マロン君が10歳になった。犬の10歳は、人間の56歳という。
この前、手術したときに、血液検査をしたが、まったく異常ないとのこと、そうだと思う。
なぜならば、連れ合いの管理のもと、食事に配慮されている。ドッグフードは、高たんぱく・低カロリーだし、毎食事の際に食べる、ブロッコリーやミニトマトは、常に国産品である(ブロッコリーなどは時期によっては、驚くほど高い時がある)。
それに対して、私の方は、ほとんど配慮されていない。連れ合いの弁では、仕事でホテルに泊まるとき、仕事なのだし、どうせ部屋でパソコンを打っているか、寝るだけなので、安いビジネスホテルでいいだろうといわれ、したがって、朝食バイキングの野菜は、おそらく安価な輸入物なのだろう。たくさんの出張に行くので、それを食べ続けていることになる。
だから、舛添知事のスイートルームは、まったくブーイングで、仕事なのだから、ビジネスホテルでよいという意見である。いい仕事をするために、体を休める必要があるのではないかという私の意見に対しても、ドーミンインでいいではないか。広い天然温泉のお風呂もあり、もっと「足が延ばせる」という意見である。確かに一理ある。
実際、市長さんは、どういうところに泊まっているのだろう。今度、市長さんにお会いしたら、聞いてみようと思う。
さて、マロン君であるが、この日は、たくさんのごちそうを用意して、お誕生日になった。ハッピーバースデーの歌ももどかしく、早く、食べさせると、吠えていた。56歳になっても、子どもの気持ちを持っているのだろうか。