今日、願興寺公式サイトの釈迦如来三像の写真には、光背が写ってないが、youtubeの動画には光背があるのは何故かという質問を受けた。私自身それには疑問を持ちながらも解決できないでいた。そこで質問があったので、今までの疑問の解消のためにも町の学芸員に聞いてみた。
確かに光背があった方が立派に見えるし、あるのが当然とも思う。願興寺の釈迦如来は特に至宝ともいうべきもので、各種の雑誌や書籍に取り上げられることも多い。過去には各地の博物館に展示されたこともあった。
光背は傷んだときには、修理することもある。そうなると製作時とは違うものになってしまうこともあろう。そんな関係で、博物館に展示される場合は、確実に文化財と呼べる部分だけを展示する場合があるという。
公式サイトの写真は、御嵩町が発行した「図録御嵩町の文化遺産」という書籍の写真を生涯学習課の許可を得て、掲載したものであり、この写真は展示されるときに光背を外した状態で撮ったものではなかろうか。というのが見解である。何ともいい加減な私たちにはそうなんですかとしか、言いようがない。
願興寺公式サイト
願興寺釈迦三像動画
確かに光背があった方が立派に見えるし、あるのが当然とも思う。願興寺の釈迦如来は特に至宝ともいうべきもので、各種の雑誌や書籍に取り上げられることも多い。過去には各地の博物館に展示されたこともあった。
光背は傷んだときには、修理することもある。そうなると製作時とは違うものになってしまうこともあろう。そんな関係で、博物館に展示される場合は、確実に文化財と呼べる部分だけを展示する場合があるという。
公式サイトの写真は、御嵩町が発行した「図録御嵩町の文化遺産」という書籍の写真を生涯学習課の許可を得て、掲載したものであり、この写真は展示されるときに光背を外した状態で撮ったものではなかろうか。というのが見解である。何ともいい加減な私たちにはそうなんですかとしか、言いようがない。
願興寺公式サイト
願興寺釈迦三像動画