連投18 RT 18.伊藤氏「これは憲法の歯止めがなくなった状態です。これが我々が一番の批判のポイントです。もともと憲法が許容する範囲での解釈の具体化はありました。しかし集団的自衛権は『行使できない』とはっきりとされていました。これを解釈で変更することはできません」
連投20 RT 20.伊藤氏「この国のアイデンティティが根本から変わってしまうことが、閣議の密室で決定された。これは立憲主義に反するし、主権者国民の意思を無視しています。安保条約が片務的だとい言う人がいいますが、そんなことはありません。基地、金銭の負担をしています」
連投21 RT @IWJ_ch1: 21.伊藤氏「安保条約は米国のメリットにかなう完全に双務的なものです」。岩上「もしこれから双務的にしようというならば、日本の米軍基地をなくし、自衛隊基地を米国に作らなければならないですね。それを米国が受け入れるとは考えれないですね」
連投22 RT 22.伊藤氏「米国の言いなりになり、米軍を補完する軍隊となってしまうおそれがありますね」。岩上「米国に良いイメージを持つ世代の人もいます。50年代から60年代前半の幸福な時代ですね。しかし60年代後半以降、今日までの米国もよく見る必要がありますね」
連投23 RT 23.岩上「『共産主義がなくなった』。その途端にものすごく傲慢になり、イラクなどを叩く。恐怖による支配を進める中、一番の子分は日本。安保安保法制懇の岡崎久彦さんの考え方では『着いて行け』というものです。暴力の濫用に付き従っていくことになります」
連投25 RT @IWJ_ch1: 25.伊藤氏「その中で軍需産業が発展し、戦争に入る機会をうかがってきた。軍産複合体です。今は軍需産業を維持するために、戦争遂行がいつも必要となっている状態です。湾岸戦争の後にいったん軍需産業は落ち込みますが、9.11後に一気に伸びた」
連投26 RT 26.伊藤氏「米国の戦争は、新兵器開発のプレゼンの場でもあります。その時に『民主化』『人権』という言葉を用い、戦争開始の理由づけにしてきました。 日本が米国に依存し付いていくのは一つの方法かもしれませんが、その他の国からは米国と同類と見られますね」
連投27 RT 27.伊藤氏「ある一国とべったりとくっつくのは、外交上も日本の国益に反することです」。岩上「軍事的従属を深めて、米国のほんものの軍事属国となってしまう。その先に、ほんとうに幸せがあるのでしょうか。安倍さんはことさらに過去の問題を蒸し返し……(続く)」
連投28 RT @IWJ_ch1: 28.岩上「……靖国参拝を強行。米国は『尽くせ、見返りを求めるな、だけど自立するな』と言っていますね。こんなことの先に何があるのか」。伊藤氏「同意します。日本には、50年後、100年後にどうなっているのか、世界的な視野でものを考えなければ」
連投30 RT 30.伊藤氏「これまで従属してきた我々が一晩で自立するのは難しいですが本当の民主主義が根付くまで、『不断の努力』を続けるしかありません」。岩上「阪田雅裕さんは、『外務省が悪い』と。防衛省の制服組は命令に従い死んでいく部下のことをよく分かっている」
連投31 RT @IWJ_ch1: 31.伊藤氏「戦争は人間を消耗品として扱います。映画やDVDの中で美化された綺麗ごとの世界ではありません。市民を虐殺し、仲間が肉の塊となる。私たちは想像力を働かせ、集団的自衛権行使の先にその世界があることを自覚しなければなりません」
連投33 RT @IWJ_ch1: 33.伊藤氏「英国は自国の戦争なのに450人の犠牲者を出しました。米国では戦死者より自殺者のほうが多いのです。社会がそういう状況を抱えることになる。これが集団的自衛権を行使する国になるということです」
連投36 RT @IWJ_ch1: 36.岩上「何か希望となるお話は」。伊藤氏「自分たちが主権者として行動することです。まずは表現の自由があります。しかし秘密保護法で表現の前提となる情報の入手を統制しようとしている。投書や、発言を通じて、表現の自由を行使し、拡散する」
連投37 RT @IWJ_ch1: 37.伊藤氏「それから選挙権を行使する。国会議員にも気骨のある人がいます。そういう議員を見極め、支持することです。また、司法を利用すること。政治とは別の、司法の場での議論ができる機会を作れないか、現在模索しています」
連投40 RT @IWJ_ch1: 40.以上で「岩上安身による伊藤真弁護士インタビュー」の実況を終了します。動画記事は、準備が整い次第IWJのトップページにアップいたします。(iwj.co.jp )
声優応援ラジオにはまって、少しずつ聞いてる。作り手側がどんなことに着眼点を持ってるのかとか聞いてて楽しい( ^ω^ )カッキーの声はナレの方が好きだな!話も聞いてて楽しい!
うっかり縦書き書いてしまったハガキの表にどう英字体をうまくいれるか考えて、詰んでる…
ハガキの表は縦書きで書くものという古い固定観念からなかなか抜け出せない…英字体を書くのが苦手な年配の気持ちわかる(´・Д・)」幸運なことに全部大文字なのでぶつ切り縦書きでいかせてもらう!ないなら、作り上げるまで!誰にも我が道を邪魔させないッ!伝われ!マイソウル!