先週の土曜日の夕方から日曜日の19時にかけて
地区VS100Kmハイクが実施された。
この24時間ハイクのためにおよそ1年。
昨年の実施終了後から何度もVS(ベンチャースカウト・中3から20歳の誕生日前日まで)の会議が開催された。
今年の地区VSの会議の議題は、どんぐりーんと100Kmハイク。と言われている。
なんだ、二つの議題かと思われるがこの議題は大きい。
一つは、環境問題、もうひとつは人間形成。
伝統ある活動でもある。
土曜日、17時に福岡市の東公園に集合。
19時に出発した。
現在、全国で問題になっている新型インフルエンザ。
福岡でも影響がある。
ハイク参加者が予定より2割ほど少ない。
57名だ。
直前にキャンセルなったスカウトも。
それでも、参加者は元気にスタート。
県庁よこの東公園→大宰府→二日市→福岡ドーム→アイランドシティ→香椎→多々良→久山。
どうも、コースの説明が雑だが。
途中経過をと思うが今年の役目は本部要員。
いつもの、移動本部員ではない。
写真が撮れなかった。
本部との連絡も前年と違い携帯電話のみ。
去年までは地区のアマチュア無線クラブと連携で移動運用の訓練活動と連携していた。
今年は残念ながらこの連携は出来なかった。
アマチュア無線のスカウトジャンボリーは出来るのだろうか。
すこし、心配だ。
やはり、インフルエンザの影響だろうか
途中、熱がでるスカウトが数名いた。
このスカウト達は医療機関に行き
地区に経過報告を義務付けられているが。
話は変わり地区から離れて団のスカウトに。
団から7名のスカウトがエントリーしたが。
インフルエンザで1人参加できなかった。
6人参加。
今年は天候に恵まれて雨や風に影響されなかったが
明け方に冷え込んだ。
この影響は大きかった。
夜中はほどほどの気候だ。
急な変動で衣類の調整が難しい
それにより体温の変化に対応できないようだ。
もう一つ判断が狂ったのは夜明け。
日の出である。
毎年11月に開催だが今年は10月。
日の出が1時間ほど早い。
ルールでは夜間、班がバラけて1人で歩く場合は
安全を考えて夜明けまで伴歩者、指導者がつく。65Kmポイントまではと明記してある。
毎年65Km付近で日の出だが今年は60km付近で夜が明ける。
65Kmまで一人で歩いてはいけない。
伴歩者の準備など団のバックアップが大幅に狂う。
伴歩者も大変である。
この60Kmからゴールの100kmまで
体力、精神的に落ち込んでいる一人のスカウトについた。
2名の伴歩者が代わる代わる付、昼間も補助する。
それぞれ、20kmほど一緒に歩く。
スカウトは完歩した。
地区内14ヶ団が、そえぞれチェックポイントを受け持つ。
我々の担当は95Km地点。
ゴールまじかだ。
ここを通過した団のスカウト3名。
ゴールしたスカウト3名。
地区全体で、57名の参加で33名の完歩
18チームでチームワーク賞は4ヶ班。
予想以上に大変な100kmハイクだった。
私も年をとったのかこれをアップしたのが今日だ。
今でも少し疲れが。
スカウトのように歩いていないのに。
困ったものである。
気分を切り替えて。
今度の日曜日、脱穀を頑張るか。
おっと、次はデンリーダー研修。
話すことをまとめないといけない。