東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

【活動報告】2011年の大晦日は気仙沼の小泉で!

2011年12月31日 | 日記

大晦日と言えば、やっぱり年越しそばですよね。
関西、九州からご提供いただいたおいしいおそばを、みんなでついたお餅が入ったお雑煮と一緒に、気仙沼の小泉地区の方々、大阪からのボランティアのみなさん、そしてネットワーク宮城のメンバーで美味しくいただきました。 

午後から風が冷たい日だったので、温まったな~。

おそばは、キッチンカーでも蔵内地区のみなさんにも食べていただきました。
こういう時、キッチンカーは大活躍です!


そして、年越しイベント!
地元の方と一緒に、これまでの事、そして、これからの事を色々と話をしました。 
その中で、震災前と震災後の小泉地区の写真をみんなで見ました。 
写真は、確かに同じ場所である事はわかるのですが、その事実を受け入れことは…
小泉地区の方々の悲しみを感じずにはいられません。

ここ小泉地区では、「明日を考える会」が発足しており、小泉の再生やコミュニティー作りについて話し合いが進められています。
活動支援金なども受け付けていますので、是非、こちらのHPをご覧下さい。
http://www.saiseikoizumi.com/


記事:Z(ぜっと)


ゆく年・くる年 小泉での餅つき初日(29日)

2011年12月30日 | 日記

今日は朝から、小泉地区の仮設住宅の方々、老人クラブの方々、小泉地区の明日を考える会の方々(会長さんと会の方)津谷の中学校バレー部の子ども達と一緒に餅つきを開始!

はじめて!まきでもち米を蒸かし、蒸かしたもち米をきねとうすでついて作るお餅
どれもが初めてやることで、地域の方々の力がなければ餅つきをやることはできなかった状況…

地域の方々にひとつひとつ教えてもらい、どれもが新鮮に感じる私たちでしたが、地域の方には段取りが悪い!とおしかりをうけ・・・

この餅つきを実施するにあたり、仮設住宅の自治会長さん、老人クラブの方々等と事前に実行委員会を立ち上げ!今日を迎えましたが、はじめて地域の方々と一緒にやるイベントだったので、おしかりを受けるということは、まだまだ準備不足があったんだな・・・と反省

しかし、すごく丁寧に教えてもらい、お餅をまるめることもできるようになり、関西の食品会社から提供していただいた「マロンとさつまいものペースト」、東京の貿易会社から提供していただいた「あんこ」を使用し、お餅にからめて地域にふるまいました。
この日は、2か所にわけてのお餅つきで、1ヶ所で上記のふるまい餅をつくり、もう1ヶ所で小泉地区の仮設住宅全員分に配る「まるめ餅」をつくり、たくさんの力で無事に1日を終えることができました。

もち米は宮崎のチーム小林からも提供していただき、全国からの支援により当日を迎えることができました。ご支援をいただきました方々、全員をこの場に記載することはできないのですが、ご支援をいただきました全国のみなさま!ありがとうございました。

まな


25日はパークでの子どもクリスマスパーティー

2011年12月26日 | 日記

25日は小泉地区でのこどもクリスマスパーティー

ドームハウス2ヶ所にわかれてクリスマスパーティーを開催しました。小泉地区の子ども達へのプレゼントは、この日のために一生懸命手作りしてくれた逗子からのクリスマスプレゼントと関西バスツアーが持参してくれたプレゼントを子ども達に渡しました。今日のゲームは、ボランティアさんの方々が考え、そして、パーティーの開催もボランティアさん達で実施してもらいました。

子ども達がどうしたら喜ぶのか?どうすれば一緒に楽しむことができるのか?一生懸命遊び方を考えてくれたと感じます。このようなボランティアと地域交流はその後のボランティアの方々へ引き継がれていくことだと思うので、楽しむことが一番ですが、大事な時間であることを忘れてはならないと団体としても考える時となりました。     

体を動かす遊び!の後は、おいしい食事を食べ、楽しいクリスマスを迎えることができました。

震災後にはじめて迎えるクリスマスでしたが、子ども達のたくさんの笑顔を出会えたことができたことに感謝です。

 

 


24日子どもクリスマスパーティー

2011年12月26日 | 日記

3.11東日本大震災後に迎えるはじめてのクリスマス

被災した子ども達はどのように過ごすのか?特に小さい子ども達に夢をもってもらうことの必要性を感じ、全員にはできないが「サンタにほしい物をお願いすると願いが叶う」という夢をもってもらおうと考え、 24日のこどもクリスマスパーティーは、 20人の子ども達に事前に「ほしい物」をお願いしてもらい、当日サンタさんが届けるという企画で、クリスマスパーティ―を行いました。

当日は、元気いっぱいの子どもが 19人(1人インフルエンザで欠席)と一緒に、遊び+プレゼント+お食事の時間を楽しみました。

サンタからのプレゼントを受け取る時に、泣いてしまう子、元気にお礼を言える子の2パターンにわかれてました。(サンタは誰でしょう?)

(当日はどんなだったか・・・)
☆サンタと遊ぼう!ということで、体を動かしながらの遊びと物つくりをしました。いい子にしないとサンタが帰ってしまうので、みんな良い子で遊びをしてました。

まずは、「足じゃんけんでサンタに勝とう!」ということで、あしじゃんけんでサンタに勝負・・・

次の遊びは「かえるになります!」ということで遊びのスタートは「かえるさん」になり、お友達とじゃんけんをして勝つと「ライオンさん」になります。今度は、ライオンの状態でお友達とじゃんけんをし勝つと、「人間」になります。人間になったら終了!人間になった人~ということで呼ばれ、ステージでお友達に披露をしました。遊びの後は、一緒にクリスマスのお食事+ケーキ(子ども達の分のみ)を一緒に食べて、クリスマスをすごしました。おいしい!と言ってくれてたくさん食べてくれた子ども達の笑顔!かわいかったです。

 


クリスマスプレゼントを子ども達にいただきました!

2011年12月22日 | 日記

20日と今日2回!ワッショイ東北さんから、手作りのクリスマスプレゼントをいただきました。

ワッショイ東北さんは、主に逗子に住んでいる方が集まっているそうですが、東京にいらっしゃる方もメンバーでいらっしゃるそうです。

ワッショイ東北の石渡さんからは、以前から、被災地支援のお声かけいただいておりました。

今回も、子ども達への優しい気持ちのつまった手作りのマフラー、鏡など、色々な物をいただきました。

手作りの暖かさが伝わる!とても、素敵な物をいただきました。

逗子から沢山の思いがつまったプレゼントを今、運び中です。

一ノ関から気仙沼に向かっています!(^-^)/

まな