東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

ボランティア活動振り返り

2014年04月15日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
僕は4月2日~5日にかけて宮城県気仙沼市に行ってきました。


長文ですが是非ともより多くの人にこの投稿を見てもらいたいです。
読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。


僕が東北にボランティアに行ったきっかけは本当に軽いものでした。
最初は軽い気持ちで行った東北。
これが今では忘れることのできない思い出となりました。


津波によって壊滅的状況になり、今もなお復興ではなく復旧すらままならない場所もあるということ。


そのような話を聞いて、また、そのような景色を生で見て、僕は「口では何かしら言ってても実際は何も知らなかったんだ。」と思いました。


今までもテレビなどで東北の現状は分かってたつもりでした。
でもまさに、「百聞は一見に如かず」で、いかに自分の考えが甘かったかということを思い知らされました。


震災からはや3年が経ちました。
しかし、まだ仮設住宅に住んでいる方が沢山いらっしゃいます。
でも僕たちには辛い顔一つ見せずに笑顔で話しかけてくれました。
この笑顔は本当に癒しでした。
僕達がボランティアに行ったのにパワーを貰いました。
今まで進路とかで悩んでいたことがちっぽけなことのように思えました。


今回ボランティアに行って僕の中で
考え方が大きく変わりました。


これから僕がこの四日間で体験したことをできるだけ多くの人に伝えたい。


どうか今まで以上に東北について1秒でもいいので考えてください。
そして今の自分に何ができるかを考えてください。


そしてこの投稿をできるだけ多くの人に読んで貰いたいのでシェアをよろしくお願いします。


あなたのシェアが被災地の復興の力になります。


どうか、東日本大震災をあなた達の記憶の、頭の、心の中で風化させないでください。


東北では震災はまだ終わっていません。


福岡からでもパワーを送りましょう。


最後まで読んでくださりありがとうございました!

ボランティア活動振り返り

2014年04月14日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
《日付》4月2日
《名前》畑山 翔
《活動内容》はっと汁料理教室、仮設住宅訪問、気仙沼観光

●ボランティアについて
1日目で私がやるべきボランティアについて少しでも気付けたので今日はやるべきことが少しは出来たと思う。地域の方との交流を経てこれがボランティアかと確信できた。そして今回のボランティアにきて、ボランティアの本当の意味に気付けた。

●地域の方との交流
実際の被災者の方々とふれあい、共同作業を通じて普段出来ない体験が出来た。そしてそこにいた人々はすごく笑顔であった。しかし実際は身内の方が行方不明であったり、過酷な状況の方もいると知り驚いた。私はボランティアを通じて反対に元気をもらえた。

●減災について
自らが減災体験をしてきて日常の幸せさに気付いた。いざ急に水がなくなったり、水道が止まるとどれほど大変か身を持って体験できた。この体験で少しは自らの命を守る方法も学べた。

●小泉自然楽校について
すごくいい施設であると改めて感じた。ここまで親身に震災を初めとする様々なことを学ばせていただける施設はないと思う。そして減災体験は自らの日常のありがたさを感じさせてくれた。このような体験もなかなか出来ないと思う。そして私はこの様な施設は必ず必要な施設だと思う。

★校長語録
「唯一無二の備え」

ボランティア活動振り返り

2014年04月13日 | 「減災体験」~小泉自然楽校

《名前》畑山 翔
《活動内容》広報サポートボランティア、はまなす仮設住宅視察、はっと汁作り料理教室の打ち合わせ、減災体験

《ボランティアについて》
実際にボランティアをして行くに連れて、自分が考えていたボランティアとの違いに気付いた。地域の方々が求めているものと自分達が考えていた必要なものが違った。このような点から私達が今出来ること、すべきことが少しではあるが分かってきた。そしてこのことを頭に入れて明日の行動につなげたいと思った。

《地域の方との交流について》
様々な被害者の方達と触れ合うことができた。そしてそこからまた震災について考えることができた。震災はすごい恐怖が大きかったと思うが、そのことを思い出し震災のことについて語っていただいたのですごくいい経験になり、感謝の気持ちが芽生えた。

《減災について》
防災ではなく減災という言葉にはじめは戸惑った。しかし様々な話を聞き減災の意味が少しずつ理解できた。自分も減災体験を通じ改めて日々の有り難さを再確認できた。

《小泉自然楽校について》
のどかな自然に包まれ、その中で震災について学ぶことが出来すごくいい施設だと感じた。自炊、まき風呂など非日常なこともでき、震災はもちろんそれ以外のことも勉強できる場所であると思った。

★校長語録
ヒト・モノ・コトそして今被災者たちがすべきことを明確にしないとこの三つの資源を無駄にしてしまうと言う言葉に考えさせられた。

ボランティア振り返り

2014年04月09日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
今回初めて東北のボランティアに行きました。

東日本大震災から3年が経ち、メディアや本でどれだけの被害があったのか知っていたけど、実際に目の当たりにして津波の恐ろしさを感じました。阿部さんから『減災』という言葉を教わりました。ボランティアを通して、今ある生活が当たり前になっていた自分にとって、このボランティアは本当にサバイバルでした。

だからこそ生きるために必要なことを沢山学ぶことができました。津波によって、将来夢見てた子供や沢山の人の命が失われて、私が生きていることは当たり前じゃないし、明日があるかどうか分からない。だからこそ毎日を一生懸命生きよう、これからを人のために生きよう、そして『減災』をみんなに伝えていこうと思いました。

阿部さん、気仙沼のみなさん、今回一緒に行ったボランティアのみなさん、ありがとうございました。また行きたいと思います。

ボランティア振り返り

2014年04月09日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
今回初めて東北のボランティアに行きました。

東日本大震災から3年が経ち、メディアや本でどれだけの被害があったのか知っていたけど、実際に目の当たりにして津波の恐ろしさを感じました。阿部さんから『減災』という言葉を教わりました。ボランティアを通して、今ある生活が当たり前になっていた自分にとって、このボランティアは本当にサバイバルでした。

だからこそ生きるために必要なことを沢山学ぶことができました。津波によって、将来夢見てた子供や沢山の人の命が失われて、私が生きていることは当たり前じゃないし、明日があるかどうか分からない。だからこそ毎日を一生懸命生きよう、これからを人のために生きよう、そして『減災』をみんなに伝えていこうと思いました。

阿部さん、気仙沼のみなさん、今回一緒に行ったボランティアのみなさん、ありがとうございました。また行きたいと思います。