令和5年度茅ヶ崎市職員研修 “みんなで”未来を創る! 協働の考え方・進め方研修があった。
茅ヶ崎市は、コロナ前には、毎年、研修に来ていた。ところが、コロナで中断し、3年か4年ぶりの研修となった。
協働研修は、いつもは、私のペースで、そもそもの協働論に時間をかけていたが、初心に戻って、茅ヶ崎市の協働論を踏まえて、その解説にも力を入れることにした。
具体的には、茅ヶ崎市の協働論は、「一緒にやる協働論」であるが、その協働の7形態をきちんと事例も含めて説明することにした。あらためてそうやって見ると、特に事業協力などは、幅広に考えると、一緒にやらない協働も含まれていることに気がついた。
研修は、講義とともに、簡単なワークショップをやってみた。これはなかなか面白かった。私も面白がって、それぞれのところで、質問したり、意見を聞くので、一番、好きなやり方である。もうちょっと、時間があったら、発表する人も、もっと増やして、さらに多面的な意見交換ができると思うが、仕方ないであろう。あっという間の2時間だった。
お約束のポストイットもできた。これができれば、私の方の満足度も高まる。
終了後、いつものMさんとK,Sかぁと食事に行った。Mさんとは、神奈川県の研修で一緒だった。K,Sかぁはゼミ生である。二人とも何年ぶりになるのだろう。食事は、面白い話の連続で、久々に、茅ヶ崎クォリティを満喫した。
あまつさえ、K,Sかぁには、食事代をおごってもらった。ゼミ生におごってもらうなど、私も焼きが回ったと思ったが、でも、何か、うれしい。