ボーイスカウト団委員長行状記

指導者一筋で,スカウター歴25年

まだまだ現役です。

地区ベンチャースカウト24時間100kmハイク

2011年10月31日 | ボーイスカウト

雨が降り続いた土日。
地区ベンチャー100kmハイクが実施された。

15時30分。
小学校に集合。
点呼の後、雨対策の確認をして
集合場所の直方市の遠賀川河川敷に向かう。

追加しました。

役割分担として会場設営があるので早めに出発したが
現地に着くとほとんどの設営が終わっている。
恐縮するスカウトたち。

今回のハイク参加スカウト5名。
準備は出来ているようである。

受付も終わり、開会式。



オリエンテーションも終わり、19時出発。

私も。パトロール車統括の役割をいただき
サポートさせていただいた。

コースはこれだ。


スカウトにGPSレシーバーを持たせた。
彼らが歩いた足跡でもある。

直方市から北九州市を廻り、遠賀、赤間、それから福津、福岡市東区、博多区、それから篠栗、久山のゴールである。

赤い旗のマークは無視してください。
夏の記念キャンプの場所である。

途中の青い旗。 ここが我々の本拠地、香住丘。かしいかえんがある、 福岡、東区の中央である。ここで我々が活動しているのだ。

雨が降り続く。ペースを保てないスカウトたち
苦戦している。

ようには見えないが。

20kmポイントでタイムアウトになるスカウトも出てくる。
20kmCPを過ぎるとどうにか落ち着きを取り戻したようである。


団のスカウトは5人でチームを作り歩いている。
チームワークもばっちりである。

30kmあたりからチームがバラケてくるところが出てくる。
彼らが作ったルールでは1人では歩けない。
必ずバディ、2人以上で歩く。
但し、他のチームの了解が得られたらそのチームと
歩くことが出来る。

団のベンチャーは心が広い。
5人組が9人まで大きくなった。

途中で他団のスカウトが体調を壊す。
連絡した指導者、パト車が来るまで介抱している。
自分たちチームの時間が遅れるのをかまわずである。

団が担当しているポイント60km。
朝、7時ごろ到着。
このポイント開設は5時55分から9時30分。
指導者、保護者が雨の中、設営、受付をこなさされている。

夜が明けると本降りになった。
雨の中もくもくと歩く。

夜中は、霧がかかった街路灯もない山道を歩いたが
福岡市街地、車の量も増えて
スカウトの戸惑いも見えてくる。

95km、最後のチェックを受ける。

18時40分ごろ、5人そろってゴールする。

チームワーク賞もいただいた。

また、他団スカウトを気遣うことで閉会式で
みなさんの前でお褒めの言葉までいただいた。

彼らのすがすがしい顔である。

今日の学校行くのは大変であろうが
考え行動する。
自分の根性。
いや、それ以上のものを掴んだと思う。

24時間、100km完歩
お疲れ様。


プレゼント

2011年10月28日 | ブレイクタイム
昨日、帰宅して我が家のポストに少し大きめの郵便が来ていた。

私宛になっている。


なんだ、なんだ。で開けてみると


JTからだった。
わけがわからないが
もらえるものはもらっておこう主義の私は早速、開けてみた。

マイルドセブンのタバコがぽつんと一つ。
なんだか、タバコの箱の形状が変わったので
お試しくださいとサンプルのタバコが来たのだ。

サンプルといっても、現在、売っているのはこの形状の箱である。
発売時に送ってくれればと、もらった上に文句を言っている。
これは、JTのキャンペーンなどに応募してサンプル希望と
書いていたので来たのである。

明日、夕方から地区ベンチャーの24時間100kmハイク
団から5名のスカウトが歩き、1名が運営奉仕で参加する。
指導者も比例してサポートで参加だ。

今日は早く寝て100kmハイクに備えないといけない。
しかし、この年になると少しハードな面もあるのも事実である。

 

 


