った時、うまくいかなったようです。

それは、、老眼の部分をたくさんとった境目の無い遠近両用メガネだったようです。

歩かないという前提ならその方法も有りですが。

遠近両用メガネは、お客様一人ひとりの、お仕事、趣味や生活スタイルに応じて、

度数の出し方、老眼部の位置、遠用部分、老眼部分のデザインを選択し、

疲れずに快適に見えるレンズを決定していきます。

この、お客様、境目の無い遠近両用レンズで、メガネをお作りなって頂き、

先日、常時掛けていられて、階段を下りるのも違和感ないとご報告を頂きました。

 

 

 

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