東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

4月24日(木)のつぶやき

2014年04月25日 | ボランティア募集

4月21日(月)のつぶやき

2014年04月22日 | ボランティア募集

【4月~5月・宮城県】中学生以上可! 海辺の棚田の再生志縁活動ボラ募集 | NPO法人ボランティアインフォ volunteerinfo.jp/info/6449 @volun_infoさんから


【中学生~大学生!GW・気仙沼】小泉自然楽校が仮設住宅の方と交流する互助ボラ募集 | NPO法人ボランティアインフォ volunteerinfo.jp/info/6443 @volun_infoさんから



ボランティア活動振り返り

2014年04月21日 | ボランティア募集
総括

まず、仮設住宅の場所へ行った時、沢山の人達が住まれているということはそれだけ家を失った人が多かったのだと痛感した。

はっと汁を作る方々にお会いして、温厚で親切にして下さり、とても楽しく学びながらはっと汁づくりができた。はっと汁を作るにあたり、自分にできたことは野菜の皮むきや切ることのみで、自分は全く役に立たなかったと思う。

野菜の切り方やご飯の扱い方などを教わり、今後非常に役立ちそうなことばかり学べて良かった。そして、有り難かった。

特に筍を切るのは難しくて苦戦した。
見本を見せてもらったが、やはりベテラン主婦はすごいな、と思った。

自分にもいつか自分で美味しい料理を作れるようになるのかな、と不安になったが、帰ったら学んだ野菜の切り方などを活用して実践し、練習してみたいと思った。

そして「ほっぷ」では、自分が行動したことが危害となってしまったらどうしようと思ったので見学しかできなかった。見ていて面白かったのは、一人一人の対応が違うというのを初めて知った。施設の方々は、一人一人の個性を分かっていて、個別の対応をしており、そのような関わり方をするのだということを知った。

狩野さんのお宅では美味しいおせんべいとお茶、でこぽんを頂いた。とっても美味しかった。雑談もとても楽しく過ごせた。お風呂もとてもいい湯で、さっぱりできて良かった。入ることができて感謝です。
お風呂の後は3.11の話、DVD鑑賞をした。見たのは二年ぶりくらいで、改めて思うことが沢山あった。沢山のことを感じたはずなのに、言葉に表すことが難しかった。
これから色々な経験を積んで、言葉にできた日に色々な人達に伝えていくことができたらいいと思った。

減災講話では、津波の話をよく聞けて良かった。考えさせられることばかりであった。
自分は3.11についてどういったことがあったかはニュースで報道されていたことしか知らなかったため、今日の減災講話はとても勉強になったし、貴重な体験だった。

将来のことを考えるきっかけにもなった。
地震発生の仕組み、津波について、残る謎など研究できたらいいなと思った。

ボランティア活動振り返り

2014年04月19日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
総括
この四日間で多くのことを学びました。
初めは被災地の現状を知れたらいいなあと思って東北にやってきたましたが、被災地の現状を知っただけではなく、他にも様々なことを学べました。

被災地の状況は自分が思っていたよりも悲惨でした。
現地の人と話すことでその当時の様子を詳しく知ることができました。
誰もが過酷な経験をしており、一人一人にそれぞれの辛いドラマがありました。
震災はとても多くの人を殺し、不幸にしました。

このことは現地に来なければ頭では理解できても心では理解することはできなかったと思います。

三年が経ち、人々の被災地に対する関心は薄れつつあります。
テレビなどで報道されることも少なくなり、僕自身東北の復興は順調に進んでいるものだと思っていました。

しかし、現実は違いました。
仮設住宅には未だに大勢の人が住んでおり、防波堤もまだ造られていない状況でした。

もっと多くの人々が被災地の現状を知らなくてはいけないと思います。
僕たちにできることで、最も被災地の人々の力になれることは、この現状や自分たちが感じたことを自分の周りの人々に伝え、広めていくことであると思いました。

この四日間の体験で、僕は様々なことを学び、感じました。
福岡に帰って、できるだけ多くの人にここで学び、感じたことを伝えようと思います。