かあさん事件ですよ。

2011年10月25日 | ブレイクタイム
昨日、21時ごろ外から聞きなれない声が聞こえてくる。

団の委員さんと電話のやり取りをしているが
外がざわついているので気になる。
ささやくような、暗号のやり取りみないな
変な感じである。

赤しるしが我が家である。
2階の窓から外を見ると警察車両がたくさん横の道にいる。
横の空き地にバン型車両が4台、住宅の道にはパトカーが
とまり道を抜けられないように配置している。
車の中には人がら話を聞いているように見える。

私服警官、私と同じように腹が出っ張った人もいる。
外に出て何をしているのか聞きに行こうとするが
奥さんから止められる。
かかわりなさんなと。

近所の人も、私と同じでカーテンの陰から
覗いているのか
外に出て見物している人はいない。

ただ、15人ほどの制服、私服や作業着の
警察官が、宅地の道と空き地を占拠しているのだ。

やがて、もう一台車が来た。
警察犬が来たのだ。
鑑識と見られる人は靴にビニール袋を履き
うろうろしている。
警察犬は2匹いるのだが1匹づつ
鼻を下にしてうろうろしている。
宅地を外れたところから我が家の玄関のほうへ犬が来る。
日曜日、人に見られないように隠れておしっこをした。
そのにおいで我が家まで来たのか。
ばれたのかと冷や冷やする。

1時間ほど見ていた。
奥さんがあきれて早く寝なさいと言う。

今朝、顔を洗いながら外を見ると
2台の車が張り込んでいる。
何があったのだろう。

気になっている。


オーバーナイトハイク

2011年10月20日 | ボーイスカウト

先週の土曜から日曜にかけてオーバーナイトハイクを実施した。

今年は福岡市東区花火大会の影響で出発地の変更を余儀なくされた。

本来、花火大会は9月中ごろにある予定だったが台風の影響で
中止と聞いていたのであるが、急に決まった開催日。
このナイトハイクのコース作成時には中止の情報であった。
やむなく出発地を千早運動公園に変更
20時、クマスカウト、ボーイ、ベンチャー君たちは
元気に出発。


途中、15km付近でベンチャーが道に迷うアクシデントがあったが
余裕で歩いてるとパト車から連絡がある。
20kmから25km付近で雨が降っていると連絡。
スカウトは雨具を着て歩いている。

私は本部となっている唐原会館にいるので連絡だけが頼りである。

0時過ぎベンチャー君が来た。
ここは30kmポイント地点でもある。
夜食を摂ると一息いれずに出発していく。

このポイントはクマスカウトのゴールであるが
ボーイ、ベンチャーはここを発ってから20km歩くのである。
3時ごろボーイが来た。
ゆっくりと休んでいるので強制的に出発させる。
あまり休むと体の調子が悪くなるので追い立てる。

クマ君たちが4時ごろ到着
5人完歩。
クマスカウトの閉会式、完歩章の授与。

ベンチャーが7時過ぎゴールする。
この後、模試があるそうだ。
どうも、試験に間に合うように歩いたみたいだ。
閉会式の後、足を引きづり試験を受けに行くとのこと。

問題はボーイ隊。
この何年か制限時間内に帰ってこないのだ。
新しい班で難しい面はわかるが頑張ってもらいたい。

時間より2時間ほど送れてゴールする。
まぁ、全員完歩したので良しとするか。

参加スカウト全員事故もなく完歩出来ました。
スカウトが完歩できた影には、保護者の方、団委員、隊指導者が
きちんと持ち場の仕事をしてくれたからです。

感謝します。

すみません。写真が1枚しかありません。
申し訳ないです。

 

 

 


 


