杉山さんからメールが来て、新規講座ということで、苦戦しているようです。
迷っていたり、あるいはお知り合いがいましたら、声をかけてください。
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現代の自治体経営に求められる政策課題の発見技術を学ぶセミナーです。
これまでの政策課題を発見する技術・手法は、民間企業的な事務改善的な手法が中心でした。たしかに、課題がはっきりしていて、目標が明確ならば、有効な手法だと思います(たとえば新商品を開発する、無駄を省くなど)。
しかし、地方自治は、企業の論理とは違います。収益という単純な基準がない自治体経営では、無駄を省くといっても、何が「無駄」なのかが問われています。サービスもすればよいということではなくて、住民自治を壊してしまっては、元も子もありません。
自治経営のあり方が揺らいでいる中で、民間手法をまねた政策課題の発見手法は限界があります。自治体が今後、持続していくために、取り組むべき課題は、自治の本質にさかのぼって考えていくことを修得しないと、発見できません。そのための政策立案手法を考えてみようというセミナーです。
経緯は、2年前から、本郷台にある神奈川県市町村研修センターで、新しい政策課題を考えて、政策提案する研修会を担当したからです。県内自治体の職員と一緒に、空き家問題、若者政策とやってきて、今年度は、2025年時代の総合計画を考えます。
これらは、これまでの自治体政策では空白になっていた領域(若者政策)、あるいは、新しい公共論で考えないと、解決できない領域(空き家問題)の課題です。これから新しい総合計画づくりを担当する企画部門や新たな研修プログラムを考えている研修部門の方は、ぜひ勉強してほしいと思います。
この研修は、日本経営協会(NOMA)の杉山奈々恵さんが担当します。杉山さんは、昨年、NOMAに入った新人です(きっとすごい競争率だったと思います。もし役所に入ったとしたら、すまして黙っていれば秘書課でしょうが、話し始めたら協働担当がぴったりというお人柄です)。横浜の中学がお隣りという縁で、私も面倒を見てもらっています。ぜひ問い合わせてください。
平成26年6月20日(金)10時から16時
代々木の日本経営協会の教室
迷っていたり、あるいはお知り合いがいましたら、声をかけてください。
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現代の自治体経営に求められる政策課題の発見技術を学ぶセミナーです。
これまでの政策課題を発見する技術・手法は、民間企業的な事務改善的な手法が中心でした。たしかに、課題がはっきりしていて、目標が明確ならば、有効な手法だと思います(たとえば新商品を開発する、無駄を省くなど)。
しかし、地方自治は、企業の論理とは違います。収益という単純な基準がない自治体経営では、無駄を省くといっても、何が「無駄」なのかが問われています。サービスもすればよいということではなくて、住民自治を壊してしまっては、元も子もありません。
自治経営のあり方が揺らいでいる中で、民間手法をまねた政策課題の発見手法は限界があります。自治体が今後、持続していくために、取り組むべき課題は、自治の本質にさかのぼって考えていくことを修得しないと、発見できません。そのための政策立案手法を考えてみようというセミナーです。
経緯は、2年前から、本郷台にある神奈川県市町村研修センターで、新しい政策課題を考えて、政策提案する研修会を担当したからです。県内自治体の職員と一緒に、空き家問題、若者政策とやってきて、今年度は、2025年時代の総合計画を考えます。
これらは、これまでの自治体政策では空白になっていた領域(若者政策)、あるいは、新しい公共論で考えないと、解決できない領域(空き家問題)の課題です。これから新しい総合計画づくりを担当する企画部門や新たな研修プログラムを考えている研修部門の方は、ぜひ勉強してほしいと思います。
この研修は、日本経営協会(NOMA)の杉山奈々恵さんが担当します。杉山さんは、昨年、NOMAに入った新人です(きっとすごい競争率だったと思います。もし役所に入ったとしたら、すまして黙っていれば秘書課でしょうが、話し始めたら協働担当がぴったりというお人柄です)。横浜の中学がお隣りという縁で、私も面倒を見てもらっています。ぜひ問い合わせてください。
平成26年6月20日(金)10時から16時
代々木の日本経営協会の教室
私以外にも、相生祭でお世話になった深海ザメ担当(笑)も受講予定です(^^)