東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

3月26日(火)のつぶやき

2013年03月27日 | ボランティア募集

次世代にも伝えて行きたい!宮崎の子供たちを被災地に連れて行くプロジェクト - FAAVO 宮崎 faavo.jp/miyazaki/proje… #faavo

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3月20日(水)のつぶやき

2013年03月21日 | ボランティア募集

春休み減災キャンプボランティアの振り返り(高校生)

2013年03月20日 | ボランティア募集

小泉自然楽校へ

とても素敵な場所です。
名前の通り自然に囲まれ
楽校という字のとおり
子ども達にはとても楽しい環境だと思います。
震災が起きてから
小泉自然楽校という
在り方も変わったと思います。
昨日阿部リーダーが言った、震災が起きる前は
上辺だけの自然を教えてたと。
この言葉は本当に印象に
残ってます。

震災が起きて自然の怖さ
脅威を肌で感じることがらできるようになった。
阿部リーダーがいう
生きた教材です。

自然楽校があるから
地元の子どもたちも
震災から目を逸らさずに
過ごすことが出来るし
私達みたいな他所の人も
見て感じることができます。

遊歩道で海岸に行った時に横たわっていた大きくて太い木、
そこに横に並んで座る
光景。
その木を残してることで
きっと何十年も自然の怖さを感じることができるのではないかと思いました。

私達が泊まったドーム。
昨年泊まった時も今回も
寒くて寒くて本当に辛かったです。
睡眠時間が1時間とか2時間でとても寝れる環境ではありません。
でも震災当初はこれ以上に過酷な状況だと知って
言葉がでませんでした。

岡山は平和ボケしてます。そんな環境から
この自然楽校で数日すごしてどんなに自分達が
恵まれていたか分かりました。
足を伸ばして寝れない事
暖房なしの生活
寒くてもどうしようもない事
水がでない事
氷水の中に手を入れる事
仮設トイレ

ほかにも沢山あります。

ほかの東北ボランティアにいっていないので
よく分かりませんが
こんなに被災状況に近い
経験が出来る場所は
他には無いと思います。
近いといっても程遠いと
思いますが、
他県から来た人にとっては凄く勉強になる場所です。そして今自分がいる
日常の生活を考えさせられます。
自然楽校は非日常かもしれないけど
非日常を知ったからこそ
日常がどんなに素晴らしいか本当の意味で感じることができます。

来た事がない人には
来ない理由なんてないから絶対来て欲しいと思います。
来た事を絶対後悔しないと思います。

だから私は小泉にくる人を増やすように活動していきたいと思いました。



春休み減災キャンプボランティアのふりかえり

2013年03月20日 | ブログ
今回ボランティアで来た小泉自然楽校で私は多くの体験をし、学んだ。冬場は外の温度とほとんどかわらない仮設ドーム、津波によって荒れ果てた町や道路、被害にあった人たちの名前が彫られた慰霊碑、そして2年経った今でも仮設住宅に暮らす人々。どの体験、光景も私にとって初めてであり、そして忘れることができないくらい衝撃的であった。家でテレビを見ていただけではここまで深く考えることはなかっただろう。実際に現場で同じ目線に立ち、被害者の方からお話を聞いて、この事実を多くの人に伝えていかなければならない、決して時間で解決してはならない、そう思った。私にできることは少ないが、フェイスブックなどを通して世界中の人達に伝えていきたいと思う。