てんてこ舞いの週末だった。その2

2011年10月13日 | ブレイクタイム

月曜から火曜にかけて関東方面に出かけた。
普段は、早期に買うと割引などがある切符。
急に行くことになって切符の手配で大騒ぎ。

新幹線も、ジェット機も、さらにはホテルまでもが正規の料金である。
こんなにも高いのかと逆に感心するほどである。

やまびこ67号に乗車。
どうも新幹線のイメージが違う。



博多から乗ったのぞみは、窓が小さく飛行機のような窓
このやまびこは在来線のような造りで大きな窓である。
おかげでゆっくりと車窓を眺めることが出来た。
大宮で上越線と別れスピードをあげて宇都宮へ。
16時29分宇都宮に着いた。
とりあえず今日の列車の旅はここまで。
駅前のホテルへ。

ホテルで一休みして晩御飯を食べに行くことに。
宇都宮といえば餃子である。
町に出て見ると右を向いても、左を向いても
餃子屋さんばかり目立つ。
我われ夫婦もそれでは餃子を食べよう
どの店に行くか思案していると行列の出来ているお店がある。
一見さんなので地元の人が並んでいるのは良いお店だろうと並ぶ。



み○○んという、有名なお店らしい。

順番が来て席に座り、メニューを見る。
唖然とした。言葉が詰まった。
メニューには焼き餃子、水餃子、揚餃子とごはん。
これだけである。
とりあえず各餃子を2人前と、ごはんとビール。

ここで考える。宇都宮の人は餃子が主食なのか。
ごはんの代わりに餃子なのか。おかずはいらない。
餃子だけで三度の食事を取るのだろうかと。
ビール2本飲んで、ごはんを食べるが、おかずが餃子だけ。
どうも箸が進まない。結局、餃子のたれをごはんにかけて食べた。
初めての食べ方であった。

翌日の朝、JR日光線ホームから鹿沼へ向かう。



この電車も偉容にイメージが違う。



レトロ調というか古めかしい電車である。


シートは西鉄貝塚線と同じロングシートの対面式



さらに2両編成も同じであるが。大きく違うところがある。
ドアの開け閉めである。
貝塚線は、駅のホームにつくと運転手が外を見ながら開け閉めする。
日光線はお客さんが開ける手動ドアだ。



車内をキョロキョロしていると鹿沼駅到着。
JR篠栗線の篠栗駅の感じの小さな駅だ。

お葬式ではバタバタとしてゆっくりお話も出来ないので
早めに行きお話をした。

式も終わり、タクシーで鹿沼駅へ。
式場から電車出発まで15分しかない。次は2時間近く後である。
どうにか間に合った。

宇都宮に戻り、ほっひと息と、キオスクで飲み物買う。
見慣れないのが、レモン牛乳?。
なんだこれは。である。
レモンと牛乳、初めて目にした。

飲んでみた。違和感があったが飲んでみるとおいしい。

15:11分発MAXやまびこに乗る。
何でMAXか、不思議だったが電車を見て納得。
2階建ての電車だった。我われの指定券を見ると1階。
席に座るとなんと目の高さとホームの高さと一緒である。


車窓を見るとホームに立っている人の膝から下しか見えない。
電車が走り出しても、線路脇の防護壁しか見えない。
地下鉄に乗っているような感じである。

東京駅に着き、山手線のホームへ。
今回は、京急線ではなく東京モノレールで空港へ行く。
浜松町駅でモノレールに乗り換え、ANAの乗り場へ急ぐ。

普段、東京に行くときは京急線。
久しぶりのモノレールというか前はいつ乗ったのか思い出せない。
以前と変わったようである。空港ターミナル付近では地下にもぐって地下鉄だ。

搭乗検査で夫婦そろってブザーが鳴る。
私はベルト。奥さんは3度も引っかかる。
もしかして人工関節かと思ったが、なんと宝石箱だ。
何でこんなのを持ち歩いているのか。
問いただすが、へらへらと逃げられた。

19時発21時着で無事、着福。

今回は、お葬式参列と言う目的のため、あたふたと
駆け足で動いた。
疲れた旅だったが
久しぶりに息子夫婦の顔を見られほっとする。
奥さんは、周りを気にしながら息子に小遣いを渡していた。
私は気づかぬ振りをして横目で見ていた。
さすがに葬式の場ではいろいろ話にも制限があるが
元気に暮らしているようで安心した。

帰宅後、息子から奥さんに携帯メールが何度も来る。
まだまだ、息子夫婦は鹿沼で忙しいようだ。


てんてこ舞いの週末だった。その1

2011年10月12日 | ブレイクタイム
先週の土曜の午前中散髪に行き、
帰りに、今週の土日に実施するオーバーナイトハイクの気がかりな件を確認に行く。
ボーイ以上は50km、カブ隊くまスカウトは30km歩くナイトハイクである。

その活動の拠点には駐車場がないので近くの病院の駐車場を借りる。
そのお願いである。
ついでに愛車の洗車を済ませ帰宅すると
大変なことが起きていた。

帰りつくと、そろそろお昼なので外にご飯を食べに行こうかと
奥さんに言うと、大変なことが起きましたと、口を尖らせてしゃべり続ける。

次男の嫁のお母さんが亡くなったそうである。
お葬式には出席しないといけない。
11日の11時からお葬式の予定だそうだ。
準備を始めないといけないと、機関銃のようにポンポンとしゃべる奥さん。
私もつられて、そうだ、そうだ。
と言いながらウロウロする。

早速、近所のイオンの中にある旅行社へ行き、切符の手配。
あいにく世間は、連休中である。
ホテルや切符が思うように取れない。

行き先は栃木県の鹿沼市。
宇都宮から電車で30分ほどの小さな町である。

結局、飛行機は取れず新幹線の旅となった。

土曜の夜は、団会議と団委員会の合同会議
50周年記念行事の会議
それに、オーバーナイトハイクが大きな議案である。

翌く、日曜日の午前中ビーバー隊の集会に行く。
入隊希望の見学参加の方が4組来られている。
活動の説明をさせていただく。

帰宅後、長旅の準備。
夜は地区ラウンドテーブル。
私はビーバー隊の担当のコミでもあるので進行役をする。
テーマは、活動におけるゲーム。皆さんゲームをいくつか持参で
21時ごろまで意見交換をする。

10日、月曜日の朝。
西鉄貝塚線の唐の原駅から旅は始まった。


千早駅でJR線に乗り換え博多駅に。
駅について、最初の行動は駅弁ゲット。
おいしそうなのを3個買った。
博多から新幹線で東京までは、5時間以上の列車の旅。

10:00発のぞみ22号に乗車。

3人掛けのシートに奥さんと私、それにさわやかな青年が座っている。
旅は道ずれで話を聞くと、神奈川県警の採用試験を受けに行くそうである。
今回は2次試験、面接と体力検査だそうだ。
博多駅前の公務員専門学校生のことである。
横浜まで一緒に旅をさせてもらった。
採用されることを祈ります。

15時13分東京着、背伸びをする暇もなく
東北新幹線のホームへ移動。


15:40発、やまびこ67号に乗車。



約1時間ほどで最初の目的地、宇都宮に着く予定。

しんまい団委員長夫婦は一路、目的地を目指して、ひた走る。

 


稲刈り

2011年10月05日 | ボーイスカウト

2日の日曜日。稲刈りだった。
この日は、各小学校の運動会と重なり参加スカウトが少なかった。
保護者の応援をいただき、実施。



鎌を使う手も上手になったが
まだまだ、たくさんの稲が。

今回、人数が少ないので機械化対策。

スカウトも機械を操作して刈り進む。

田んぼに空間ができたら稲掛けの作業。
パイオニアリングよろしくボーイとベンチャーが作成。

肌寒い日だったが
15時ごろ終了。
次回の田んぼの作業は脱穀である。

会社に置いていたパソコンが成仏したが
よみがえった。
ボーイ隊副長のTMさんに相談したら
業者の方を紹介してもらった。
HDD交換とデータ復旧と、OS再インストール
破格値で作業してくれた。
早速、各種のアップデートを実施。
以前の環境に近づいてきた。
会社からブログをアップできるようになった。

良かったです。